浜だいこんの花咲く風景 その１

　三重県津市北部の海岸で、今年も浜だいこんの花が咲いています。
　今年は天候不順せいか、１月下旬にすでに花を咲かせていたのもあり、その後も一斉に咲き乱れるということがありません。
　以前と同じ場所へ行っても、花が皆無というところもありました。
　こんなに不作の年は覚えがありません。
　気勢の上がらない書き出しになってしまいましたが、この海岸を彩る早春の風物詩です。
　２回に分けて掲載します。

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②


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④


⑤浜だいこんの前は、近くの水産加工場で使用されたカニの足の殻です。


⑥後ろに山積みされているのは、ここの港に水揚げされたバカガイの殻です。


⑦こちらもそうです。
　貝の殻は道へほおって置くと、車に踏みつけられて白い舗装道になります。　


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⑨今年もこの場所には必ず、10匹程度の猫がいます。
　白猫の向こうはカラスです。
　じゃれつきに行きましたが、もちろん逃げられてしまいました。


⑩私は猫は苦手ですが、こういう仲良しコンビがなにやら話し合っている風景はいいですね。


⑪こいつはにらみつけて、敵意満々です。
　「オッサン、勝手にヒトの縄張りに入ってくるなよな」「俺にもプライバシーちゅうものがあるぞ、ブログに載せるときはひとこと相談せいよ」などと、思っているのでしょうね(^^;)。


⑫


⑬今年は小女子漁は禁漁。
　閑散とした魚干場です。


⑭


⑮去年も掲載しました「レンガ煙突のある風景」を先取りしています。
　レンガ煙突もいくつか取り壊されてしまいました。


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⑰小堤防はどこまでも続いています。


　明日はその２です。