米、国内企業とファーウェイの5G開発協力を容認 新規則公表

2020年06月17日 | 国際紛争 国際政治 
米、国内企業とファーウェイの5G開発協力を容認 新規則公表

6/17(水) 2:25配信
ロイター

米商務省は16日、国内企業が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と協力して第5世代移動通信システム(5G)など最先端技術の基準を開発することを認める新たな規則を発表した。北京で昨年1月撮影(2020年 ロイター/Jason Lee)

[16日 ロイター] - 米商務省は16日、国内企業が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]と協力して第5世代移動通信システム(5G)など最先端技術の基準を開発することを認める新たな規則を発表した。

18日の連邦官報に正式に掲載される予定。

米政府は昨年、国家安全保障上の懸念を理由として、政府の許可なく米国企業から製品や技術を調達することを禁止する「エンティティーリスト」にファーウェイを追加。新規則ではこの指定を修正する。

新規則では、同リストに指定されているファーウェイと海外関連会社114社が「米国企業も参加している多くの重要な国際標準化機構に引き続き参画する」と指摘。「国際標準は製品開発の構成要素となり、製品の機能性や相互運用性、安全性の確保に資する」とし、「米国基準案が十分検討されることを確実にするために米企業がこれらの機関で活動できるようにすることは、米国の技術的優位性にとって重要」とした。

ファーウェイは声明で、米企業などとの標準化協議を継続する意向を示した。



米国、ファーウェイへの技術輸出規制を一部緩和――技術標準制定目的のみ認める

6/16(火) 22:21配信
Impress Watch

写真:Impress Watch

 米国商務省は、、アメリカ国内の企業がファーウェイへの技術提供することについて、国際標準を制定する目的での輸出はライセンスを必要とせずに開示することができる「Bureau of Industry and Security (BIS、アメリカ商務省産業安全保障局)」の新しいルールを制定した。

 新しいルールは、ファーウェイが輸出管理リストに掲載される前の段階でライセンス不要で輸出できた技術について、国際的な技術標準の開発を目的とする場合、開示・輸出できる。

 商業目的ではなく、技術標準の開発を目的とするものについて開放することは、アメリカの産業界にとって有益になりうるものであるとしている。

 ウィルバー・ロス商務長官は、アメリカがグローバルイノベーションのリーダーシップを譲ることはなく、引き続きアメリカの国家安全保障と外交政策の利益を保護していくと語っている。
ユダ金のロスチャイルドケイのロイター通信なのでフェイクかもしれないが、、、

本当ならアメ公は、、どういうことか???





ng***** | 3時間前

流石にここまで見事な寝返りを打って見せれば、対中問題でこれから合衆国と歩調を合わせようという国が、減っていくでしょうね。

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ad4***** |2時間前

記事の書き方によってはそういうご理解になるでしょう。
真相は、huawei に納品してた米国企業があり、
それの救済だと、CNBCの下記標題記事にありました。

U.S. firms can work with Huawei on 5G and other standards. Here’s what it means
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pea***** |20分前

歩調を合わせているのはアングロサクソン国家と日本とベトナム位でしょう。
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ton***** | 2時間前

どういう事ですか?
アメリカ通信開発力がやはりファーウェイには技術的に勝てないって事かな?
コスト面では勝てないからやはり取り込まないと駄目って事ですか?
アメリカ農産品輸出が止まってる為の譲歩?
カナダ拘束中の副会長の問題もあるし。
トランプ政権は迷走してるな。

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kawaiyuki |2時間前

去年からヨーロッパがファーウェイを積極的に受け入れ始めているので、アメリカもさすがに焦ったんでしょうね。


欧州委員会は、5Gを巡るファーウェイ製品の採用判断は、EU加盟各国に委ねる方針を19年3月に発表しており、20年1月には5Gのネットワークからファーウェイを排除しないとする勧告を行った。

ドイツでは、連邦電子情報保安局が独自の調査でファーウェイに対するアメリカの主張に懐疑的な結果を得たと述べ、19年10月にドイツ政府はファーウェイを5G通信網から排除しない新規則を発表した。

フランスも同様に、ファーウェイとの通信インフラの構築を歓迎すると18年12月に表明し、エマニュエル・マクロン大統領はファーウェイを排除しないことを19年5月に述べ、フランス政府は5Gからも排除しないことを明言した。モナコは、ヨーロッパで初めてファーウェイの5G通信網を全土で19年7月に開設した。
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kawaiyuki |2時間前

アメリカの同盟国でUKUSA協定締結国であるイギリスでは、政府通信本部の国家サイバーセキュリティーセンターが、5G設備の調達先の多様性を確保すれば、安全保障上のリスクは抑えられると2019年2月に判断し[96]、2020年1月にファーウェイの5G製品を条件付きで認めることを発表した[97]。また、2019年5月にはこの方針を漏洩したとして国防大臣の解任が起きており[98]、最大手のBTグループはファーウェイ製品を一部採用した5Gサービスを開始した[99]。



2019年時点でヨーロッパ・アジア・アフリカ・南米・中東の170カ国のうち530社の通信事業者に設備を提供していた[8]。
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ad4***** |2時間前

いえいえ、huawei に納品してた米国企業があるんですよ。
それの救済だと、CNBCの下記標題記事にありました。

U.S. firms can work with Huawei on 5G and other standards. Here’s what it means
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hin***** |4分前

また、捏造??             本当の情報がまともに入らないな〜日本
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yel***** | 2時間前

トランプの選挙対策。
これで批判が出てくるようならまたすぐに方向転換するはず。
切り替えだけはめちゃ早い。周りは振り回されて大変だろうけど。

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トラジン* | 1時間前

その背景はアメリカが研究失敗した5G関連先端技術が昨日、中国で成功し、ファーウェイがアメリカ企業による5G関連特許の使用を禁止する動きがあったそうで、アメリカが譲歩せざるを得ない状況に追い込まれたようだ。

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ma3***** | 3分前

どなたのお言葉だったか?
「永遠の敵も、永遠の味方も居ない。有るのは、永遠の国家の利益の最大化のみ」とかなんとか?
という事でしょうか?
凡人には理解し難い政策変更ですね。

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lou***** | 37分前

現時点での総合的な技術面は敵わないから、
いっそ今は取り込んで自分達の底上げに利用しようって考えかね。
同時にファーウェイが変な事しないよう協力する米国企業群が寸分漏らさず見ていればいいわけだ。
或いはトロイの木馬の逆バージョンでも考えてるのかもしれない。

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kakatenn | 1時間前

日本見事にハシゴはずされたな。

あれだけ協同開発すすめてたのに、アメリカの要望ですべて国内メーカーに置き換えさせられてからこれは、あほらしすぎてやってられないだろうな。

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ad4***** |1時間前

いえいえ、たんなるhuaweiに納品してる米国企業の救済措置でしたw

CNBCから
U.S. firms can work with Huawei on 5G and other standards. Here’s what it means

huaweiが排除されてるo-ran会員企業に納品できなかったのかも。






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