群馬県片品村尾瀬です。
尾瀬にアヤメ平という山上の湿原があります。
通常、尾瀬の西の玄関口鳩待峠から尾瀬ヶ原に下って行くのですが、右手の山道を登って行けばアヤメ平に向かいます。
アヤメなど咲いていませんが、なにかの花をアヤメと間違い、そのまま命名されたようです。
尾瀬戸倉に泊まり、朝7時過ぎ、鳩待峠からまずはアヤメ平に向かって出発です。
2014年6月下旬の写真です。
①アヤメ平への道。
振り返ると至仏山。
標高が高いルートなので、まだ、水芭蕉が咲いています。
ワタスゲはまだ時期が少し早いようだ。薄紅色のイワカガミはちらほら。
この湿原は傾斜しています。
②
③アヤメ平に着きました。
アヤメ平は標高1900m近い高地湿原。
木道のかなたに燧ヶ岳が姿を現しました。
④残雪に覆われたゆったりした大きな山は、百名山のひとつ平ヶ岳(2141m)。
⑤湿原越しの燧ヶ岳(2356m)。
六合目から上部が、湿原の上に浮かんでいるようです。
⑥⑦こちらは至仏山(2228m)。
⑧燧ヶ岳の姿がいい。
⑨富士見田代からの燧ヶ岳。
池塘に青い空と白い夏雲が映っています。
⑩水中にオゼクロサンショウウオの大きな卵が見えます。
尾瀬にアヤメ平という山上の湿原があります。
通常、尾瀬の西の玄関口鳩待峠から尾瀬ヶ原に下って行くのですが、右手の山道を登って行けばアヤメ平に向かいます。
アヤメなど咲いていませんが、なにかの花をアヤメと間違い、そのまま命名されたようです。
尾瀬戸倉に泊まり、朝7時過ぎ、鳩待峠からまずはアヤメ平に向かって出発です。
2014年6月下旬の写真です。
①アヤメ平への道。
振り返ると至仏山。
標高が高いルートなので、まだ、水芭蕉が咲いています。
ワタスゲはまだ時期が少し早いようだ。薄紅色のイワカガミはちらほら。
この湿原は傾斜しています。
②
③アヤメ平に着きました。
アヤメ平は標高1900m近い高地湿原。
木道のかなたに燧ヶ岳が姿を現しました。
④残雪に覆われたゆったりした大きな山は、百名山のひとつ平ヶ岳(2141m)。
⑤湿原越しの燧ヶ岳(2356m)。
六合目から上部が、湿原の上に浮かんでいるようです。
⑥⑦こちらは至仏山(2228m)。
⑧燧ヶ岳の姿がいい。
⑨富士見田代からの燧ヶ岳。
池塘に青い空と白い夏雲が映っています。
⑩水中にオゼクロサンショウウオの大きな卵が見えます。
今日は、三つの百名山の写真有難うございます。どの山もそれぞれに美しく見事に写真に収まっています。湿原、池塘に映っている風景は、見事に捉えられていて「ああ絶景!」、何て素晴らしいのでしょう。是も、又、大好きな風景です。
水芭蕉、瑞々しくて、美しいです。
オゼクロサンショウウオ(初めて聞きました)の卵、よく見つけてられましたね。無事に成魚に育つように願っています。今日も、素晴らしい写真有難うございました。
アヤメ平は尾瀬ヶ原よりも、標高が400m以上も高いので、花の咲く時期がずれています。
それだけ登ってくれば、尾瀬ヶ原からとは周囲の山々の姿も違ってみえます。
サンショウウオの卵とは分かっていたのですが、後で調べたらオゼクロサンショウウオという、尾瀬固有の種類のようでした。
めずらしいものを写すことが出来ました。
コメントをいただきありがとうございました。