3年以内に「介護破産」…母親の老人ホーム利用料に苦しんだ一人娘の大失敗
1/4(火) 18:02配信
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鈴木恵子さん(仮名・55歳)の母・初江さん(87歳)は、5年前に急に倒れて介護が必要になった。必死に探し回ってようやく近隣の手頃な有料老人ホームに入れることになったが、そこは入居者を1人で食事させておくような劣悪な施設。しかも運営母体が経営破綻したことで、閉鎖の危機に追い込まれたことは、【前編】『82歳の母親を「入居金0円」の老人ホームに入れて、大後悔した一人娘の悲劇』で説明した通りだ。
【写真】役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」一覧
なんとか別の事業者が引き継ぎ施設は存続すると決まったものの、安堵する恵子さんを待ち受けていたのは「第二の地獄」だった…。
一時金「300万円」に愕然
「ほっとしたのも束の間で、施設維持のため料金値上げの要請が来たのです。値上げ額は、月額利用料5万円、くわえて一時金300万円を徴収するというものでした。
一時金を払ってしまうと、母の貯金は600万円程度にまで減ってしまいます。さらに毎月5万円多く払うと、預貯金の減りは加速するばかり。母があと何年生きるかわからない中、私に資金力がないため、気持ちはあせるばかりでした」
減額してもらえるよう、恵子さんは何回か施設に相談にも言った。ただ、民間の施設であり、一度経営破綻してしまったこともあって、一時金や月額料金が払えない利用者には、転院してもらうしかないという返事だった。ただ、急なことなので、半年ほどの猶予期間を設けるとのことだった。
残っていた900万円の貯金から一時金300万円を払うと、残りは600万円。初江さんが倒れてから半年で100万円も費用がかかっていて、さらに月5万円の利用料の値上げが重くのしかかる。合計して半年で130万円もかかるとなると、残りの資産では3年ともたないことになる。
「どう考えても、払いきれない。半年以内に他の施設に転院するしかない」
恵子さんの結論はそれしかなかった。
「介護破産」していたかもしれない
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失意と不安の恵子さんに、「朗報」が届いた。初江さんの要介護度が「3」に上がったのだ。
「母親の要介護度が上がって喜ぶなど、不謹慎ですが、あの当時の私は完全に追い込まれていました。どうやって母親の面倒を見ていくか、毎日そのことで眠れませんでした。息子に大学進学を諦めてもらうのか、自分が会社を辞めて、実家で在宅介護をするのか…」
「要介護3」の認定が出れば、特別養護老人ホーム(特養)への入居が可能となる。少し遠くてもよければ、空きがあると、ケアマネージャーからも連絡がきた。恵子さんはすぐに、電車で1時間ほどの特養に初江さんを転院させた。一時金はなし、月額料金は12万5000円に下がった。
それから、約3年半。87歳を迎えた初江さんは今も、その特養で日々暮らしている。コロナ禍で会えない時期もあったが、今は、週に1度、土日のどちらかに会いに行けるようになった (緊急事態宣言中の2021年1月現在は、対面面会については一時中止・オンラインにて面会)。
上の息子が社会人になって独立し、来年4月には下の子も独立する。気持ちに余裕が持てるようになった恵子さんは、実家の売却なども考えつつ、母親にはいつまでも元気で暮らしてほしいと話している。
原因は、最初の選択ミスだった
公益財団法人生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」より
初江さんを介護施設に入れて、トラブルに見舞われた恵子さん。結果的に初江さんは特養に入居して穏やかな日々を送れるようになったが、一歩間違えば、母娘とも介護破産してもおかしくない状況だった。
こうしたトラブルは、誰にでも起こりうる。一見すると回避できないように思われるが、実は恵子さん自身の選択ミスが原因になっていたと言える。詳しく考えてみよう。
第一に、初江さんが倒れてすぐの恵子さんの行動に問題があった。恵子さんは、入院中の初江さんの容態を見て、「介護施設に入居させる」か「自分が引き取って介護する」の二択しかないと思い込んでしまった。
しかし実際には、初江さんは要介護1で会話などはできる状態で、リハビリテーションを続けて、少し歩けるようにもなっていた。もしかしたら、訪問介護やデイサービスを利用しながら、在宅介護で一人暮らしが続けられたかもしれないのだ。
実際に要介護1の場合、在宅介護を選択するケースが大多数を占める。生命保険文化センターの「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」によると、要介護1の人の介護を行った場所は「在宅」が77.5%、施設が22.5%となっていて、圧倒的に在宅が多いことがわかる。
上の表で見てわかるとおり、要介護度が低いほど在宅介護の割合が上がる。もちろん、在宅を望む人が多いことも要因だが、最大の理由は費用にあると考えられる。
在宅介護と施設介護に分けて月々に必要な金額を見てみると、前者は4.6万円、後者は11.8万円と、圧倒的に施設のほうが、費用がかかることがわかる。
在宅介護というと、同居の家族が朝から晩まで、食事や排せつの世話をするイメージがあるが、デイサービスや訪問介護を組み合わせれば、そんなことはほとんどない。
「訪問介護なんて、どれだけ費用がかかるかわからない!」と思う人もいるだろうが、65歳以上で初江さんくらいの一般的な年金収入で生活している場合、自己負担は1割だ。「1割負担」が適用される「自己負担限度額」は要介護度によって違うが、要介護1だと、1カ月の限度額は16万6920円。
つまりその額までは介護サービスを1割で利用でき、本人負担は1万6692円となる。7時間のデイサービスを週に5日間利用したとしても、1ヶ月の費用は約14万円。これだけかかっても、支給限度額の範囲内だし、実際に支払うのはその1割だ。
こうすることで、施設に入って毎月30万円を払うよりずっと低コストで、なおかつ本人も住み慣れた家で暮らしていけるのだ。
意外と知らない国や自治体の制度
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第二に会社員の恵子さん自身が、もっと制度を使い倒すことを考えてもよかった。初江さんが倒れて入院している期間は、その後の介護体制を整えるための重要なタイミングでもあったのだ。
ケアマネージャーが決まって、要介護認定も取れたら、利用できるサービスを調べ、退院後にはいったん実家で受け入れる準備をするとよい。寝たきりになった時に使う介護用ベッド、歩行器や自宅用車いすなどは、介護保険を使えば通常料金の1割でレンタルできる。
玄関や風呂場に手すりを設置したり、室内の段差を解消したりといった自宅の改修も、費用が20万円までなら工事費の9割分の補助が出るし、市区町村独自の配食サービス、移送サービス、外出介助サービスなどもある。
そして、いざ退院となった時は、「介護休業制度」を利用して、とりあえず、初江さんの介護体制の構築に心血を注ぐべきだった。介護休業は育児休業と並んで、正社員に認められた権利だ。休業期間は最長3カ月、その間、賃金日額の67%が介護休業給付金として支給される。
初江さんが介護サービスを利用しながら一人暮らしができるのか。それとも自分が実家に引っ越して、介護しつつそこから会社に通うべきなのか。3カ月あれば、初江さんの状況を見極めながら、どういった介護体制がベストなのかゆっくり考えられる。その後、施設に入居するという道を選んでも遅くはない。
親の介護は突然やってくるものだ。介護に関する基本的な情報は簡単に手に入るが、自分の家族が直面するまで、誰も知ろうとしない。そのため予備知識や事前の準備がなく介護に突入し、誰もが慌ててしまい、気付くと恵子さんのように破産しかけてしまう可能性もある。悲劇を防ぐためにも、介護資金などについてあらかじめ親と相談するとともに、情報収集しておくことが重要だろう。
酒井 富士子(経済ジャーナリスト)
***** | 3日前
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これから団塊の世代の番です。
今の厚労省や政府にはしっかりと仕事をして頂きたい。寿命も健康寿命を念頭に語るべきだよ。いつの間にか介護は地方に丸投げ。国民年金が生活保護費より少ないのは憲法違反だと思うのだが。
返信13
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out***** |3日前
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それを言うなら最高裁で違憲判断が出た外国人への生活保護の中止が先だろ。
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政権批判が多いとコメント停止くらうで |3日前
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>国民年金が生活保護費より少ないのは憲法違反だと思うのだが。
与党&維新「それは良くないな。よし!国民の声を汲んで生活保護を国民年金以下に引き下げよう!」
をやりかねない。
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mus***** |3日前
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生活保護の1番の問題点は
一生もらえるという事。
欧米は勿論のこと、中国でさえ期限付き
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8
ixc***** |3日前
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大丈夫!国はシッカリ考えてますよ。
サラリーマン大増税、消費税大増税!
年末控除の廃止。保険料大幅アップ。
此れで大丈夫。後、議員年金復活!。
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***** |3日前
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介護保険を負担しているので少しは行政に口を出したいね。
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政権批判が多いとコメント停止くらうで |2日前
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>> 与党&維新「それは良くないな。よし!国民の声を汲んで生活保護を国民年金以下に引き下げよう!」
>それに喜んで貧困ビジネスを頑張る共産、れいわの姿が見えます。
具体的には?
貧困層から共産党が利益を得ているなんて聞いたことないけど?
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世の中、意外に複雑 |2日前
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足りない分だけ生活保護を請求できます。
預金等全て使った後なら。
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dak***** |3日前
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>>厚労省や政府にはしっかりと仕事をして頂きたい
いやぁ・・・・
まだ老後を国に頼ろうとしている人がおるのかぁ。
国家予算収支見りゃもういっぱいいっぱいだと解ると思うんだが。
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にゃん |2日前
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そもそも介護は家庭の問題だったのに、国に丸投げしようとしているのが間違っている。自助、共助、公助です。
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ke.,,, |3日前
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後期高齢者が無尽蔵に医療使えると現役はさらに苦しくなる。胃瘻や寝たきりの医療は制限すべき時がきてる。
ただでさえ自分の保険料と同じくらい後期高齢者への仕送りをしてる。
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mam***** | 3日前
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記事の方は、要介護1のようですけど、要介護5でも有料施設で過ごさせることは、障害年金だけでは足りないです。そりゃ、有料老人ホームも稼がないとだろうけど、そのお金が職員に還元されているかも謎。
介護負担で1部が国から出ているのに、利用者は払うの大変。従業員は、給料少ない。
おかしくないかい?
返信3
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nat***** | 3日前
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仕事して、子育てもして、しかもシングルで、一人娘だと家での介護は考えられなかっただろうね。
会社の上司も1人娘で、両親の介護が必要になったら辞めるって言っていた。
この世代だけが苦労する仕組み、なんとかならんのか。
返信14
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ask***** | 3日前
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女性には「輝く女性」と言って、働くことを推進するのに「介護もなるべく自分でして」という国の方針には憤りを感じます。
また介護職の方はとても少なく、重労働のため虐待がおきている施設がとても多いです。悲しいです。
もう少し自分で面倒をみたりする方や介護職の方が優遇されても良いと思います。介護保険は正しく使われているのでしょうか。税金をこういったところに是非使って欲しいです。
返信4
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psj***** | 3日前
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団塊の世代に介護が必要になってきました。多くの人は高額な老人ホームなど入れるわけもない。現役世代も支えきれない。
本当に不謹慎かもしれないが安楽死を考えないと国はもたない。でも自分の親にはやってほしくない。そんな矛盾を皆かかえる。正解なんてない。本当に苦しい時代が来てしまう。
返信9
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復活アポロ | 3日前
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母親が急死した俺は幸せ者なんだろうか…
日に日に痩せ細る姿を看ることはなかったけど 経済的にも肉体的にも負担はなかったから良しとするべきか…
いきなり過ぎて理解するまで時間はかかったけど
返信9
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mkp***** | 3日前
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>7時間のデイサービスを週に5日間利用したとしても、1ヶ月の費用は約14万円。これだけかかっても、支給限度額の範囲内だし、実際に支払うのはその1割だ。
以前、訪問介護をしてました。
はっきり言って、この計算は皮算用と言わざるを得ません。
”ごく普通に生活するだけ”でも訪問介護とデイサービスは併用せざるを得ず、どっちか片方だけではまず生活が成り立ちません。
そして、併用すれば限度額なんて軽く超えてしまいます。
在宅介護の場合は、そこにさらに家賃や光熱費も掛かります。
自分で家事が出来ない人の場合、訪問介護で対応しきれない分は家族がフォローしないといけませんから、そういう意味での家族の負担も大きいです。
1割負担だから在宅の方が楽なんて考えは、浅はかにも程があります。
返信3
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みどりん | 3日前
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特養も週2回くらいの入浴だと思いますが、前半で言っていた文句を言わないようになりましたね。切羽詰まると面倒を見てもらえるだけで有り難く思います。介護施設による虐待などが無い限りはあまり文句を言うことは自分の首を絞める行為ですよ。
返信2
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con***** | 3日前
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未婚が増えている理由のひとつは所得の減少と雇用の不安定。
令和2年版 少子化対策白書
30~34才 日本男性雇用形態別の有配偶率
正規職員・従業員 59.0%
非正規職員・従業員 22.3%
非正規職員・パート・アルバイト 15.7%
4割りが非正規で結婚すらしない低所得の人達がその親達を面倒見なきゃいけない。面倒見るにも金銭的な限界がある。これは政府に頼るしか道が無いと思うんだけど。
返信2
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tqc***** | 3日前
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介護は本当に大変なんですよ。介護認定も曖昧だし…私は母親を20年以上に渡り介護してますがやっと身の回りが出来るまでになり動けるまでになりました。しかしながら私自身いろんなものを失い気がついたらまわりは結婚して子供ができ私はひとりで介護、炊事洗濯…私の弟たちは私にほうっておけばいいのになんて言われて頭にきてますね。自分の親をほうっておけるわけないですよ!そして私も生まれつきの病があったりしますが明日から仕事初め!介護と仕事の両立がまた待ってますが頑張っていきます!おかげさまで近所の方々が助けてくださるのでありがたいですねぇ。身内は全くあてになりませんね!
hgd***** | 3日前
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不謹慎だけど、医療の進歩というのは本当にすごいから100年人生なんてうたわれているんだろうけど、やっぱり人は与えられた寿命を全うする考えに改めてはどうかと思う。若いこれからの世代の負担が重すぎる。癌治療などの積極的な延命治療が必要かは疑問。医療関係者の利益は減るから反発がすごいだろうけど、若い人達が子供を設けて人口減少も解消される政策が日本には必要だと思う。平均寿命の高さより、スムーズな世代交代のほうに考え方を改めるべきだと思う。
返信1
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dai***** | 3日前
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要介護2の母を在宅介護していますが、確かに情報を集めるのは必要な事です。しかし、人の衰え方は千差万別なのに介護保険の適用は要支援2から要介護5と言う7段階に線引きされているので、介護保険のサービスだけでは充分な介護が受けられない部分が出てきます。
老人ホームは本人が入居を拒否して入れないケースも多く、結局は面倒を見ることになる子供たちの負担は経済的にも精神的にも増すばかりです。
返信0
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syl***** | 2日前
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介護って難しいですよね…
私も母親が難病になり介護申請したんですけど、審査が来ると頑張って支援1しか貰えないんですよね…。
その事を母に言うと「子供が親の面倒を見るのは当たり前だ…私は病気なんだから!」と逆に怒られる始末…。
私は働きながら母の面倒を10年看てきましたが…正直な気持ちは「もう終わって欲しいです…」
面倒看なきゃならないのはわかるけど…さすがに限界です…。
この10年…遊びに行く事もできず毎日毎日仕事して帰ったら母の食事の世話をして朝出かける前に自分と母の弁当を作って仕事に出かける毎日です…。
私は何の為に生きてるのかわかんなくなりました…。
返信0
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k***** | 3日前
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私の母はサービス付き高齢者住宅に入った。
透析に通っていた病院の系列会社で、透析の送迎が無料だったのが大きい。
しかも、当時珍しく開設されたばかりの施設だったのですぐに入居できたのは
運がよかった。
入居当初は、毎月13万くらいでとてもありがたい料金でしたが
介護度が進むと最後20万くらいになっていましたね~
5年お世話になり、最後は療養病棟に2年(毎月8万)にお世話になりました。
本人が国民年金のほかに民間会社の年金に加入していましたので
なんとか乗り越えられました。
民間の年金が無かったら、厳しかったです。
わが子の為にも、老後の貯金はなるべく多く残したいと思います。
返信0
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kou***** | 3日前
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本当に「介護が必要になったら施設で」「介護に掛かる費用は出来得る限り被介護者本人の負担で」を実現できる様な政策に転換しないと、要介護者だけでは無くその家族迄も生活を破綻させてしまいかねない状況となる。
今回の例では1月あたり13万弱との話だが、恐らく個室での話だろうと推察される。
それでも中々年金だけでは対応できないだろう。
入所機会の増加と負担軽減の為、多床室の特養の整備こそ急務ではないか。
特に認知症が発現している高齢者の場合、介護の負担は急激に増大する。
実際共働きが当たり前となり一人っ子が珍しくなくなった現状では、自宅介護を前提とする現在の介護政策は多くの家庭を破滅させかねない。
自分も17年余母を自宅介護した後に特養にお世話になる事が出来たが、実際何時破綻してもおかしくは無かった。
返信0
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xlh***** | 3日前
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在宅介護が、仕事もあるし出来ないと判断したから、施設に入所したんでしょうに。
今更在宅介護と言ってどうすると思う。
在宅介護出来る環境なら、親なんだから入所させたくないし葛藤があったのは想像出来ます。
返信0
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せいろん | 3日前
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ケアマネージャーという仕事の有り難みが分かりました
介護素人が自分で判断するのはやはり無理があるよ
住んでる地域によって行政のサービスも違ってくると思うし一概に判断出来ない
やはり地域の繋がりを大切にして情報を共有出来うるようになるしかないですね
返信0
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nam***** | 3日前
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これから氷河期世代が介護する側の時代が来るから、もっと悲惨なことになるよ。
返信0
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mas***** | 2日前
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とにかく近くの支援センターに相談してケアマネさん決めることだね。
仕事をしながらなら、デイサービス利用しなきゃ無理。
送迎時に家族がいなくても大丈夫です。
私の場合母が呼び鈴で出て来なくなってから、ヘルパーさんを迎えの時30分利用するようになりましたが。
保険の限度ポイントまで使うとか、自費(親の年金)でいくらまでとか 話をしておけばケアマネさんが計算してくれます。
ポイント内だと毎日は無理でしょうけど、安心できる日は必要ですし、話せる相手がいるだけで違います。
何をするのでもケアマネさん必要なので、ケアマネさんをまず決めるために支援センター行きましょう。
ケアマネさんが合わなければ、ケアマネさんを変えることもできますし。
有料ホームを使う前に出来ることもたくさんありますよ。
返信1
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jin***** | 3日前
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1人娘(息子)で、相談できる兄弟がないのは心細いし、知識も狭くなってしまう可能性が高いですよね。
きょうだいが問題の種になることもあるのは知っていますが。
きょうだい有り無しどっちが良いのかな。
1/4(火) 18:02配信
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鈴木恵子さん(仮名・55歳)の母・初江さん(87歳)は、5年前に急に倒れて介護が必要になった。必死に探し回ってようやく近隣の手頃な有料老人ホームに入れることになったが、そこは入居者を1人で食事させておくような劣悪な施設。しかも運営母体が経営破綻したことで、閉鎖の危機に追い込まれたことは、【前編】『82歳の母親を「入居金0円」の老人ホームに入れて、大後悔した一人娘の悲劇』で説明した通りだ。
【写真】役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」一覧
なんとか別の事業者が引き継ぎ施設は存続すると決まったものの、安堵する恵子さんを待ち受けていたのは「第二の地獄」だった…。
一時金「300万円」に愕然
「ほっとしたのも束の間で、施設維持のため料金値上げの要請が来たのです。値上げ額は、月額利用料5万円、くわえて一時金300万円を徴収するというものでした。
一時金を払ってしまうと、母の貯金は600万円程度にまで減ってしまいます。さらに毎月5万円多く払うと、預貯金の減りは加速するばかり。母があと何年生きるかわからない中、私に資金力がないため、気持ちはあせるばかりでした」
減額してもらえるよう、恵子さんは何回か施設に相談にも言った。ただ、民間の施設であり、一度経営破綻してしまったこともあって、一時金や月額料金が払えない利用者には、転院してもらうしかないという返事だった。ただ、急なことなので、半年ほどの猶予期間を設けるとのことだった。
残っていた900万円の貯金から一時金300万円を払うと、残りは600万円。初江さんが倒れてから半年で100万円も費用がかかっていて、さらに月5万円の利用料の値上げが重くのしかかる。合計して半年で130万円もかかるとなると、残りの資産では3年ともたないことになる。
「どう考えても、払いきれない。半年以内に他の施設に転院するしかない」
恵子さんの結論はそれしかなかった。
「介護破産」していたかもしれない
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失意と不安の恵子さんに、「朗報」が届いた。初江さんの要介護度が「3」に上がったのだ。
「母親の要介護度が上がって喜ぶなど、不謹慎ですが、あの当時の私は完全に追い込まれていました。どうやって母親の面倒を見ていくか、毎日そのことで眠れませんでした。息子に大学進学を諦めてもらうのか、自分が会社を辞めて、実家で在宅介護をするのか…」
「要介護3」の認定が出れば、特別養護老人ホーム(特養)への入居が可能となる。少し遠くてもよければ、空きがあると、ケアマネージャーからも連絡がきた。恵子さんはすぐに、電車で1時間ほどの特養に初江さんを転院させた。一時金はなし、月額料金は12万5000円に下がった。
それから、約3年半。87歳を迎えた初江さんは今も、その特養で日々暮らしている。コロナ禍で会えない時期もあったが、今は、週に1度、土日のどちらかに会いに行けるようになった (緊急事態宣言中の2021年1月現在は、対面面会については一時中止・オンラインにて面会)。
上の息子が社会人になって独立し、来年4月には下の子も独立する。気持ちに余裕が持てるようになった恵子さんは、実家の売却なども考えつつ、母親にはいつまでも元気で暮らしてほしいと話している。
原因は、最初の選択ミスだった
公益財団法人生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」より
初江さんを介護施設に入れて、トラブルに見舞われた恵子さん。結果的に初江さんは特養に入居して穏やかな日々を送れるようになったが、一歩間違えば、母娘とも介護破産してもおかしくない状況だった。
こうしたトラブルは、誰にでも起こりうる。一見すると回避できないように思われるが、実は恵子さん自身の選択ミスが原因になっていたと言える。詳しく考えてみよう。
第一に、初江さんが倒れてすぐの恵子さんの行動に問題があった。恵子さんは、入院中の初江さんの容態を見て、「介護施設に入居させる」か「自分が引き取って介護する」の二択しかないと思い込んでしまった。
しかし実際には、初江さんは要介護1で会話などはできる状態で、リハビリテーションを続けて、少し歩けるようにもなっていた。もしかしたら、訪問介護やデイサービスを利用しながら、在宅介護で一人暮らしが続けられたかもしれないのだ。
実際に要介護1の場合、在宅介護を選択するケースが大多数を占める。生命保険文化センターの「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」によると、要介護1の人の介護を行った場所は「在宅」が77.5%、施設が22.5%となっていて、圧倒的に在宅が多いことがわかる。
上の表で見てわかるとおり、要介護度が低いほど在宅介護の割合が上がる。もちろん、在宅を望む人が多いことも要因だが、最大の理由は費用にあると考えられる。
在宅介護と施設介護に分けて月々に必要な金額を見てみると、前者は4.6万円、後者は11.8万円と、圧倒的に施設のほうが、費用がかかることがわかる。
在宅介護というと、同居の家族が朝から晩まで、食事や排せつの世話をするイメージがあるが、デイサービスや訪問介護を組み合わせれば、そんなことはほとんどない。
「訪問介護なんて、どれだけ費用がかかるかわからない!」と思う人もいるだろうが、65歳以上で初江さんくらいの一般的な年金収入で生活している場合、自己負担は1割だ。「1割負担」が適用される「自己負担限度額」は要介護度によって違うが、要介護1だと、1カ月の限度額は16万6920円。
つまりその額までは介護サービスを1割で利用でき、本人負担は1万6692円となる。7時間のデイサービスを週に5日間利用したとしても、1ヶ月の費用は約14万円。これだけかかっても、支給限度額の範囲内だし、実際に支払うのはその1割だ。
こうすることで、施設に入って毎月30万円を払うよりずっと低コストで、なおかつ本人も住み慣れた家で暮らしていけるのだ。
意外と知らない国や自治体の制度
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第二に会社員の恵子さん自身が、もっと制度を使い倒すことを考えてもよかった。初江さんが倒れて入院している期間は、その後の介護体制を整えるための重要なタイミングでもあったのだ。
ケアマネージャーが決まって、要介護認定も取れたら、利用できるサービスを調べ、退院後にはいったん実家で受け入れる準備をするとよい。寝たきりになった時に使う介護用ベッド、歩行器や自宅用車いすなどは、介護保険を使えば通常料金の1割でレンタルできる。
玄関や風呂場に手すりを設置したり、室内の段差を解消したりといった自宅の改修も、費用が20万円までなら工事費の9割分の補助が出るし、市区町村独自の配食サービス、移送サービス、外出介助サービスなどもある。
そして、いざ退院となった時は、「介護休業制度」を利用して、とりあえず、初江さんの介護体制の構築に心血を注ぐべきだった。介護休業は育児休業と並んで、正社員に認められた権利だ。休業期間は最長3カ月、その間、賃金日額の67%が介護休業給付金として支給される。
初江さんが介護サービスを利用しながら一人暮らしができるのか。それとも自分が実家に引っ越して、介護しつつそこから会社に通うべきなのか。3カ月あれば、初江さんの状況を見極めながら、どういった介護体制がベストなのかゆっくり考えられる。その後、施設に入居するという道を選んでも遅くはない。
親の介護は突然やってくるものだ。介護に関する基本的な情報は簡単に手に入るが、自分の家族が直面するまで、誰も知ろうとしない。そのため予備知識や事前の準備がなく介護に突入し、誰もが慌ててしまい、気付くと恵子さんのように破産しかけてしまう可能性もある。悲劇を防ぐためにも、介護資金などについてあらかじめ親と相談するとともに、情報収集しておくことが重要だろう。
酒井 富士子(経済ジャーナリスト)
***** | 3日前
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これから団塊の世代の番です。
今の厚労省や政府にはしっかりと仕事をして頂きたい。寿命も健康寿命を念頭に語るべきだよ。いつの間にか介護は地方に丸投げ。国民年金が生活保護費より少ないのは憲法違反だと思うのだが。
返信13
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out***** |3日前
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それを言うなら最高裁で違憲判断が出た外国人への生活保護の中止が先だろ。
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>国民年金が生活保護費より少ないのは憲法違反だと思うのだが。
与党&維新「それは良くないな。よし!国民の声を汲んで生活保護を国民年金以下に引き下げよう!」
をやりかねない。
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生活保護の1番の問題点は
一生もらえるという事。
欧米は勿論のこと、中国でさえ期限付き
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大丈夫!国はシッカリ考えてますよ。
サラリーマン大増税、消費税大増税!
年末控除の廃止。保険料大幅アップ。
此れで大丈夫。後、議員年金復活!。
47
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介護保険を負担しているので少しは行政に口を出したいね。
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>> 与党&維新「それは良くないな。よし!国民の声を汲んで生活保護を国民年金以下に引き下げよう!」
>それに喜んで貧困ビジネスを頑張る共産、れいわの姿が見えます。
具体的には?
貧困層から共産党が利益を得ているなんて聞いたことないけど?
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世の中、意外に複雑 |2日前
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足りない分だけ生活保護を請求できます。
預金等全て使った後なら。
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>>厚労省や政府にはしっかりと仕事をして頂きたい
いやぁ・・・・
まだ老後を国に頼ろうとしている人がおるのかぁ。
国家予算収支見りゃもういっぱいいっぱいだと解ると思うんだが。
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にゃん |2日前
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そもそも介護は家庭の問題だったのに、国に丸投げしようとしているのが間違っている。自助、共助、公助です。
12
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ke.,,, |3日前
非表示・報告
後期高齢者が無尽蔵に医療使えると現役はさらに苦しくなる。胃瘻や寝たきりの医療は制限すべき時がきてる。
ただでさえ自分の保険料と同じくらい後期高齢者への仕送りをしてる。
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mam***** | 3日前
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記事の方は、要介護1のようですけど、要介護5でも有料施設で過ごさせることは、障害年金だけでは足りないです。そりゃ、有料老人ホームも稼がないとだろうけど、そのお金が職員に還元されているかも謎。
介護負担で1部が国から出ているのに、利用者は払うの大変。従業員は、給料少ない。
おかしくないかい?
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nat***** | 3日前
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仕事して、子育てもして、しかもシングルで、一人娘だと家での介護は考えられなかっただろうね。
会社の上司も1人娘で、両親の介護が必要になったら辞めるって言っていた。
この世代だけが苦労する仕組み、なんとかならんのか。
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ask***** | 3日前
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女性には「輝く女性」と言って、働くことを推進するのに「介護もなるべく自分でして」という国の方針には憤りを感じます。
また介護職の方はとても少なく、重労働のため虐待がおきている施設がとても多いです。悲しいです。
もう少し自分で面倒をみたりする方や介護職の方が優遇されても良いと思います。介護保険は正しく使われているのでしょうか。税金をこういったところに是非使って欲しいです。
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psj***** | 3日前
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団塊の世代に介護が必要になってきました。多くの人は高額な老人ホームなど入れるわけもない。現役世代も支えきれない。
本当に不謹慎かもしれないが安楽死を考えないと国はもたない。でも自分の親にはやってほしくない。そんな矛盾を皆かかえる。正解なんてない。本当に苦しい時代が来てしまう。
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復活アポロ | 3日前
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母親が急死した俺は幸せ者なんだろうか…
日に日に痩せ細る姿を看ることはなかったけど 経済的にも肉体的にも負担はなかったから良しとするべきか…
いきなり過ぎて理解するまで時間はかかったけど
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mkp***** | 3日前
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>7時間のデイサービスを週に5日間利用したとしても、1ヶ月の費用は約14万円。これだけかかっても、支給限度額の範囲内だし、実際に支払うのはその1割だ。
以前、訪問介護をしてました。
はっきり言って、この計算は皮算用と言わざるを得ません。
”ごく普通に生活するだけ”でも訪問介護とデイサービスは併用せざるを得ず、どっちか片方だけではまず生活が成り立ちません。
そして、併用すれば限度額なんて軽く超えてしまいます。
在宅介護の場合は、そこにさらに家賃や光熱費も掛かります。
自分で家事が出来ない人の場合、訪問介護で対応しきれない分は家族がフォローしないといけませんから、そういう意味での家族の負担も大きいです。
1割負担だから在宅の方が楽なんて考えは、浅はかにも程があります。
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みどりん | 3日前
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特養も週2回くらいの入浴だと思いますが、前半で言っていた文句を言わないようになりましたね。切羽詰まると面倒を見てもらえるだけで有り難く思います。介護施設による虐待などが無い限りはあまり文句を言うことは自分の首を絞める行為ですよ。
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con***** | 3日前
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未婚が増えている理由のひとつは所得の減少と雇用の不安定。
令和2年版 少子化対策白書
30~34才 日本男性雇用形態別の有配偶率
正規職員・従業員 59.0%
非正規職員・従業員 22.3%
非正規職員・パート・アルバイト 15.7%
4割りが非正規で結婚すらしない低所得の人達がその親達を面倒見なきゃいけない。面倒見るにも金銭的な限界がある。これは政府に頼るしか道が無いと思うんだけど。
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tqc***** | 3日前
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介護は本当に大変なんですよ。介護認定も曖昧だし…私は母親を20年以上に渡り介護してますがやっと身の回りが出来るまでになり動けるまでになりました。しかしながら私自身いろんなものを失い気がついたらまわりは結婚して子供ができ私はひとりで介護、炊事洗濯…私の弟たちは私にほうっておけばいいのになんて言われて頭にきてますね。自分の親をほうっておけるわけないですよ!そして私も生まれつきの病があったりしますが明日から仕事初め!介護と仕事の両立がまた待ってますが頑張っていきます!おかげさまで近所の方々が助けてくださるのでありがたいですねぇ。身内は全くあてになりませんね!
hgd***** | 3日前
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不謹慎だけど、医療の進歩というのは本当にすごいから100年人生なんてうたわれているんだろうけど、やっぱり人は与えられた寿命を全うする考えに改めてはどうかと思う。若いこれからの世代の負担が重すぎる。癌治療などの積極的な延命治療が必要かは疑問。医療関係者の利益は減るから反発がすごいだろうけど、若い人達が子供を設けて人口減少も解消される政策が日本には必要だと思う。平均寿命の高さより、スムーズな世代交代のほうに考え方を改めるべきだと思う。
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dai***** | 3日前
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要介護2の母を在宅介護していますが、確かに情報を集めるのは必要な事です。しかし、人の衰え方は千差万別なのに介護保険の適用は要支援2から要介護5と言う7段階に線引きされているので、介護保険のサービスだけでは充分な介護が受けられない部分が出てきます。
老人ホームは本人が入居を拒否して入れないケースも多く、結局は面倒を見ることになる子供たちの負担は経済的にも精神的にも増すばかりです。
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syl***** | 2日前
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介護って難しいですよね…
私も母親が難病になり介護申請したんですけど、審査が来ると頑張って支援1しか貰えないんですよね…。
その事を母に言うと「子供が親の面倒を見るのは当たり前だ…私は病気なんだから!」と逆に怒られる始末…。
私は働きながら母の面倒を10年看てきましたが…正直な気持ちは「もう終わって欲しいです…」
面倒看なきゃならないのはわかるけど…さすがに限界です…。
この10年…遊びに行く事もできず毎日毎日仕事して帰ったら母の食事の世話をして朝出かける前に自分と母の弁当を作って仕事に出かける毎日です…。
私は何の為に生きてるのかわかんなくなりました…。
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k***** | 3日前
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私の母はサービス付き高齢者住宅に入った。
透析に通っていた病院の系列会社で、透析の送迎が無料だったのが大きい。
しかも、当時珍しく開設されたばかりの施設だったのですぐに入居できたのは
運がよかった。
入居当初は、毎月13万くらいでとてもありがたい料金でしたが
介護度が進むと最後20万くらいになっていましたね~
5年お世話になり、最後は療養病棟に2年(毎月8万)にお世話になりました。
本人が国民年金のほかに民間会社の年金に加入していましたので
なんとか乗り越えられました。
民間の年金が無かったら、厳しかったです。
わが子の為にも、老後の貯金はなるべく多く残したいと思います。
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kou***** | 3日前
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本当に「介護が必要になったら施設で」「介護に掛かる費用は出来得る限り被介護者本人の負担で」を実現できる様な政策に転換しないと、要介護者だけでは無くその家族迄も生活を破綻させてしまいかねない状況となる。
今回の例では1月あたり13万弱との話だが、恐らく個室での話だろうと推察される。
それでも中々年金だけでは対応できないだろう。
入所機会の増加と負担軽減の為、多床室の特養の整備こそ急務ではないか。
特に認知症が発現している高齢者の場合、介護の負担は急激に増大する。
実際共働きが当たり前となり一人っ子が珍しくなくなった現状では、自宅介護を前提とする現在の介護政策は多くの家庭を破滅させかねない。
自分も17年余母を自宅介護した後に特養にお世話になる事が出来たが、実際何時破綻してもおかしくは無かった。
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xlh***** | 3日前
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在宅介護が、仕事もあるし出来ないと判断したから、施設に入所したんでしょうに。
今更在宅介護と言ってどうすると思う。
在宅介護出来る環境なら、親なんだから入所させたくないし葛藤があったのは想像出来ます。
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せいろん | 3日前
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ケアマネージャーという仕事の有り難みが分かりました
介護素人が自分で判断するのはやはり無理があるよ
住んでる地域によって行政のサービスも違ってくると思うし一概に判断出来ない
やはり地域の繋がりを大切にして情報を共有出来うるようになるしかないですね
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nam***** | 3日前
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これから氷河期世代が介護する側の時代が来るから、もっと悲惨なことになるよ。
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mas***** | 2日前
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とにかく近くの支援センターに相談してケアマネさん決めることだね。
仕事をしながらなら、デイサービス利用しなきゃ無理。
送迎時に家族がいなくても大丈夫です。
私の場合母が呼び鈴で出て来なくなってから、ヘルパーさんを迎えの時30分利用するようになりましたが。
保険の限度ポイントまで使うとか、自費(親の年金)でいくらまでとか 話をしておけばケアマネさんが計算してくれます。
ポイント内だと毎日は無理でしょうけど、安心できる日は必要ですし、話せる相手がいるだけで違います。
何をするのでもケアマネさん必要なので、ケアマネさんをまず決めるために支援センター行きましょう。
ケアマネさんが合わなければ、ケアマネさんを変えることもできますし。
有料ホームを使う前に出来ることもたくさんありますよ。
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jin***** | 3日前
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1人娘(息子)で、相談できる兄弟がないのは心細いし、知識も狭くなってしまう可能性が高いですよね。
きょうだいが問題の種になることもあるのは知っていますが。
きょうだい有り無しどっちが良いのかな。
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