今回の旅は、流氷ツアーと銘うった旅行会社の北海道の観光旅行です。
写真もそのついでに撮ったという安易なものです。
寒さは厳しかったのですが、写真に取り組む姿勢は厳しさに欠けるようです(^^)。
夏や秋の北海道は車で走ったことがありますが、冬の経験は皆無です。
そのようなものが、本州とは比べものにならないくらい寒気の厳しい冬の北海道を、三日間も車で走るのはリスクが大きすぎます。
ツアーはたいしたトラブルや事故もなく、ほぼスケジュールどおり行程をこなしてきました。
この点では、ツアー参加は正解でした。
しかしツアーの日程に沿って時間どおり進んで行くので、自分ひとりそれをはずれて、写真を撮るなどの勝手な行動は許されません。
そのような制約のもとでの撮影となるため、写真としては物足りないものになってしまいました。
言い訳じみたことを言っていますが、そのへんはよろしくご了承のうえご覧ください(^^;)。
すべて2013年3月初旬の写真です。
①薄氷の張った網走港。
砕氷船「おーろら」に、内外からのたくさんの観光客といっしょに乗っての撮影。
②港を出ればすぐに流氷帯に入る。
空は青く、白い流氷を浮かべるオホーツクの海も青い。
③沖合いは横一文字の白い流氷原。
④流氷の上にあたりを睥睨するようにオジロワシが一羽。
⑤流氷原のむこうにうっすらと海別岳。
ずっと左の知床連山は、かすんでカメラではとらえられず。
⑥流氷があたりをくまなく覆うようになってきた。
オホーツクが海から雪原に変わってきた。
このへんから引き返す。
⑦右端がこれから向かう能取岬。
肉眼では灯台は見えない。
⑧黒と白の縞模様が目立つ能取岬灯台。
白い流氷原が沖合いを埋めている。
⑨海路が開いているのは砕氷船が通ったからだろう。
まさに天涯一望、オホーツクの広がりを見る。
砕氷船からの流氷の写真は、ツアーで行っても個人で行っても同じようなものになってしまいます。
このような広漠とした風景は肉眼で見るといいのですが、カメラでは平坦で単調な写真になってしまいがちです。
もう少し、知床連山などの雪山がクリアーに見えてほしかったとの思いもしますが、この時期に穏やかな晴天となってくれただけでも、よしとしなければならないでしょう。
北海道・三月・流氷 その2に続く。
写真もそのついでに撮ったという安易なものです。
寒さは厳しかったのですが、写真に取り組む姿勢は厳しさに欠けるようです(^^)。
夏や秋の北海道は車で走ったことがありますが、冬の経験は皆無です。
そのようなものが、本州とは比べものにならないくらい寒気の厳しい冬の北海道を、三日間も車で走るのはリスクが大きすぎます。
ツアーはたいしたトラブルや事故もなく、ほぼスケジュールどおり行程をこなしてきました。
この点では、ツアー参加は正解でした。
しかしツアーの日程に沿って時間どおり進んで行くので、自分ひとりそれをはずれて、写真を撮るなどの勝手な行動は許されません。
そのような制約のもとでの撮影となるため、写真としては物足りないものになってしまいました。
言い訳じみたことを言っていますが、そのへんはよろしくご了承のうえご覧ください(^^;)。
すべて2013年3月初旬の写真です。
①薄氷の張った網走港。
砕氷船「おーろら」に、内外からのたくさんの観光客といっしょに乗っての撮影。
②港を出ればすぐに流氷帯に入る。
空は青く、白い流氷を浮かべるオホーツクの海も青い。
③沖合いは横一文字の白い流氷原。
④流氷の上にあたりを睥睨するようにオジロワシが一羽。
⑤流氷原のむこうにうっすらと海別岳。
ずっと左の知床連山は、かすんでカメラではとらえられず。
⑥流氷があたりをくまなく覆うようになってきた。
オホーツクが海から雪原に変わってきた。
このへんから引き返す。
⑦右端がこれから向かう能取岬。
肉眼では灯台は見えない。
⑧黒と白の縞模様が目立つ能取岬灯台。
白い流氷原が沖合いを埋めている。
⑨海路が開いているのは砕氷船が通ったからだろう。
まさに天涯一望、オホーツクの広がりを見る。
砕氷船からの流氷の写真は、ツアーで行っても個人で行っても同じようなものになってしまいます。
このような広漠とした風景は肉眼で見るといいのですが、カメラでは平坦で単調な写真になってしまいがちです。
もう少し、知床連山などの雪山がクリアーに見えてほしかったとの思いもしますが、この時期に穏やかな晴天となってくれただけでも、よしとしなければならないでしょう。
北海道・三月・流氷 その2に続く。