日本人が大好きな「超小型犬」は病気になりやすい? 獣医師の警告

2020年12月12日 | ペット
日本人が大好きな「超小型犬」は病気になりやすい? 獣医師の警告

12/7(月) 8:01配信
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現代ビジネス

写真:現代ビジネス

 コロナ禍で「孤独を感じる」「温もりがほしい」などの理由から、ペットを求める人が増えています。いま、ペットブームが到来しているのです。

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 冬のボーナスが入るので、ペットと暮らそうと考えている人もいると思います。ペットを家に迎える前に、臨床獣医師の筆者が「病気になりやすい犬の選び方」をお伝えします。

 飼い主からすれば、「なぜ、うちの子はこんなに病気をするの?」と思われるかもしれません。診察をしている者からすれば、「こんな犬を選ぶと病気をするのも無理もない」と思うことは多々あります。
いま人気の犬種を選ぶと…

 日本では、 まだペットの文化は成熟していない部分があります。そのため、特定の犬種がメディア報道で爆発的に流行し、人気の犬種が出来上がります。消費者の中には、それに大金を払ってもいいという人が大勢現れるのです。

 そして、それに目をつけている生体販売ビジネスが存在します。特定の犬種を短期間で可能な限り多くの子犬を生産する努力が払われるのです。そのため、無理な繁殖をして需要に答えようとします。いわゆる子犬を産む機械のような「パピーミル(子犬工場の意味)」の雌犬が存在するわけです。

 例えば、犬の発情は、ほぼ半年おきにきますが、その度に、交配をさせて子犬を市場に出すのです。母犬は疲れているので、しっかり母乳を子犬に与えることもできません。そんな子犬が虚弱体質になることもあり、それでもペットショップに並びます。

 消費者は、そういう子犬を「おとなしい子」と勘違いして購入します。実は、おとなしいわけではなく、体がだるかったり、気だるかったりするので、鳴いたり抵抗したりする気力がない子なのです。

 このような状態の子犬を家に迎え入れると、新しい環境というストレスも加わって、病気をしやすくなるのは当然です。

 本来、犬の流行などがある文化は、よくないと筆者は考えています。それが、日本の現実です。

 犬の繁殖は、年に2回、出産をさせても法的には違法ではありません。ただ、健全な母犬や子犬のことを考えると、犬の出産は年に1回にすべきでしょう。人気の犬種を買うということは、そのようなリスクもあることを理解してください。

日本人は超小型犬が大好き

 2020年の人気の犬は、ペット保険会社・アニコム損害保険株式会社によれば、1位はトイ・プードル、2位はチワワで、どちらも超小型犬ですね。

 日本人は、体重の軽い子が好きな国民のようです。ちなみに米国の人気の犬種は、ラブラドール・レトリバーです。

 もちろん、日本の住宅事情、体力の差、余暇時間が短いなどの理由から、超小型犬を好み傾向があるのでしょう。そんな消費者の要望を満たすために、生体販売ビジネスは、当然動き出します。

 それで、トイ・プードルよりさらなる小型犬を作りだしているのです。ティーカップ・プードルやタイニー・プードルなどの品種ができています。

 プードルについて、少し説明します。プードルは泳ぎが得意で、もともとは鴨猟の回収犬でした。それが改良されて、日本で多く目にするトイ・プードルのように小型化しました。プードルの大きさ以下のようにあります。

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・スタンダード・プードル (体重15~19kg)
・ミディアム・プードル  (体重8~15kg)
・ミニチュア・プードル  (体重5~8kg)
・トイ・プードル  (体重3kg前後)
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 上記が、プードルの種類ですが、日本はさらにトイ・プードルを改良して、以下の種類をも作りだしました。

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・タイニー・プードル (体重2~3kg)
・ティーカップ・プードル(体重2.7kg以下)
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 トイプードルよりもさらに一回り小さいサイズがタイニー・プードルで、それよりもさらに小さいタイプがティーカップ・プードルです。

 このような超小型犬を買い求めるとやはり病気をしやすいのです。これは、なにもプードルだけではなく、チワワ、ヨークシャー・テリア、ポメラニアン、などの超小型犬でも同じような症状が見られています。

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注意:ここでいう超小型犬とは、3kgに満たない子です。


骨折しやすい

〔PHOTO〕iStock

 人工的に、より小さく改良をしているので、やはり骨が華奢だったり、脆かったりします。リビングのソファから犬が自分で降りて、骨折してくる子もいます。

 骨がしっかりしている子は、骨折の手術をしたら、ほとんどの場合は、うまく治りますが、このような超小型犬は、骨が脆い子が多いので、手術すれば、するほど悪くなる子もいるので、注意が必要です。
「低血糖症」になりやすい

 2kgにも満たな子は、食べることが嫌い場合も多くあります。下痢などで食べなくなることもあります。

 そんな場合は、血液中に必要な血糖値が低下してしまう病気になります。症状としては、ふらつきや元気消失、食欲不振、全身のけいれん発作などの症状が現れます。そのため、このような超小型犬は、簡単に絶食ができないのです。

 3kg以上ある子は、1度食事を抜いたからといって、低血糖になることは、あまりありません。でもこのような日本人が好きなバッグに入れて簡単に持ち運びができる超小型犬を飼うとこのようなリスクを伴うのです。
病気になりやすい毛色がある?

 毛色で、病気になりやすいかどうかがあるのは、ご存じでしょうか。

 一般的に、珍しい毛色、白っぽい毛色の子は、病気をしやすいのです(もちろん、グレート・プレニーズやマルチズなどのもともと白い毛の子は別です)。

 まずは、ミニチュア・ダックスフンド。もっとも病気になりやすいのは、ダップルカラー「dapple」という「まだら、ぶち、ぶちのある」です。大理石模様とも言われています。

 ダックスフンドに限らず、犬の毛色は色素細胞と毛色遺伝子によって決まります。ダックスフンドのダップルカラーは毛色遺伝子の中のマール遺伝子の作用で誕生します。

 マール遺伝子は、毛色が変わるだけではなくて、内臓などの大切な部分に働いてしまうと、重大な色素欠乏となり、目や耳、内臓などに障害や疾患を持った子犬が誕生します。

 主な疾患は、目です。目の色が異常に薄いのは色素欠乏で、ブルーアイと呼ばれる青みがかっています。そのような子は、視力が弱いなどの目の障害がある可能性があります。現在は見えていても将来、失明してしまう可能性もあります。

 これ以外にもダックスフンドは、臨床現場では、毛色が薄い子ほど病気になりやすいです。つまりクリームなどが、疾患が多いのです。一番病気が少ないのは、ブラック&タンです。毛色の黒っぽい子の方が病気をしにくいのです。

 ダックスフンド以外にもラブラドール・レトリバーは、ブラックの子が元気で、長寿です。私たちのところの動物病院では、17歳以上生きた長生きの子が、全てブラックでした。

 消費者の心理として、ペットを求めるのなら、より珍しい色を探します。でも、それが、病気の子を選んでいることになるのです。街を歩いていて、よく目にする毛色の子は病気が少なく、初めて目にする毛色の子は病気になりやすい子かもしれません。

犬は家族の一員だからこそ

〔PHOTO〕iStock

 SNSで愛犬を投稿したくて、珍しい子を探す人もいるでしょう。その裏には、日本で育てにくい、病気が多い、短命などのリスクがあることを知ってほしいのです。歴史や時間がそれを証明しています。

 たとえば、シベリアンハスキーという犬をご存じでしょうか。漫画『動物のお医者さん』で一気に人気になりました。1980年代後半から90年代にかけては、町のあちらこちらでシベリアンハスキーを散歩させる人の姿を見かけました。

 しかし、シベリアンハスキーは極寒のシベリア原産の犬です。彼らにとって日本の夏の暑さ絶えられず、エアコンの部屋が必要でした。その上、ソリを引く犬なので膨大な運動量を必要としました。そんな犬は、日本人の生活スタイルに合わないので、いま、ほとんど日本で見ることができない犬種になっているのです。

 前述のように日本でもよく見る犬種でも、毛色が珍しい、体重が軽いなどの子は、病気になるリスクが高いのです。反対に、トイ・プードルなどは、規定より少し大きめで骨格のしっかりしている体重が5キロぐらいある子の方が、病気しにくいのです。

 このような知識を持って、どの犬を選ぶかを判断いただけたらと思います。ただ、クリスマスシーズンやお正月に犬を飼い始めると、よくありません。家族も何かと忙しいのと、動物病院が開いていないところが多いからです。

 犬は、家族の一員です。病気にならないよう、そして適切な時期に家に迎えましょう。

石井 万寿美(獣医師・作家)




dqh***** | 4時間前

小型犬の場合、ペットショップが【餌は毎日これ以上あげないで下さい、そしたら大きくならないので】などと、誤ったアドバイスをしているとよく聞きます。

犬の骨格は、生まれ持って決まっています。

成長期に十分な量を食べさせなかったら、骨はスカスカ体はヨレヨレ、頭でっかち虚弱犬の出来上がりです。

現在の日本の住宅事情や運動量を考えると、全ての人が無尽蔵に大きくなる犬を飼えるわけではありません。なので、自分のライフスタイルに合った犬を択ぶのは、何も悪いことではない。

ただ歪んだブランド意識から【より小さな犬、人の注視を惹くような希少カラー】を追い求めれば、そこに高値が生まれ、リスクの高い繁殖が促進されてしまう。

誰にとっても哀しくつらい結末を避ける為に、飼う前に各犬種ごとのスタンダードやミスカラー、特定疾患などの勉強は、不可欠だと考えます。

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gek***** |2時間前

本当にその通りですね。
去年16才9ヵ月でなくなったトイプードルはアジソン病になって10年以上でした。
持病のわりに長生きでしたが、無理に繁殖させられて生まれた子は素人では分からい程度の奇形や不健康な状態の子が店頭に並んでるかもという話は聞いたことがあります。
ペットショップに頼んで探してもらいましたけど、血統証の系図を見ると父方レッドの血筋と母方ホワイトの血筋を掛け合わせてアプリコットにしていました。なんか違うなと思ったのを覚えてます。
プードル種は抜け毛がなく部屋の掃除は楽ですが、定期的にトリミング代はかかりますし、迎えた頃ペット保険はあったけど病院が限定されてて遠かったために加入はしませんでしたが、保険をかけたりワクチン打ったり急なケガや病気で入院や手術、療養食やその他身の回りの消耗品等結構なお金がかかります。うちは1頭に生涯800万超かかりました。よく考えて飼う事をお勧めします。
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おキャット様 |2時間前

悲しいかな、近所のペットショップでは小型犬の子犬のガラスケースに、両親の軽い軽い体重と、現在のその子の体重(300グラムとか…)をどーんと貼り出して、小ささをこれでもかとアピールする売り方をしています…

世も末です…
骨格の形成不全や生育不良にダイレクトに繋がるのに…

例えば生まれて間も無い人間の新生児や赤ちゃんにダイエットさせるなんて考えられませんよね…
ましてや成長しても小ささをもて囃すなんて…

犬だから!と、本当にそれで良いと思っているなら…人として人格形成不全ですよね…
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maha |2時間前

ミニチュアシュナウザーを飼っています。体高35cm標準、体重8.2kgのガチムチぽっちゃり(標準体重7〜7.5kg)です。ガッチリ骨太のこの犬種にずっと憧れていて、ようやく自分で飼うことができました。
ただ近年のミニチュアシュナウザーの華奢なこと…
ただでさえミニチュアシュナウザーは色んな病気の好発犬種なのに、華奢な子見ると本当に心配になります。
大阪に【極小シュナウザー】とかいうオリジナルブランドをブリードしているブリーダーのHPを目にしましたが、成犬で3kgほど。
こういうのを流行らせるのはやめてほしい。
せめてショップでこういった子たちが生態販売されないように、JKCは各犬種の最低許容範囲を設定して、それに満たない子は血統書交付しないでほしい。
まぁショップでの生体販売自体禁止にしてほしい。
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de***** |1時間前

そもそもペットの犬で変な形(耳が長い、毛が長い、足が短い、小さい)はほとんどが交配を繰り返して、遺伝的に劣勢の形質を集めたもの。ようは遺伝病だ。好き好んで病気の犬を作り出し、ありがたがって可愛がってるだけ。犬からしたら病気満載でこの世に誕生させられて地獄を味わされてるということ。そんな犬の地獄体験を何年も続けるために何百万もお金を払ってるんだよ。これぞ悪魔の所業よ。病んでるとしか言いようがない。
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mat***** | 4時間前

『ティーカップって、ご飯の量を間違えると大きくなっちゃうんですよねー』と、ティーカッププードルの飼い主同士が話していた。

それって逆に言えば
『栄養失調状態にして発育を阻害しているのがティーカップ』って事になるよね?と思ってしまいました。

愛犬家らしく、綺麗な洋服を着せて行楽地に犬を連れてきているのに、栄養失調状態にして体を小さくする事には抵抗はない様子。

保健所から雑種犬を貰った私には、よくわからない価値観でした...。
子育て同様、犬の飼い主も様々ですね。

一度の繁殖でも、必ず体の小さい子というのがいて、全てではないにしても疾病リスクが上がるので、必要以上に小さくするのは勿論リスクですよね。
生まれる子供も勿論、小さいお母さんに産ませるのも。

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cha***** |2時間前

ドッグランで3キロにも満たないトイプー連れてくる飼い主居ますが、もちろん小型犬エリアで放し飼いにしても飼い主の足元から離れられない子がほとんどです。そりゃ怖いよね、小さい個体ほど臆病で神経質になりやすいのもあるけど、自分より倍以上大きい体の子達が駆け回ってたりぶつかり合って遊んでるんだもの。人間で例えるならボブサップやミルコがはしゃいでるリングに一緒に混じって遊ぶものかと。
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nek***** |3時間前

どんな大きさでもかわいい我が子ですよね。
小さく保つためにご飯を制限するなんて
虐待だと思います。
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sun***** | 4時間前

本当に現在の小型犬ブームはどうかしている。おかげで保護団体などでは雑種の中型犬の里親が現れなくて困っているし、パピーミルも大繁盛。生体展示のペットショップで衝動買いをする前にどうか一度考えてほしい。

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say***** |1時間前

数か月前から我が家にやってきた家族。母親も雑種。父親は誰かわからない。ザ・雑種です。我が家に来たときは、外飼育だったせいでのみだらけ。でも毎日毎日のみとりをしてすっかりきれいになりました。頭もいい。健康そのもの。ワクチン接種も終わって楽しく育ててます。骨も太い太い。最終的には12キロくらいにはなるのかな。血統証もないですが、大事な家族です。たしかにドッグランとかに行くと、大丈夫?というような骨の細い小さい子がいます。高いお金を出して買ったんだと思います。でも、うちはうち。犬は飾り物ではなくて家族ですから。
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enj***** |4時間前

小型犬ブームというよりマンション住まいの人が増えて、小型犬しか飼うことが出来なくなってるのでその人たちをターゲットにしたペットの小型化が進んでいるのだと思います。
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hdz***** |1時間前

都内だけどそういや近くの公園で急激に小型犬増えたなー。若い親と子供が連れて来るんだけど手すりにリード縛って放置して遊んでる。当然ワンコは吠えまくってる。あれは犬の散歩では無いだろ?情操教育に良いったってあれじゃあんまりだろ。犬も家族だぞ。
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katak |4時間前

その雑種の中型犬を繁殖した人がどうかしてると思わないのか?
保護団体が困ってるから小型犬飼うなと?

パピーミルが大繁盛って仲間なの?
何で知ってるの?
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coc***** |2時間前

生体展示は、もう規制した方がいいと思う

ショッピングモールの大きくて綺麗なガラスケースの中で 
こっちを見てる愛くるしい子犬や子猫を見て
小さな子供を連れた若いパパとママが目を細め、
販売員は「散歩は毎日行かなくても大丈夫ですよ」などと安易な購入を勧める

また、ホームセンターのチラシには、子犬の写真に「大特価」や「セール」の文字がつけられている

一旦、家に迎えたら その先長ければ20年近く世話をし続けること、
すぐに病気が見つかり、何年も投薬や治療を必要とすることも少なくないこと、
性格は一頭一頭違うので、しつけや扱いも 本に書いてある通りにいくとはかぎらないこと

生体展示販売をするなら、
購入の際、生き物の一生を預かるという覚悟を確認し 誓約書くらい取り交わしてもらいたい

安易に 生き物に手を出してはいけないと 肝に銘じてもらいたい
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xjk***** |3時間前

いい歳をした大人が動物を衝動買いとか、頭おかしいヤツやろ
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mon***** | 4時間前

柴犬の小型化もいい加減にしてほしい。豆柴とかもっと小さい小豆柴とか。
これもブリーダーが食事制限を指示したりして無理やり小さくしてる。
顔も本来の柴犬とはなんか違うし、線が細く毛艶も悪い個体が多い。

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san***** | 3時間前

知人宅のトイプードルは体重が6キロありました。望めばミニプードルに登録変更できるそうですが、サイズのカテゴリー分けって適当なんだなと思いました。因みにこの子は18歳7ヶ月で犬生を全うしました。
小さい個体が劣勢遺伝同士のブリーディングで生まれた事くらい、中学校レベルの生物の知識があれば分かりそうなものですが。
弱くて当たり前です。

よくペットショップやブリーダーを槍玉に上げて糾弾する人がいますが、結局のところそのような商売を成立させているのは買う側の意識のなさです。誰もが正しい知識とモラルを持てば不幸な犬は減らせます。
だから犬の飼育は免許制にしてほしいですね。

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suk***** | 3時間前

柴犬でも全く同じビジネスがありますね。
豆柴や小豆柴など先天的な骨格異常が起きる可能性が高くなるのに「小さくて可愛いい」「家の中で飼うなら小さい方が」と考える人が多い。
柴犬は日本人にとってとてもポピュラーな犬種ですがフレンドリーな性格の子は洋犬よりは少なく、元狩猟犬で運動も必要で自我も強くて頑固な一面もあります。そこを魅力と捉えて飼える人と「こんなはずじゃ無かった」と保健所や保護施設にあげ渡す人がいます。
インスタで柴犬関連の投稿をよく見ますが、「うちの子は豆柴なんです」とプロフィール欄に書く人の多いこと。豆柴は犬種名ではなく商品名です。ブランドのバッグを所持してるみたいな書き方に感じて私は不快感を感じます。
ペットショップにえさやグッズを買いに行く時生体コーナーも見ますが、ショップで買おうとは思わないですね。可愛いより可愛そうせめて良い人に飼われるように祈るだけです。

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fuj***** | 3時間前

トイプードルを飼っています。
5キロ超えていますが、5歳くらいから持病を抱えています。色々勉強して、小さいときから食べ物も室温も運動も気をつけて育ててきなのですが。
家族は振り回されていますが、生き物を飼う責任って、こういことだと思っています。

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kut***** | 3時間前

ウチの子(トイプードル)は、ペットショップで見せて貰った時に店員さんが、「この子はお母さんがまあまあ大きめだったから4キロくらいになっちゃうかもしれません。」と言われました。
個人的には、性格重視で大きさは全然気にしていなかったので、どうでも良い説明でしたが、やはりお客が小さい子が好んでいて大きくならない方が良いって思っている前提での説明だったのでしょうね。
ちなみにその後、ウチの子は太っている訳でもないのに6キロになっちゃいましたが、その分体力があって丈夫で元気いっぱいで病気もしないし、いいワンコが来てくれたなって楽しい毎日を過ごしています。

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aim***** | 3時間前

うちはトイプードルがいますが、
骨折1回
両膝のパテラで2回手術
大腿骨骨頭壊死で2回手術
今年は胆のう摘出腹腔鏡手術
保険に入っていますが、制限有りの3割負担の医療費も膨大です。
犬だからって治療は受けさせない選択はありません。
終生、痛みなく、お腹いっぱい食べて
元気に散歩!そして長生き!
幸せ感じて生きて欲しい!

そのような覚悟がある方はぜひ
わんことの生活をエンジョイして欲しいと思います。

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mew***** | 2時間前

独身の頃は飼えなかったけど結婚し見知らぬ土地で専業主婦になった事もあり、小型犬を飼っていました。

小型犬に有りがちな膝蓋骨脱臼で1才の時に手術&一週間の入院、10才過ぎた頃から遺伝による角膜剥離で遠くの眼科専門医がいる病院への2週間に1回の通院。最期は心臓病を患い3週間に及ぶ入院の末13年の命を終えました。

年を取り飼育破棄をする方も多いと聞きます。命あるもの、勤めに出ていて不在がちだったり最期まで責任をとれる自信がなければ、安易に「寂しいから」という理由で飼って欲しくないと思います。

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labra | 2時間前

私は、レトリバーが好きで飼っていますが、レトリバーなどの大型犬は短命だと獣医さんに言われましたが、先代犬は15才とラブラドールなのに頑張ってくれました。
最後の方は、飼い主の私の手術の時期と重なり、飼い犬は「今は、死ねない。」という感じで、私の手術が落ち着くまで、ハアハアと苦しそうな息をし本当にヨボヨボになりながらも、半年間も頑張ってくれました。大型犬だったので、栄養点滴を打ちに獣医さんや看護師さんも数ヶ月間、往診をしてくださいました。
本当に本当に感謝しています。

返信0

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ido***** | 3時間前

ペットの販売方法を考え直した方が良いと思う。ペットショップやホームセンターでの販売して安易に買えない方が良い。本当に欲しい人はちゃんとブリーダーさんからしか買えないようにした方が良いと思う。

返信0

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ashi****** | 2時間前

小型犬・云々の前に極論ですが、
1番大事な事です。

ペットショップの生体展示販売や、
商業ベースの繁殖を即時止めさせて、
飼育も繁殖も、免許制度にする。
それ位の改革をしないと、
利益最優先の劣悪ブリーダーや、
そこから生産される虚弱個体、
劣悪環境の下で飼育される、
可愛そうな仔達は無くせないでしょう。

返信0

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てぃーさん | 3時間前

我が家の愛犬はポメとシーズーのミックスでした。
ブリーダーさんの目を盗んで恋愛しちゃって…と
超格安で売りに出されていた犬でした。
見た目ポメ、顔つきはシーズーなタヌキ顔。
性格も穏やかで賢く17歳まで生きました。
買い手がつかなかったら保護施設だったかもしれません。ブリーダーさんにとっては迷惑な存在でも、
我が家の大事な家族になりました。
生き物ですから、どの命も大事ですよね。

返信0

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bfr***** | 2時間前

我が家はもうすぐ16歳のトイプードル、アプリコットです。5.5kg。当時10歳だった息子が犬が大好きで4年我慢しやっとお迎えできた犬です。トイプードルだけは喘息発作がでなかったのです。もし駄目だったら実家の母にという約束で迎えました。てんかんに始まり…病気はたくさんあります。しかも大学専門病院のお世話になる難しい病気です。小さい頃から健康診断ドック、食事も良質な犬にあったもの、栄養管理、ここ6年くらいこの子の体調管理にほぼ私の時間を費やしています。総合必要経費は高額です。病気で苦しむ姿はとても辛いです。ペットショップで迎えました。当時の無知さが悔やまれますが、我が家の大切な宝、家族。寿命を全うできるまで精一杯お世話します。

返信0

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おキャット様 | 3時間前

私が強面の大型犬とただ散歩してるだけで
「大きい犬怖いわねー」とか言って抱き上げて早足に通り過ぎたり
勝手にギャンギャン吠えまくって威嚇する小型犬を叱らずに、こちらに非難めいた視線を送ってくる小さい子の飼い主さんが多過ぎる…

こちらは吠えない、やり返さない、喧嘩は買わない、の躾がしっかり入ってる番犬です…
黒毛の大型犬というだけで理不尽な差別をされるなら、こちらも小型犬の飼い主というだけで
「可哀想な犬を自分の勝手で虚弱に仕立てて、ろくに躾もしない馬鹿者」
と判断するが宜しいか…?

中には売れ残った子や、捨てられた子を引き取った優しい方もおられるでしょう…
人間が愚かな姿を晒すせいで、犬もセットで見られる様になってしまう原因になる事だけは、本当に避けたいですね…

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xxxxxxxxxyz |3時間前

同意。うちにもラブラドールが2匹いて、散歩してると大きいねぇ、こわいねぇとギャンギャン吠えてるプードル抱っこした飼い主に言われることあります。
こちらはしつけ教室行って、犬に飛びかかることはないのに…
小型犬もしつけをきちんとすれば優秀なのに、バ飼い主に飼われると可哀想だなと思います。
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glp***** |2時間前

今は、柴犬ですが先代は、秋田犬でした。秋田犬を散歩させている時は、やはり大きいワンちゃん怖いねぇ〜とわざわざ聞こえる様に言うな!と、最初のころは、思っていましたが何もしてないのにギャンギャン騒いでる小型犬と飼い主は、同一なのだと思い家の犬に良い子だねェと言いながら笑顔ですれ違うようにしました。ちょっと性格悪いかな?私
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おキャット様 |3時間前

xyzさん
何故だか
大型犬=しっかり躾をするべき!
小型犬=なぁなぁで
という図式が出来上がっていて不思議ですよね
小型犬もちょっと躾をすればちゃんといい子になれる素質を平等に持っているのに…
その機会を奪っている事が気の毒ですよね

甘やかしてばかりの結果、無駄吠えや飛び掛かり、大体の飼い主さんが引っ張られているのを見ると、小型犬の「犬として」の評判を下げているのは間違いなく飼い主さんの怠慢ですね…

小型犬による大型犬への噛みつきがよく聞かれますが、何故か大型犬側ばかり泣き寝入り…
大型犬だって噛まれたら痛いしトラウマにだってなるのに…
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kur***** |31分前

小型犬に一日中吠えられてストレスが溜まっているのでは気の毒……笑。
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yos***** | 2時間前

うちのミニチュアダックスはクリームでしたが16歳まで生きました。
クリームと言っても少し黒が入っていて、鼻も爪も黒で色素がしっかりしている。
ブリーダーさんが健康な子犬になるように薄い色×濃い色で繁殖させるようにしていると言っていました。

しかしコロナで犬を飼う人が増えると、儲けしか考えないブリーダーは遺伝性の病気のことも考えず乱繁殖させる。
犬との生活は楽しくて心に安らぎをもたらしてくれる。
皆んなが健康な子犬を飼えるように悪徳業者の取り締まりは不可欠。
そして、一度家に迎えたら絶対に手放さなければ、不幸な犬が増えることはないと思う。

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ais***** | 19分前

うちにはトイプードルがいますが、飼育放棄の保護犬です。
大きくさせないために、フードの制限をされていたらしく、まだ成犬ではないのにガリガリで腰骨もゴツゴツしていて…

大きさなんて気にしないから、とにかく栄養と体力をつけさせるためにバランスの良い良質なフードを食べさせ、急な環境変化に体に負担をかけないよう気をつけながら筋肉をつけて、と本来の健康を取り戻す事からでした。

現在体重5.6kg。
ビックリするくらい元気いっぱい。
去勢後も適正な筋肉量とバランスを維持できていますが、大事な幼い頃の栄養不足が今後どんな影響を及ぼすか心配です。

お散歩中、同じトイプードルの飼い主に「大きいですね」とよく言われますが、
私は「この子が健康で生き生きしてくれるなら、いくらでも大きくていいです。」と答えます。

犬はステイタスの道具ではないので、より小さければイイという間違った認識はなくすべきです。

返信0

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cha***** | 1時間前

うちも、ブルッセルグリフォンを飼っていますが、ペットショップで、お父さんは3kg、お母さんは3kg無いから大きくならないと思いますと言われて購入しましたが、食欲もあり、元気一杯で、一歳なる頃には4kg近くなり、現在、5.5kgあります。
11歳なりましたが、8歳までは皮膚が弱い以外は元気でした。
ただ、2年前から白内障ぽくなり病院に連れて行くと網膜剥離、更に緑内障を発症し、今年、3回手術を受け、それでも不安を抱えて暮らしてます。
毎日、目専門の病院に行ったりして思ったのですが、来る犬は、びっくりする位同じ犬種です。
柴犬、トイプードル、チワワ、ピンシャ、アメリカンコッカーズ、あと短鼻犬種。
前に運動動物病院に行った時も思いました。
その時ほ、ダックス、トイプードル、ゴールデンリトリバー等
飼う時、可愛いだけで飼ってしまいますが、やはり病気の事とかも勉強すべきだったと思います。

返信2

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katak |1時間前

まあ、犬は8割以上の人がショップやブリーダーから買う時代ですから、人気の犬を病院で見る確立は高いでしょうね

ブルッセルグリフォンとは珍しい犬種を飼われてますね
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rov***** |1時間前

某団体の里親募集に
ブリュッセルグリフォンが出ていて
驚いたことがあります。
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ixy***** | 4時間前

知識無く飼っている人がほとんど
自分で勉強をせずお金もかけたくないので自分より知っている人に聞いて間違った知識を信じる人も多い
獣医だって適当なこと言う事もあり慢性的なものに関して諦めるように促す場合もある
犬の健康を守れるのは飼い主だけなのでちゃんと自覚を持って飼ってあげて欲しい

返信0




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