福島県桧枝岐(ひのえまた)村、尾瀬沼のニッコウキスゲです。
今回は群馬県片品村大清水から三平峠越えで尾瀬沼へ向かいます。
①朝8時、三平下の尾瀬沼。
空は雨近しという雲行き。やはり燧ヶ岳は見えません。
②大江湿原。
ニッコウキスゲの群落です。
前年の2012年は、ニッコウキスゲの花の咲き具合が非常に悪かったようだが、この年は見事です。
③
④ニッコウキスゲはほとんどが一日草。
朝咲いて夕方にはしぼみ、翌朝には違う花が咲く。
⑤沼山峠への木道。
沼山峠は桧枝岐村御池(みいけ)から尾瀬沼へ向かうバスの終点。
峠から約1時間弱の下りでここへ至る。
ちょうど遠くに、峠から下ってきた人々の姿が見えてきました。
⑥
⑦名物の通称3本カラマツ。
その向こうは尾瀬沼。
⑧
⑨ニッコウキスゲは大江川の向こう岸にはほとんど咲いていません。
シカの食害と思われます。
⑩それにしても、これだけのニッコウキスゲが見られるのはありがたいことです。
日夜シカの食害などから花と湿原を守っている、関係者の方々に敬意を表します。
今回は群馬県片品村大清水から三平峠越えで尾瀬沼へ向かいます。
①朝8時、三平下の尾瀬沼。
空は雨近しという雲行き。やはり燧ヶ岳は見えません。
②大江湿原。
ニッコウキスゲの群落です。
前年の2012年は、ニッコウキスゲの花の咲き具合が非常に悪かったようだが、この年は見事です。
③
④ニッコウキスゲはほとんどが一日草。
朝咲いて夕方にはしぼみ、翌朝には違う花が咲く。
⑤沼山峠への木道。
沼山峠は桧枝岐村御池(みいけ)から尾瀬沼へ向かうバスの終点。
峠から約1時間弱の下りでここへ至る。
ちょうど遠くに、峠から下ってきた人々の姿が見えてきました。
⑥
⑦名物の通称3本カラマツ。
その向こうは尾瀬沼。
⑧
⑨ニッコウキスゲは大江川の向こう岸にはほとんど咲いていません。
シカの食害と思われます。
⑩それにしても、これだけのニッコウキスゲが見られるのはありがたいことです。
日夜シカの食害などから花と湿原を守っている、関係者の方々に敬意を表します。
この年の大江湿原のニッコウキスゲはよかったです。
他の花同様、ニッコウキスゲも年により、出来不出来があります。
尾瀬沼の背後が霧に煙って幻想的です。
晴れていてはこのような味わいが出ませんね。
尾瀬の場合(と言うよりも木道があるところはどこもそうですが)木道からはずれて写さないという大原則があります。
しかしその木道を入れ込むと、画面がひきしまります。
コメントをいただきありがとうございました。
大江湿原のニッコウキスゲ、沢山の数で見事です。色も一段と鮮やかです。この湿原なればこそ、この色彩が映え、人々を魅了するのでしょう。
キスゲの向こうの両側の林と3本カラマツ、尾瀬沼、それらに雲が創り出す幻想的な風景と、緑のなかの鮮やかなキスゲ
とが、素敵に調和されてうっとりです。
それに、木道が走っている写真もいいです。今日も、美しい写真有難うございました。