水戸の明利酒類が度数65%の高濃度ウオッカ販売 「酒造メーカーだからできることを」

2020年04月08日 | 料理など



水戸の明利酒類が度数65%の高濃度ウオッカ販売 「酒造メーカーだからできることを」

4/7(火) 12:30配信

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水戸の明利酒類が度数65%の高濃度ウオッカ販売 「酒造メーカーだからできることを」

"メイリの65%"

 水戸の明利酒類(水戸市元吉田町)がオンラインショップで4月6日、アルコール度数65%のウオッカ「メイリの65%」の全国配送を始めた。(水戸経済新聞)

【写真】製品は自社ラインで製造

 明利酒類は江戸末期の安政時代に水戸市で創業。現在地で創業した加藤酒造店が前身となる。現在、清酒、焼酎、リキュール類、発酵調味料などの製造販売を行っている。

 商品は、同社のアルコール商品製造ラインを活用し、より高アルコールで、極力不純物のない商品として開発。3月13日に販売を始めた。飲用商品だが、市販の手指の消毒液に成分が近い。

 5代目の加藤高蔵社長によると、「新型コロナウイルスの感染防止対策で知人やお客さまからアルコールに関する問い合わせや要望が日増しに増え、今、社会に対してできることを考え、製造を決めた」という。「震災の時、地域で断水があり、無我夢中で会社の水を配ったことを思い出した。その時と同じ気持ち」と振り返る。

 現在、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、欧米ではイギリスの「ディアジオ」、フランスの「ペルノリカール」「LVMH」「レミーコアントロー」、イタリアの「カンパリ」など酒類企業が相次いで支援活動に乗り出している。

 商品は、360ミリリットル入りで1本1,000円(税別)。販売は、3本、6本、12本、20本単位。送料は通常、全国一律900円だが、3本、6本注文の場合は200円引き、12本、20本の場合は無料。「注文状況により、お届けまでに1~2週間かかる場合があるが、極力早めにお届けできるよう体制を整えている」と加藤さん。

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ltj***** | 14時間前

マスクにスプレーしたり使えそうかな。世の為に機敏に動けるのはスゴイです。上手く活かされますように。

返信0

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won***** | 1日前

65%って少し薄い気がするがどうだろう。
市販消毒液で77%、効果のある範囲で70〜80%と聞いたんだけど間違いかな。

返信1

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ins***** | 1日前

素晴らしい取り組みです!

その他の商品も買ってみたくなりました!

返信0

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ʕ0ᴥ0ʔ | 1日前

ちょっと薄くないか?
タダの便乗商品と勘違いされそうで、かわいそう。

返信0





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