風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

最盛期を迎えたイワシ漁 その1

2017-09-15 | 三重県・海・伊勢湾
 9月なかばに入り伊勢湾のイワシ漁が盛んになってきました。
 わが家も3日にいっぺんくらいの割合で、ご近所からイワシをいただきます。
 津市北部の河芸、白塚海岸でその模様を写してきました。

① ①~④河芸海岸です。
 海は白い光るビーズ玉を無数に浮かべたように、銀色に輝いています。
 その銀色の海を船が黒いシルエットを見せて、時折切り裂いて行きます。
 私にとっては、いつ見ても見飽きない風景です。











⑤白塚海岸のいつもの高い防波堤の上からです。





⑦沖合の2艘の船はイワシのバッチ網漁のようです。
 右は「潮騒」の島、神島。


⑧造船所と船を600mmズームで写します。
 これ以降も150~600mmズームを多用しています。





⑩左は三重大学病院、右はホテルなどが入っている津駅前のアスト津。





⑫右端の船は網を上げているようです。


⑬600mmでなおかつトリミングしています.


⑭ ⑭~⑮初めての登場、19~35mm広角ズーム。
 19mmで写すと間延びしたような画面になるので、私はほとんど使いません。





⑯1艘の船が猛スピードで帰港しています。





⑱シラサギとすれ違います。
 この船は河芸漁港へ向かうようです。


⑲先日、ご近所からもらった小サバです。
 鮮度がいいので、三枚に下ろし酢で締めて食べます。
 これは私の大好物なのですが、今の私は相変わらずの味覚異常で、何を食べても飲んでも、苦くまずいです(^^;)。


 その2に続く。

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2 コメント

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光る海 (いせえび)
2017-09-15 19:42:45
林さん、こんばんは。
これは朝8時50分から約2時間の撮影です。
太陽が真上に昇ってしまうと、光る海が見えません。ただし、イワシ漁は沖合で操業することが多いので、船は見えないかもしれませんが。
今の時期は砂浜もそんなに熱くなく、松の木の木陰で、ドリンクとスイーツでも食べながら光る海を見、潮風と遊ぶのもいいですね。
私はアホらしい味覚異常が続いています。
水を飲んでも苦く、ブリの照り焼きを食べても材木を食べているようで、好きなスイーツも甘みがしない感じです(^^;)。
私の友人が大昔、ドラゴンズが優勝したとき、喜んで酒を飲み過ぎ、居酒屋の2階の階段から落ちて頭を打ち、何を食べても味噌汁の腐ったような味がすると言っていました。
私はそのとき笑いましたが、私の今の味の変調もほかから見れば、お笑いネタレベルだと思います(^^;)。
こんなのは、そのうちに治って行くと思います。
コメントをいただき、ありがとうございました。
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輝やく波 ()
2017-09-15 18:19:40
いせえび様
 銀色に輝いて見飽きない風景 とのコメントが分かる気がします。こんな風に見えるのは朝の時間でしょうか。久しく海の方へ行っていないので写真を見ていると行ってみようかな という気持ちになります。お天気によるのでしょうが、潮風に吹かれながらゆったりとした時を過ごすのも良さそうでね。
 いせえびさんの味覚が少しでも戻って食欲が出ることを祈っています。光っている鯖が手に入ったのに、、、。
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