群馬県と福島県にまたがって広がる尾瀬ヶ原です。
この時期なのでニッコウキスゲを一応の目的にして来たのですが、事前の情報の通り、この年のニッコウキスゲは私の知る限り、最悪の咲き具合でした。
それでもやはり尾瀬国立公園、尾瀬ヶ原。
雨模様の天気で燧ヶ岳などの山はほとんどスッキリとは見えずでしたが、これまでニッコウキスゲの陰に隠れて見過ごしていた花々や幾多の池塘、雄大な湿原風景などを写し、楽しんで来ました。
尾瀬ヶ原の西の入り口、山ノ鼻から中田代までです。
7月中旬の写真です。
①山ノ鼻から少し歩き出すと、そこは上田代とよばれている湿原です。
しばらく行くと景色が開け、幾多の池塘が現れてきます。
②尾瀬ヶ原の池塘は大小合せて1800もあります。
③朝6時半過ぎ、まだ早い時間なので、ヒツジグサの花は咲いていません。
④
⑤雨降りです。
木道で滑らないように注意して歩きます。
⑥
⑦山小屋に泊まっていたと思われる人たちが、雨具をつけて通り過ぎて行きます。
私は尾瀬戸倉発4時40分の一番のバスで鳩待峠まで来て、そこから約1時間、山ノ鼻まで下って来ました。
カメラが濡れないよう、雨具プラス傘をさして写しています。
⑦今回唯一見かけたオゼコウホネの花。
⑧雨に濡れてヤマドリゼンマイがあざやかです。
⑨やっとニッコウキスゲが一輪。
⑩しかしながら、みずみずしい緑の湿原に霧が流れる、私の好きな風景です。
この時期なのでニッコウキスゲを一応の目的にして来たのですが、事前の情報の通り、この年のニッコウキスゲは私の知る限り、最悪の咲き具合でした。
それでもやはり尾瀬国立公園、尾瀬ヶ原。
雨模様の天気で燧ヶ岳などの山はほとんどスッキリとは見えずでしたが、これまでニッコウキスゲの陰に隠れて見過ごしていた花々や幾多の池塘、雄大な湿原風景などを写し、楽しんで来ました。
尾瀬ヶ原の西の入り口、山ノ鼻から中田代までです。
7月中旬の写真です。
①山ノ鼻から少し歩き出すと、そこは上田代とよばれている湿原です。
しばらく行くと景色が開け、幾多の池塘が現れてきます。
②尾瀬ヶ原の池塘は大小合せて1800もあります。
③朝6時半過ぎ、まだ早い時間なので、ヒツジグサの花は咲いていません。
④
⑤雨降りです。
木道で滑らないように注意して歩きます。
⑥
⑦山小屋に泊まっていたと思われる人たちが、雨具をつけて通り過ぎて行きます。
私は尾瀬戸倉発4時40分の一番のバスで鳩待峠まで来て、そこから約1時間、山ノ鼻まで下って来ました。
カメラが濡れないよう、雨具プラス傘をさして写しています。
⑦今回唯一見かけたオゼコウホネの花。
⑧雨に濡れてヤマドリゼンマイがあざやかです。
⑨やっとニッコウキスゲが一輪。
⑩しかしながら、みずみずしい緑の湿原に霧が流れる、私の好きな風景です。
雨の中、傘を差してのツルツル滑る木道歩き。
やはり気は重いですね。
しかし、しっとりとした潤いに満ちた湿原風景が出迎えてくれます。
この年のニッコウキスゲはだめでしたが、次の年にある程度見事なニッコウキスゲに出会えましたので、ヒツジグサと合せて後日ご紹介します。
雨霧に霞む尾瀬の湿原風景・・実際これを見に来るのはたいへんです。
私の写真で楽しんでいただけましたら、幸いです。
コメントをいただきありがとうございました。
またまた素敵な写真有難うございます。
湿原の広大さにびっくりです。湿原の水の色が、それぞれに異なつていましたのは空模様が移り変わっていったのでしょうか。湿原の水面は、ヒツジ草が彩りを添えていて美しいです。(ヒツジ草は初めて知りました。花が見たかったです。)又、一面 緑の中に、一輪の鮮やかな色のニッコウキスゲはまさしく華ですね。
全部、大好きな風景ですが、やはり私も最後の写真が好きです。有難うございました。
雨好きの私でも、やはり雨の日は出かけるのは気が重く、おっくうになります。
しかしやってくれば、晴れの日とはまた違った非日常の風景が迎えてくれます。
すべては雨に濡れ光り質感を増し、遠くの煙る山々は情感を高めてくれます。
ただ、滑りやすい木道歩きは要注意ですが。
それにさえ気をつけていれば、尾瀬の雨の日の湿原めぐりも楽しいものです。
いつか来られるとき、尾瀬はどのような天気でも優しく迎え、相応の風景を展開してくれます。
コメントをいただきありがとうございました。
雨に煙る情緒溢れんばかりの尾瀬ケ原の風景。
気持ちが豊かになります。
早朝の情景はいつも清々しいものですね。
いつの日か私もこの光景を直に味わってみたいものです。
ありがとうございました。