津市白塚海岸です。
無風ですが寒い朝です。
車搭載の温度計はマイナス2度を表示しています。
砂浜は霜が下りて真っ白です。
いつもは採貝漁の船がたくさん集まる海岸へ来たのですが、休漁日でもないのに船は一艘もいません。
しかたなく、車で移動し場所を変えて太陽と海鳥ねらいです。
幸いご覧のようなだるま朝日が、久しぶりに姿を現わしてくれました。
①太陽の中に海鳥が一羽います。
②かぼそいような日の出です。
太陽の前面に陸地、渥美半島があります。
③もうミユビシギの一群が飛んでいます。
④浮島現象となっている陸地が、太陽の邪魔をしています。
⑤もう少し前なら太陽はもっと右側・南から出て、陸地にかからなかったのですが。
これからはもっと左側・北方向(陸地)からの日の出となり、だるま朝日は見られなくなると思います。
⑥
⑦それでも太陽は立ち上がり、下部が水面に引っ張られて、だるま朝日をつくる体制になってきました。
⑧だるまの胴体に陸地が食い込んでいます。
⑨しかし太陽は昇るにつれて右方向に移動しているため、どうにか陸地を振り切ってだるま型になりました。
⑩
⑪早くもだるまの頭と胴体が離れて行きます。
⑩から⑪まで10秒もありません。
⑫
⑬
⑭水面に太陽のかけらはなくなりました。
この冬最後のだるま朝日になるかもしれません。
明日はミユビシギの全力疾走をご覧ください。
無風ですが寒い朝です。
車搭載の温度計はマイナス2度を表示しています。
砂浜は霜が下りて真っ白です。
いつもは採貝漁の船がたくさん集まる海岸へ来たのですが、休漁日でもないのに船は一艘もいません。
しかたなく、車で移動し場所を変えて太陽と海鳥ねらいです。
幸いご覧のようなだるま朝日が、久しぶりに姿を現わしてくれました。
①太陽の中に海鳥が一羽います。
②かぼそいような日の出です。
太陽の前面に陸地、渥美半島があります。
③もうミユビシギの一群が飛んでいます。
④浮島現象となっている陸地が、太陽の邪魔をしています。
⑤もう少し前なら太陽はもっと右側・南から出て、陸地にかからなかったのですが。
これからはもっと左側・北方向(陸地)からの日の出となり、だるま朝日は見られなくなると思います。
⑥
⑦それでも太陽は立ち上がり、下部が水面に引っ張られて、だるま朝日をつくる体制になってきました。
⑧だるまの胴体に陸地が食い込んでいます。
⑨しかし太陽は昇るにつれて右方向に移動しているため、どうにか陸地を振り切ってだるま型になりました。
⑩
⑪早くもだるまの頭と胴体が離れて行きます。
⑩から⑪まで10秒もありません。
⑫
⑬
⑭水面に太陽のかけらはなくなりました。
この冬最後のだるま朝日になるかもしれません。
明日はミユビシギの全力疾走をご覧ください。
鳥達は寒さに負けず、早起きなんですね。
移り行く朝日も数秒単位で、変化しているのですね。
寒さの厳しい中で、息をつく暇もなく、
シャッターを押し続けて頂いたであろういせえびさんのおかげで、
暖かい部屋で、珍しいだるま朝日を
じっくり拝見させて頂きました。
現地には6時20分から約2時間いました。
カメラのボディー2台と重い600mmズームを含むレンズ3本などの入ったリュックサックとサブザックを持つと、重さと寒さが身に応えるようになりました(^^;)。
残念ながら採貝漁の船はいなかったのですが、お日様の姿を見、鳥たちを追っていると夢中になり、重さも寒さも忘れてしまいます。
しかし、無理はしていないのですが、身体は正直に反応し、家へ帰ってから少し疲れが出てしまいます(^^;)。
写真撮影は結局は自分自身の楽しみなので、しんどいなどと言っておれないのですが、その結果としての写真をご覧いただき、またうれしいコメントをお寄せいただくと、心が弾みます。
この海はどういう訳かカメラマン氏に人気がないようで、一年に1~2人くらいしか出会いません。
しかしこの海は、私には多様な被写体を提供してくれます。
もう少し海ネタが続きますが、よろしくご覧ください。
こんばんは。
ブログを見ていてだるま朝日が形を作る様子がきれいにはっきりと分かりますね。
こんなにきれいな朝日を見たのは初めてです。
だるま朝日は中々姿を現さないのですね…
この冬最後の貴重なだるま朝日が見れてとても嬉しい気持ちになりました。
明日のミユビシギの全力疾走楽しみにしております(^^)
私が早朝に海へ行く目的のひとつは、このだるま朝日を撮ることです。
だるま朝日は水平線上から太陽が昇る時にしか見られません。
ところが私が写しに行くときは晴天でも、水平線上に雲がある日がほとんどで、この冬どうにか見られたのは2回だけです。
これからは太陽がもっと北方向から昇るため、陸地からの日の出となり、だるま朝日は見られなくなると思います。
そこまでだるま朝日にこだわることはないのですが・・(^^;)。
明日のミユビシギの飛翔もご覧ください。
コメントをいただきありがとうございました。
浮島が口をあけているように見えて、楽しく拝見いたしました。それから見事なだるま太陽になって引き込まれるような感じ。わずかの(10秒)間にこのような変化を捉えるいせえびさんのお力に感服いたします。
だるま朝日は誰が命名したのか知りませんが、このネーミングのおもしろさもあり、ねらう気が起こります。
だるま型からあっという間にくびれ、太陽は水面から浮上してしまいます。
この間、シャッターを押しっぱなしです。
地球が回っているのを実感します。
これから知多半島の陸地から太陽は昇るため、もうだるま朝日が無理かと思われます。
しかし、神々しい朝日の海と漁船や海鳥たち活動を写して行きたいと思っています。
コメントをいただきありがとうございました。