2013年と2014年の2回にわたり、室生寺のしゃくなげをご紹介します。
まずは2013年のしゃくなげです。
室生寺は奈良県宇陀市室生にあります。
女人の入山を禁じた高野山の対し、女人の入山が許されたため、女人高野の別名で呼ばれています。
ここはしゃくなげの寺としても知られています。
4月下旬、雨のち曇り、人が少なくなった閉山間近い午後3時半から5時過ぎまでの撮影です。
①~③室生寺のメインともいうべき、国宝・五重塔と石段両側のしゃくなげ。
この五重塔は高さ約16m、屋外に建つものとしては国内最小のもの。
杉の古木としゃくなげに囲まれ、優雅で気品のある姿で毅然として建っている。
④裏側からの五重塔とハナズオウ。
ここのハナズオウは毎年見事に咲いている。
⑤しゃくなげと塔。
しゃくなげは少しさびしい状態だが、新緑は清々しい。
⑥国宝・潅頂堂(かんじょうどう)とも呼ばれる本堂。
⑦護摩堂前の苔むした赤門。
⑧⑨ここもメイン、国宝・金堂へ登って行く鎧坂の石段。
⑩午後5時過ぎ、閉山後、石段をもくもくと箒で掃く、若い僧の姿があった。
この年のしゃくなげは、いわゆる裏年に当たり、少しさびしい状態でした。
明日は、室生寺のしゃくなげ 2014年です。
まずは2013年のしゃくなげです。
室生寺は奈良県宇陀市室生にあります。
女人の入山を禁じた高野山の対し、女人の入山が許されたため、女人高野の別名で呼ばれています。
ここはしゃくなげの寺としても知られています。
4月下旬、雨のち曇り、人が少なくなった閉山間近い午後3時半から5時過ぎまでの撮影です。
①~③室生寺のメインともいうべき、国宝・五重塔と石段両側のしゃくなげ。
この五重塔は高さ約16m、屋外に建つものとしては国内最小のもの。
杉の古木としゃくなげに囲まれ、優雅で気品のある姿で毅然として建っている。
④裏側からの五重塔とハナズオウ。
ここのハナズオウは毎年見事に咲いている。
⑤しゃくなげと塔。
しゃくなげは少しさびしい状態だが、新緑は清々しい。
⑥国宝・潅頂堂(かんじょうどう)とも呼ばれる本堂。
⑦護摩堂前の苔むした赤門。
⑧⑨ここもメイン、国宝・金堂へ登って行く鎧坂の石段。
⑩午後5時過ぎ、閉山後、石段をもくもくと箒で掃く、若い僧の姿があった。
この年のしゃくなげは、いわゆる裏年に当たり、少しさびしい状態でした。
明日は、室生寺のしゃくなげ 2014年です。
苔生した門の屋根、丸く擦り減った石段
春の花々に彩りを添えられた室生寺の美しさが伝わってきました。
石段を掃く音が聞こえてきそうな
落ち着きを感じました。
室生寺の五重塔と石楠花、美しいですね!
私は始めてみる景観に惹き込まれてしまいました。国宝の五重塔に負けない石楠花の存在感と⑩の室生寺の中に溶け込んでいる自然な感じのお坊さま、素晴らしい作品に感動しました。いいね!にポチッと1点入れておきますね