風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

北海道の風景・スクランブルその2

2015-08-20 | 北海道
 北海道の風景、ごちゃ混ぜの落ち穂拾い、その2です。
 掘り出し物がひとつでも混じっていますかどうか・・(^^;)。

①~④めずらしくおだやかな襟裳岬。
 いつも強風が吹き荒れているのだが。
 ④は、えりも町から広尾町へ向かう黄金道路。1934年完成。
 海に面した崖っぷちを切り開く難工事で、当時、黄金を敷き詰めたほどのお金がかかったことからこの名が付いた。
 その後、トンネルが次々に開通し、海岸に沿った難工事の部分は通らないため、黄金道路の面影はあまりしのべない。








⑤⑥美幌峠(標高490m)から見た屈斜路湖。
 真ん中の島は、その名も中ノ島(^^)。




⑦~⑩ご存じ摩周湖。
 うしろ2つは裏摩周展望台から。








⑪~⑬阿寒国立公園、オンネトー。
 左の山は雌阿寒岳、右は阿寒富士。






⑭~⑯この当時は、知床五湖のうちヒグマのため一湖、二湖までが探勝可。
 現在はガイド付きで、五湖までの探勝が可能。
 ⑭一番右の山が羅臼岳。
 ⑮左の山は硫黄山。







⑰⑱知床峠(標高740m)からの羅臼岳(1661m)。




 長々と続いてきて、相当うんざりされたと思われる夏の北海道は、これでやっと終わりです(^^;)。
 秋にも紅葉の北海道へ行っています。
 北海道の紅葉は、東北や信州の紅葉を上回るものではありません。
 機会があればご紹介します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
知床 (こだる)
2015-08-20 08:31:20
いせえびさま
北海道の素晴らしい風景写真を見させていただきヒトリシズカ先生同様最高の気分です!
駆け足で廻った私の記憶と写真はポツリポツリしかございません。
知床は、ヒグマ恐怖で羅臼峠から先は行っておりませんが
ガイドさんはライフルは持ってるのでしょうか?
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こだるさま (いせえび)
2015-08-20 09:22:15
おはようございます。おほめいただき、恐縮です。
私のまずい写真はともかく、その写真の風景は今よりも、劣ったものではないでしょう。
再び訪れてがっかりした経験は何度もあります。
知床はむかし、むかしは観光地となっていないウトロまでしか知りません。
今回の私の写真でも、ツアー客が写っていますが、今はもっと多く、オーバーユースぎみのようです。
自然保護と国民の利用との兼ね合いがむずかしいところです。
熊除けに高架木道が整備されているようです。
私は秋に、大雪高原へ行ったことがあるのですが、ある池の手前で、ヒグマ出没のため、急遽通行止めとなったことがありました。
ガイドさんらは、アラスカやケニアのようにライフル武装はしていなかったように思います(^^)。
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