関西のホテルで相次ぐ大型倒産、「コロナだけではない」原因とは
9/11(金) 6:01配信
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ダイヤモンド・オンライン
今年10月に開業予定だったホテルWBFグランデ関西エアポート(帝国データバンクが撮影)
関西のホテル業界で大型倒産が相次いでいる。新型コロナの影響が国内で表面化してから、わずか数カ月でなぜ倒産に至ったのか。帝国データバンク大阪支社の情報部長が詳しく解説する。(帝国データバンク情報部 昌木裕司)
【大型倒産となった「ロイヤルオークホテル」(画像)】
● 旅館やホテルで 増えるコロナ倒産
7年超に及ぶ第2次安倍政権下ではインバウンド需要が急拡大した。2012年に835万人だった訪日外国人客は、19年には3188万人と7年間で4倍弱に急増。関西でもLCCの就航拡大などを背景に、訪れた外国人客は841万人に上った。
しかし新型コロナ禍という想定外の事態で状況は一変。2月以降訪日外国人数は急減し、緊急事態宣言以降は日本人の移動も大きく制限された。ホテル業界は宿泊客の蒸発という未曽有の危機に陥り、倒産も急増している。帝国データバンクの調べでは、旅館・ホテル・簡易宿所の倒産件数は7月までで86件発生、すでに前年(72件)を上回るペースで、大半が新型コロナ関連倒産だ。
特に関西においてはインバウンド消費が経済を支えていただけにダメージは大きく、WBFホテル&リゾーツ(大阪市)、ロイヤルオークリゾート(滋賀県大津市)と複数の大型ホテルの倒産がすでに起きている。
● 積極投資の一方で 3つの不安要素
WBFホテル&リゾーツ(以下、WHR)は、純粋持ち株会社のWBFホールディングス(以下、WHD)を頂点とする事業会社で、ホワイト・ベアーファミリー(以下、WBF)などとともにWBFグループを形成していた。
中核企業は、オンライン旅行事業を手掛けるWBFだ。国内外の格安ツアーに強みを持ち、「しろくまツアー」「ハッピーホリデー」などの名称で展開、2009年には年間売上高が100億円を突破するなど、旅行業界で存在感を強めてきた。グループでは、2000年代に入り徐々にホテル事業にも進出し、旅行事業と連携したホテルの運営開発事業を手掛けて事業を拡大した。
さらなる追い風となったのが、10年以降のLCCの就航拡大と外国人観光客の大幅増加だ。ホテル事業ではインバウンド拡大に伴うホテル不足に対して積極的な投資を開始。特に大阪など関西において、地元の信金信組と地銀の支援を得てビジネスホテルの新規出店計画を進め、2017年以降次々とホテルを開業する。
時流を読んだ成長投資は次々と実を結んできたが、その一方で当グループの投資姿勢やそれを支える経営体制に対して、以前より関係各所から不安の声が上がっていた。不安要素は3点あった。
まず最も不安視されていたのが、旅行業界における当グループの立ち位置。関係者の間では「安定的な稼ぎを生み出せる事業がない」とささやかれており、旅行業界では決して勝ち組ではなかった。
成長をけん引していたホテル事業においても、「沖縄・北海道でのリゾートホテル開発は軌道に乗っていたが、大阪・関西でのビジネスホテル事業は後発で立地面でも劣って」(取引先担当者)おり、近年は大手ビジネスホテルチェーンなどに押されていた。
2つ目は、積極的な成長投資による余裕のない資金繰りだ。資金は借入金に依存しており、手持ち資金は月商を下回っていた。民事再生法の適用を申し立てた時点の金融債務は年商を大きく上回っており、財務状況は脆弱(ぜいじゃく)であった。取引行の中には有事の際は一気に転落してしまうという危機感から取引に慎重な動きが出ていたほか、取引を持ち掛けられても断っていた地元地銀もあった。
3つ目は、関西におけるホテル事業の不振。2016年頃より大阪・京都を中心に新規ホテルの開発ラッシュが始まり、18年以降相次いで開業したことから集客競争が熾烈(しれつ)化していた。立地面で劣っていた当グループも競争激化の影響を大きく受け、大幅増収を続けていたものの収益性が著しく悪化していた。
● コロナの感染拡大から わずか2カ月で倒産
関西におけるホテル事業の不振を受け、複数のホテル運営物件の賃料減額、所有物件の一部売却など財務体質の改善に努めていたが、そのような中、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる。
まず中国からの観光客による宿泊のキャンセルが相次ぎ、続いて日本人のキャンセルも増加、収束の見通しが立たない状況下で一部休業を余儀なくされる。売り上げがほぼ立たなくなる一方で、人件費や家賃などの固定費の支払いが止まらず資金繰りは一気に悪化する。
そのため、3月末には金融機関にリスケジュール(返済条件の変更)を要請。しかしキャッシュアウトは止まらず、再開の見通しも立たないことから、4月末に民事再生法の適用の申し立てを決断する。新型コロナの影響が国内で表面化してから、わずか2カ月での倒産。信用不安が業界で出始めてから、これほどまでに早い倒産は異例であった。さらに緊急事態宣言が5月25日まで延長され、解除後も長期的に収入が見込まれないことから、6月30日付でWBFおよびWHDも民事再生法の適用を申請した。
スポンサーに名乗りを上げたのは、再生請負人と言われる星野リゾート。当グループの事業再建はまさに同社にかかっている。
● 大規模な施設が 安定収益の足かせに
一方のロイヤルオークリゾートは、倒産までの経緯がやや異なる。
ロイヤルオークホテルのオープンは1990年。琵琶湖畔の約2万3000m2の敷地に、客室数169室を備え、館内施設は6つのレストランとバーのほか、スパやフィットネス、結婚式場などの施設を有していた。日本初の全室シャワーブース付きホテルで、プロが選ぶ全国リゾートホテルランキングで上位に選出されるなど、注目度が高いホテルだった。
しかしこの大規模施設がその後の同社の経営を苦しめることとなる。
最初のつまずきは、バブル経済の崩壊がきっかけだった。グループ企業が行き詰まり、97年2月にはホテル不動産の所有権が外資系金融機関に移転、競売にかけられた。
さらに個人消費の低迷で売り上げはジリ貧となり、収益性が悪化、大幅な債務超過に陥る。やむなく、同ホテルの経営を目的として2002年3月に新会社を設立、同年7月にはホテルの営業権を新会社に譲渡し、旧会社は約38億円の負債を抱えて破産を余儀なくされた。
リゾートホテルは資本集約型の装置産業で、一時的に多額の設備投資が必要になる。投下資本の回収が長期にわたる上に固定費が高く、損益分岐点も高いことから安定収益の確保が難しい。新会社ロイヤルオークリゾートも安定した収益確保に苦しんだ。人件費や水道光熱費を中心に費用負担が大きく、05年6月期では売り上げ約27億円に対して、営業損益段階から数千万円の赤字となっていた。
さらに、前身企業の倒産による影響は大きく、金融機関からの支援が得られずに設備投資資金の調達に苦しむ。そのため05年に本社不動産を信託し、受益権を譲渡することでホテル改修費用を捻出、何とかリニューアルオープンにこぎつけるなど不安定な経営が続いた。
その後はインバウンド需要の伸長や婚礼需要の高まりで利用客も伸び、14年には売上高が約31億円に回復。ただ、この状況も長くは続かない。琵琶湖畔の競合ホテルは京都市内から電車で20分程度、高層階からの見晴らしを売りにしている一方で、ロイヤルオークホテルは交通アクセスが悪く、建物は5階建てという点でも見劣りしていた。京都市内に大規模ホテルがオープンしたこともあり再び宿泊客は伸び悩み、収益性は悪化していた。
● 大型倒産となった ホテル2社の共通点
17年にはシンガポール系のファンドが同社の全株式を取得。経営立て直しを図るものの、競争力低下はいかんともしがたく、集客はさらに落ち込んだ。
宿泊客から不満の声も多く、最大の訴求ポイントであった高級感やリゾート感は失われていった。苦肉の策として、稼働率確保のため海外からの団体客のほか、修学旅行客の受け入れに注力した結果、客室単価は下落し、リゾートホテルとしての競争力低下を余儀なくされた。
19年3月期には売り上げが20億円を切る水準にまで落ち込み、営業損益段階から3億円を超える赤字を計上、大幅な債務超過となっていた。
その後もジリ貧の経営状況が続く中、経営改善を目指してスポンサー候補との交渉を進めていたが、オープンから約30年が経過し収益性改善の見通しが立たないホテルに積極投資する企業を見つけることは、もはや困難だった。
そのような中、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大で宿泊客が激減。婚礼のほか団体客などのキャンセルが相次ぎ、終息時期が見通せないことからスポンサー候補との交渉は決裂となった。その後、緊急事態宣言が全国に発令されたことで4月28日に休業を決定。従業員を解雇し、5月1日破産手続き開始決定となった。
WHRとロイヤルオークリゾートの破綻事例で共通するのは、収益性が著しく低く、本業でキャッシュを稼ぐことができずに、財務体質が不安定な状況のままコロナ禍を迎えてしまったことである。基礎疾患(資金繰り難)を抱えた状態ではこれだけの売り上げ減少状況を乗り切ることは困難だ。ましてや、ホテル業は装置産業である。必然的に投資負担が重く、きめ細かく顧客ニーズをとらえた経営を行わないと足をすくわれる。
WHRはインバウンド拡大を見込んだ積極的な投資があだとなり、ロイヤルオークリゾートはバブル期に造られたラグジュアリー感あふれる大規模施設の維持費が長期にわたって重くのしかかったことで経営を圧迫した。そこに新型コロナ禍が追い打ちをかけ、破綻に追い込まれた。
両社と同じように、インバウンド需要を見越して投資に踏み切ったホテル、いまだにバブル期の投資負担にあえいでいるホテルは少なくない。今後、第2第3のWHR、ロイヤルオークリゾートが明るみに出るリスクは十分にある。
昌木裕司
tci***** | 3日前
東横インなんてどんどんと出来ていた。R&Bホテルも近場の場合は事実業休業。外国人観光客頼みなんて今までがどうかしていたんですよ。
返信14
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Stray cat |3日前
東横インも訪日旅客向けに対馬に大きなホテルを作って休業状態になってるし外国人頼みは何処も同じようなもの。
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sjpsjpa***** |2日前
なんでもかんでもサービスしろと騒ぎ、お金を落とさない日本人より
きちんとサービスに対してお金を落とす外国人なら後者向けが増えるのは当然ですよ。
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shi***** |1日前
そもそもインバウンド需要に日本人をシフトさせたということ、即ちサービス業従事者を増やし技術系の仕事を無くしていく政策。これは外国勢力の技術立国日本骨抜きと、ホテルメジャー企業を日本進出させるという、日本弱体化の政策だったのだ。コロナによるちゃぶ台返しはどこに幸運をもたらすのか、自国の状態を見直す良いきっかけと捉え、売国議員、かの国帰化議員の増殖で何が起こっていたのかを知ってほしい。かつて日本列島は日本人だけの物ではないと言った鳩山氏のルーツ、かの国系がやろうとしていることは日本人の破壊に他ならない。
日本人は危機感をもって次の選挙に挑んでほしい。
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うむうむ |3日前
大阪の客室作り過ぎは確かにある。
だけど統計的に見ると外国人観光客を呼び込むのは間違った戦略ではないよ。所得増えてるのは中国だけではないからね。海外旅行に行ける所得層は世界的にまだまだ増え続ける。
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rip***** |1日前
>なんでもかんでもサービスしろと騒ぎ、お金を落とさない日本人より
>きちんとサービスに対してお金を落とす外国人なら後者向けが増えるのは当然ですよ。
確かに。
「お客様は神様です」を履き違えた挙句、踏ん反り返る日本人は多いです。
勘違いしちゃっている日本人を見ると恥さらしという目で見てしまいます。
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leo***** |2日前
国内は人口がどんどん減って市場縮小が目に見えてる。
一方世界に目を向ければ人口は増え続ける。
外国人を取り込む方向性は至極真っ当じゃないの?
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VVV |8分前
客のターゲットを日本人にしないのは
やはりお金を落とさない。
お金ない人をターゲットにしても
仕事として成り立たない。
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aki***** |2日前
輸出もインバウンドも、外国人にモノやサービスを売りつけて外国人から金を巻き上げよう!という意味では同じなんだけど、輸出振興をバカげてるという人はいないのに、インバウンドはバカげてるとかいう人、多いような。
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fec***** |2日前
国が何年も前から政策としてインバウンド増加を推し進めてたので…
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******** |2日前
コロナなんてなくても、プーさんの気分一つでこうなり得た。
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ato***** | 3日前
昨年のホテル客室不足は、どうしたんだ。
出張すると、シングルなんて1泊8,000円以下なんて、無かった。
何か、イベントがあると、東京・大阪はホテルは無理。
しょうがないから、カプセルホテルを良く利用した。
日本全体が気づかないうちにバブル化、儲けたところは沢山あると思うけどね。
返信10
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sno***** |2日前
インバウンド景気が続いてたとしても過剰供給の地区は結構あった。
コロナ禍が始まった初期の頃、客がいない今のうちにと休業して設備工事やってた宿も多かった。
結局儲けたのはホテルの建築やリフォームを請け負った建設会社だったりして。
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aib***** |2日前
コロナ前の出張時には、同じ階に団体客がいないよう確認してから予約してましたが、今はそんな事気にせず予約できるようになりましたね
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wj_***** |2日前
宿泊業界では昨年から供給過剰の影響出ていて厳しい状況だった
供給過剰を危惧する記事も散々出ていたのに全国の経営者達は見向きもしなかった。彼らの責任です。
それなのにいまだに新築で建てようと計画している経営陣はどうかしていると思う
コロナ収まれば直ぐに客が戻るとか呑気な事言っていますが、飲食店と違い、ホテルは全然需要が戻りません。
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sat***** |2日前
北陸新幹線が5年前に開通した時の金沢市内のホテルの宿泊料は、バブル並みの価格で、シングルで10,000円以上が殆どで、高い所だと、15,000円~18,000円する所さえ有った。
今は5,000円前後で宿泊できるけどね、
オリンピック特需を期待した様だが、この先どうなる事やら。
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クリック3秒前 |2日前
1年前は当日予約で空室があっても強気の価格だったので郊外に行くかカプセルしかなかったな。
シングルが新宿で13000円なんで、蒲田にはるばる移動して経費制限一万円以下の8000円で泊まるとかザラにあった
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bob***** |2日前
今の現状は利用する庶民にとっては、本当にありがたい。
週末でも東京、大阪5000円以下のシティホテル選びほうだいだから
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ぬるぽ |2日前
去年はそこまで酷くなかったような。
USJでハリーポッターのエリアができた時(2014年あたり)は平日の大阪市内で1万円でも泊まれず苦労しましたが…。
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dxt***** |2日前
いやだから 「去年と今年で状況が変わった」
という記事だと思うのだが。
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tet |2日前
地方の旅館なんかより
よっぽど都心のホテルの方が
厳しいやろうな。
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***** |3日前
昨年にはほぼ全国で客室不足なんて言われなくなってましたよ。
そりゃ一時的なイベントではキャパオーバーになっても、年間通したOccはジリ貧でした。
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fangoo | 3日前
仕事でルートインとか東横行くと、昨年までは駐車場に観光バスが(怪しい色合いの方)が必ず止まっていて、夜の客室では大騒ぎして朝食会場は無法地帯。フロントに言っても謝るだけで何もしない。
それが今年は観光バスどころか普通車も殆ど居ない。安く泊まれた上に快適に過ごせました。
返信14
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amx0000 |3日前
朝食は酷かったですね、食事というより略奪
だった
チェックインのタイミングが悪いとフロントは人とキャリーバッグで大渋滞
ひたすら待たされた事が何度もあった
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stg***** |2日前
確かにここ数年、大阪京都行った時遭遇するあっちの国の観光客の迷惑度は異星人レベルだった。
緊急事態宣言より少し前、3月中旬の週末に用事で京都行ったら、京都駅前のビジネスホテルが普通に予約出来て、部屋の周りも大浴場も朝食会場も本当に静か。
あまりの変わりっぷりに驚いて、試しに近くの寺院や酒蔵訪ねてみたら、これまた静かで久し振りに気持ち良く観光も出来ちゃった。
インバウンド効果で経済が潤うことの利点は理解するが、それにより国民が多大な不便さ、迷惑等を受けていては本末転倒。
これから段階的に国際的な往来も緩和されていくと思うけど、コロナ前と同じことを繰り返さず、国民に迷惑を掛ける観光客の受け入れには制限等もキチンとやっていくべきだと思う。
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sat***** |2日前
以前早朝のホテルのロビーで、近隣の外国人が30人位、ロビーでトランクを開けて自分の荷物の詰め替えを始めた、
支払いをするお客の邪魔に成り、従業員が注意しても我が物顔でしかとしてた、
迷惑では有ったが、日本の経済の為には少なからず貢献して居たが、今はインバウンドの貢献も全く無く、ホテルの存続が危ぶまれる様で、この先の日本全体の不況の波が心配だね。
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pow***** |2日前
バイキングで持ち帰り目的の詰め放題とは(*_*;。観光に来るのはいいけど、「郷に入っては郷に従え」を守れる人だけにしてもらいたいですな・・・。中国から発生したとされる感染症のおかげで日本が快適になるとは何という皮肉・・・
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eik***** |3日前
そうそう、朝食なんかいっしょに食べれたもんじゃなかった。
朝から宴会かい?!と思ったよ。
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kor***** |2日前
朝食バイキングで詰め放題って(笑
その分、日本人より価格高く設定しないと…。
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tci***** |2日前
もう中国人観光客なんか 来ても何になるんですか? 日本人なら朝のバイキングを持ち帰るなんて一人もいません。
ビザなし入国の廃止、直行便の廃止でなく禁止に
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nta**** |3日前
朝食バイキング行ったら、1リッターは入るかというタッパを次々取り出し、あーだこーだ言い合いながら手際よく料理を詰めていく中国人。
それ一家の今日の昼飯と晩飯ですか?と思うほど、人目も気にせずたっぷり詰まったタッパを次々と積み上げていく。
どうせ注意したって聞かないだろうと知っているのかホテルの人も見て見ぬふり。
民度だねぇ、と思ったわ。
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tur***** |2日前
以前、某観光地近くのホテルに泊まったら、ロビーは中国語の掲示物で溢れて異様な雰囲気、大浴場は中国人が荷物や履き物まで浴室内に持ち込み、朝食バイキングは朝からほぼ中華料理ってことがあった
中国客しか見ていないホテルはこれを機に淘汰されて欲しい
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an1***** |2日前
今は中国人が観光地にいないからホントゆっくり行動出来て良い。
朝からホテルで大声出してお昼時には団体席で大声出してあいつらホントに邪魔でした。
コロナ騒動が起きて丁度良かったです。
バカな中国人は日本に来ないでほしい。
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12
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sno***** | 3日前
元ホテルマンです。
政府の観光立国の看板に乗せられて、新しく建設されたホテルがこの数年異常に増え過ぎました。それも、元金がほとんど無いのに、銀行等からの借金で建てているとの噂も有りました。インバウンドを当て込んでいた訳で、観光客はどうしても新しく綺麗な設備のあるホテルや旅館を利用したがるために、古いホテルは改修が必要になり、更に借金がかさむ、負のスパイバルに陥った時に、新型コロナでした。
中部地方在住ですが、自分の近場のホテルや旅館でも、倒産の危機があるところが幾つかOBやOGの間で取りざたされています。
日本人は宿泊させず、中国人に特化した旅館は倒産しています。
元々、ホテル・旅館業のノウハウが全く無いのに、見切り発車したところや、インバウンドの為だけに建設されたホテルや旅館は、一定数倒産しても致し方ないと、元ホテルマンの人たちと話しています。
返信3
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sak***** |2日前
おっしゃる通りです。ホテル経営のノウハウのない企業は潰れて当然です。
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pow***** |2日前
トヨタ自動車から懐かしいアノ名前が復活!!?・・・いくら元といえど、ホテルマンであれば「新型コロナ」なる不適切な表現は慎んだほうがよろしいかと・・・「大阪コロナホテル」というホテルもありますし・・・
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siw***** |2日前
高齢者のツアーで宿泊より日帰り!
インバウンド頼りとか関係ないかと!
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53
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毎食ビッグマック | 3日前
バブルの教訓をまったく活かせてないな
廃墟となったホテルや朽ち果てたリゾート地が日本中に残っているのに、なぜ同じあやまちを繰り返すのか
返信5
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kor***** |2日前
本当に心地よいホテルと旅館が残ってくれたら、それでいい。
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a20***** |2日前
そうだと思うが、別にいいんじゃない。
頭の悪い経営者が淘汰されるだけの事で、何も困らない。
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fel***** |2日前
わかっちゃいるけどやめられない。
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lnc** |2日前
コロナなんて誰も予想していなかったからね、
過ちではない。
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ljj***** |2日前
人間だから、ではないでしょうか
人は同じ過ちを繰り返す…!全く!
なんて言うと
とあるロボットアニメみたいですけど
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aij***** | 3日前
インバウンドバブルでたくさんのホテルが出来ました。関西でもビジネスホテルまでが、シティホテル並の値段になりました。フロントや朝食会場では、中国語を筆頭にまるで外国です。今は価格が半分以下、ロビーはガラーンです。私的には、ようやく元の静かな姿に戻ってホッとしてます。現在の感染状況からして、当分は無理でしょう。業界も存続をかけて、知恵を使うべきでしょう。
返信1
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agv***** |2日前
おっしゃるとおりですね。
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ayuta | 3日前
インバウンド頼りの結果で、致し方ない。国内需要と合っているホテルしか生き残れないだろう。
返信3
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gcs***** |3日前
それでも良いかと思います。
長続きするでしょう。
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a***** |2日前
未来が見えないですね
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siw***** |2日前
少子高齢化無理だろうとは
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技術無恥矢吹り気 | 3日前
利用者が少なければ潰れるのは当たり前です。ビジネスだから仕方がないことです。
返信1
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byf***** |1日前
当たり前ではない。頭悪いな。
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noh***** | 3日前
他はどうか知らないけど、京都だと昨年秋くらいからは宿泊施設は飽和状態になりはじめてた。それでもオリンピック需要と大阪万博を当てにして建築ラッシュが続いてた。
コロナが無くてもオリンピックや万博終了後には経営が厳しくなる宿泊施設が増えると観光業界は思ってた。
コロナは想定外だったけど、中国人バブルはいつ弾けるかわからないくらい膨れてたからね。
対日関係次第である日突然来なくなる不安要素があるから手を出してない観光業者もかなりいたよ。
返信5
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u2b***** |3日前
その建設ラッシュのほとんどの資本は東京等の投資会社だと思いますよ
要は用地を買収しホテルを建てて運営し実績を見せたりし外国資本に売却する
中国人が日本を買い占めるとか言ってるけど
彼等はその手助けをしてる人達です
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sno***** |2日前
ほんと、アパとかオリンピックや万博終わったらあの大量のハコモノをどうしようと考えてるのか不思議だった。
一番転用しやすそうなところで賃貸マンション?とも思ったが、少子化で不動産需要だってそうないし、インバウンド景気が落ち着いてしまったら買い手もないだろうに。
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1
mas***** |2日前
負動産がやばいよね。
これからはだだ下がりか?
国民はお金はないし買える人もいなくなるでしょう。
賃金が上がらないのに家賃も下がらず高すぎる。
地方は買い手もつかなくなるかな?
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kor***** |2日前
>アパとかオリンピックや万博終わったらあの大量のハコモノをどうしようと考えてるのか不思議だった。
これから高齢化するんで、老人の共同居住とか…
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kor***** |1日前
不動産屋の知人から、田舎の古民家や田舎のリゾートマンションをタダであげると言われるが…
管理費と積立金がヤバい金額でさらに固定資産税もかかる訳だから丁重にお断りしている。
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aka***** | 3日前
WBFは元々関西に本社があるけど、全国展開していたわけなので、タイトルの「関西のホテル」でというのは語弊がありますね。自転車操業しているビジネスが資金繰りでキャッシュアウトになるということ。資金として、1年、2年分くらい余裕がないと、この秋から冬はどの業界であっても破綻がおきます。
返信2
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u2b***** |3日前
だよね
元々はバブル崩壊し倒産し運営会社が変わって
インバウンドで持ち直したけど
好景気で無いと利益が上がらない
通常は赤字のホテルってだけ
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aka***** |3日前
そうですよね。オリンピックという名の下に、短期で回収できると見込んで投資先としてはわかりやすかっただけ。星野リゾートも、夏には回復できると読み間違えた気がします。
9/11(金) 6:01配信
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ダイヤモンド・オンライン
今年10月に開業予定だったホテルWBFグランデ関西エアポート(帝国データバンクが撮影)
関西のホテル業界で大型倒産が相次いでいる。新型コロナの影響が国内で表面化してから、わずか数カ月でなぜ倒産に至ったのか。帝国データバンク大阪支社の情報部長が詳しく解説する。(帝国データバンク情報部 昌木裕司)
【大型倒産となった「ロイヤルオークホテル」(画像)】
● 旅館やホテルで 増えるコロナ倒産
7年超に及ぶ第2次安倍政権下ではインバウンド需要が急拡大した。2012年に835万人だった訪日外国人客は、19年には3188万人と7年間で4倍弱に急増。関西でもLCCの就航拡大などを背景に、訪れた外国人客は841万人に上った。
しかし新型コロナ禍という想定外の事態で状況は一変。2月以降訪日外国人数は急減し、緊急事態宣言以降は日本人の移動も大きく制限された。ホテル業界は宿泊客の蒸発という未曽有の危機に陥り、倒産も急増している。帝国データバンクの調べでは、旅館・ホテル・簡易宿所の倒産件数は7月までで86件発生、すでに前年(72件)を上回るペースで、大半が新型コロナ関連倒産だ。
特に関西においてはインバウンド消費が経済を支えていただけにダメージは大きく、WBFホテル&リゾーツ(大阪市)、ロイヤルオークリゾート(滋賀県大津市)と複数の大型ホテルの倒産がすでに起きている。
● 積極投資の一方で 3つの不安要素
WBFホテル&リゾーツ(以下、WHR)は、純粋持ち株会社のWBFホールディングス(以下、WHD)を頂点とする事業会社で、ホワイト・ベアーファミリー(以下、WBF)などとともにWBFグループを形成していた。
中核企業は、オンライン旅行事業を手掛けるWBFだ。国内外の格安ツアーに強みを持ち、「しろくまツアー」「ハッピーホリデー」などの名称で展開、2009年には年間売上高が100億円を突破するなど、旅行業界で存在感を強めてきた。グループでは、2000年代に入り徐々にホテル事業にも進出し、旅行事業と連携したホテルの運営開発事業を手掛けて事業を拡大した。
さらなる追い風となったのが、10年以降のLCCの就航拡大と外国人観光客の大幅増加だ。ホテル事業ではインバウンド拡大に伴うホテル不足に対して積極的な投資を開始。特に大阪など関西において、地元の信金信組と地銀の支援を得てビジネスホテルの新規出店計画を進め、2017年以降次々とホテルを開業する。
時流を読んだ成長投資は次々と実を結んできたが、その一方で当グループの投資姿勢やそれを支える経営体制に対して、以前より関係各所から不安の声が上がっていた。不安要素は3点あった。
まず最も不安視されていたのが、旅行業界における当グループの立ち位置。関係者の間では「安定的な稼ぎを生み出せる事業がない」とささやかれており、旅行業界では決して勝ち組ではなかった。
成長をけん引していたホテル事業においても、「沖縄・北海道でのリゾートホテル開発は軌道に乗っていたが、大阪・関西でのビジネスホテル事業は後発で立地面でも劣って」(取引先担当者)おり、近年は大手ビジネスホテルチェーンなどに押されていた。
2つ目は、積極的な成長投資による余裕のない資金繰りだ。資金は借入金に依存しており、手持ち資金は月商を下回っていた。民事再生法の適用を申し立てた時点の金融債務は年商を大きく上回っており、財務状況は脆弱(ぜいじゃく)であった。取引行の中には有事の際は一気に転落してしまうという危機感から取引に慎重な動きが出ていたほか、取引を持ち掛けられても断っていた地元地銀もあった。
3つ目は、関西におけるホテル事業の不振。2016年頃より大阪・京都を中心に新規ホテルの開発ラッシュが始まり、18年以降相次いで開業したことから集客競争が熾烈(しれつ)化していた。立地面で劣っていた当グループも競争激化の影響を大きく受け、大幅増収を続けていたものの収益性が著しく悪化していた。
● コロナの感染拡大から わずか2カ月で倒産
関西におけるホテル事業の不振を受け、複数のホテル運営物件の賃料減額、所有物件の一部売却など財務体質の改善に努めていたが、そのような中、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる。
まず中国からの観光客による宿泊のキャンセルが相次ぎ、続いて日本人のキャンセルも増加、収束の見通しが立たない状況下で一部休業を余儀なくされる。売り上げがほぼ立たなくなる一方で、人件費や家賃などの固定費の支払いが止まらず資金繰りは一気に悪化する。
そのため、3月末には金融機関にリスケジュール(返済条件の変更)を要請。しかしキャッシュアウトは止まらず、再開の見通しも立たないことから、4月末に民事再生法の適用の申し立てを決断する。新型コロナの影響が国内で表面化してから、わずか2カ月での倒産。信用不安が業界で出始めてから、これほどまでに早い倒産は異例であった。さらに緊急事態宣言が5月25日まで延長され、解除後も長期的に収入が見込まれないことから、6月30日付でWBFおよびWHDも民事再生法の適用を申請した。
スポンサーに名乗りを上げたのは、再生請負人と言われる星野リゾート。当グループの事業再建はまさに同社にかかっている。
● 大規模な施設が 安定収益の足かせに
一方のロイヤルオークリゾートは、倒産までの経緯がやや異なる。
ロイヤルオークホテルのオープンは1990年。琵琶湖畔の約2万3000m2の敷地に、客室数169室を備え、館内施設は6つのレストランとバーのほか、スパやフィットネス、結婚式場などの施設を有していた。日本初の全室シャワーブース付きホテルで、プロが選ぶ全国リゾートホテルランキングで上位に選出されるなど、注目度が高いホテルだった。
しかしこの大規模施設がその後の同社の経営を苦しめることとなる。
最初のつまずきは、バブル経済の崩壊がきっかけだった。グループ企業が行き詰まり、97年2月にはホテル不動産の所有権が外資系金融機関に移転、競売にかけられた。
さらに個人消費の低迷で売り上げはジリ貧となり、収益性が悪化、大幅な債務超過に陥る。やむなく、同ホテルの経営を目的として2002年3月に新会社を設立、同年7月にはホテルの営業権を新会社に譲渡し、旧会社は約38億円の負債を抱えて破産を余儀なくされた。
リゾートホテルは資本集約型の装置産業で、一時的に多額の設備投資が必要になる。投下資本の回収が長期にわたる上に固定費が高く、損益分岐点も高いことから安定収益の確保が難しい。新会社ロイヤルオークリゾートも安定した収益確保に苦しんだ。人件費や水道光熱費を中心に費用負担が大きく、05年6月期では売り上げ約27億円に対して、営業損益段階から数千万円の赤字となっていた。
さらに、前身企業の倒産による影響は大きく、金融機関からの支援が得られずに設備投資資金の調達に苦しむ。そのため05年に本社不動産を信託し、受益権を譲渡することでホテル改修費用を捻出、何とかリニューアルオープンにこぎつけるなど不安定な経営が続いた。
その後はインバウンド需要の伸長や婚礼需要の高まりで利用客も伸び、14年には売上高が約31億円に回復。ただ、この状況も長くは続かない。琵琶湖畔の競合ホテルは京都市内から電車で20分程度、高層階からの見晴らしを売りにしている一方で、ロイヤルオークホテルは交通アクセスが悪く、建物は5階建てという点でも見劣りしていた。京都市内に大規模ホテルがオープンしたこともあり再び宿泊客は伸び悩み、収益性は悪化していた。
● 大型倒産となった ホテル2社の共通点
17年にはシンガポール系のファンドが同社の全株式を取得。経営立て直しを図るものの、競争力低下はいかんともしがたく、集客はさらに落ち込んだ。
宿泊客から不満の声も多く、最大の訴求ポイントであった高級感やリゾート感は失われていった。苦肉の策として、稼働率確保のため海外からの団体客のほか、修学旅行客の受け入れに注力した結果、客室単価は下落し、リゾートホテルとしての競争力低下を余儀なくされた。
19年3月期には売り上げが20億円を切る水準にまで落ち込み、営業損益段階から3億円を超える赤字を計上、大幅な債務超過となっていた。
その後もジリ貧の経営状況が続く中、経営改善を目指してスポンサー候補との交渉を進めていたが、オープンから約30年が経過し収益性改善の見通しが立たないホテルに積極投資する企業を見つけることは、もはや困難だった。
そのような中、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大で宿泊客が激減。婚礼のほか団体客などのキャンセルが相次ぎ、終息時期が見通せないことからスポンサー候補との交渉は決裂となった。その後、緊急事態宣言が全国に発令されたことで4月28日に休業を決定。従業員を解雇し、5月1日破産手続き開始決定となった。
WHRとロイヤルオークリゾートの破綻事例で共通するのは、収益性が著しく低く、本業でキャッシュを稼ぐことができずに、財務体質が不安定な状況のままコロナ禍を迎えてしまったことである。基礎疾患(資金繰り難)を抱えた状態ではこれだけの売り上げ減少状況を乗り切ることは困難だ。ましてや、ホテル業は装置産業である。必然的に投資負担が重く、きめ細かく顧客ニーズをとらえた経営を行わないと足をすくわれる。
WHRはインバウンド拡大を見込んだ積極的な投資があだとなり、ロイヤルオークリゾートはバブル期に造られたラグジュアリー感あふれる大規模施設の維持費が長期にわたって重くのしかかったことで経営を圧迫した。そこに新型コロナ禍が追い打ちをかけ、破綻に追い込まれた。
両社と同じように、インバウンド需要を見越して投資に踏み切ったホテル、いまだにバブル期の投資負担にあえいでいるホテルは少なくない。今後、第2第3のWHR、ロイヤルオークリゾートが明るみに出るリスクは十分にある。
昌木裕司
tci***** | 3日前
東横インなんてどんどんと出来ていた。R&Bホテルも近場の場合は事実業休業。外国人観光客頼みなんて今までがどうかしていたんですよ。
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Stray cat |3日前
東横インも訪日旅客向けに対馬に大きなホテルを作って休業状態になってるし外国人頼みは何処も同じようなもの。
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sjpsjpa***** |2日前
なんでもかんでもサービスしろと騒ぎ、お金を落とさない日本人より
きちんとサービスに対してお金を落とす外国人なら後者向けが増えるのは当然ですよ。
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shi***** |1日前
そもそもインバウンド需要に日本人をシフトさせたということ、即ちサービス業従事者を増やし技術系の仕事を無くしていく政策。これは外国勢力の技術立国日本骨抜きと、ホテルメジャー企業を日本進出させるという、日本弱体化の政策だったのだ。コロナによるちゃぶ台返しはどこに幸運をもたらすのか、自国の状態を見直す良いきっかけと捉え、売国議員、かの国帰化議員の増殖で何が起こっていたのかを知ってほしい。かつて日本列島は日本人だけの物ではないと言った鳩山氏のルーツ、かの国系がやろうとしていることは日本人の破壊に他ならない。
日本人は危機感をもって次の選挙に挑んでほしい。
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うむうむ |3日前
大阪の客室作り過ぎは確かにある。
だけど統計的に見ると外国人観光客を呼び込むのは間違った戦略ではないよ。所得増えてるのは中国だけではないからね。海外旅行に行ける所得層は世界的にまだまだ増え続ける。
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rip***** |1日前
>なんでもかんでもサービスしろと騒ぎ、お金を落とさない日本人より
>きちんとサービスに対してお金を落とす外国人なら後者向けが増えるのは当然ですよ。
確かに。
「お客様は神様です」を履き違えた挙句、踏ん反り返る日本人は多いです。
勘違いしちゃっている日本人を見ると恥さらしという目で見てしまいます。
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leo***** |2日前
国内は人口がどんどん減って市場縮小が目に見えてる。
一方世界に目を向ければ人口は増え続ける。
外国人を取り込む方向性は至極真っ当じゃないの?
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VVV |8分前
客のターゲットを日本人にしないのは
やはりお金を落とさない。
お金ない人をターゲットにしても
仕事として成り立たない。
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aki***** |2日前
輸出もインバウンドも、外国人にモノやサービスを売りつけて外国人から金を巻き上げよう!という意味では同じなんだけど、輸出振興をバカげてるという人はいないのに、インバウンドはバカげてるとかいう人、多いような。
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fec***** |2日前
国が何年も前から政策としてインバウンド増加を推し進めてたので…
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******** |2日前
コロナなんてなくても、プーさんの気分一つでこうなり得た。
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ato***** | 3日前
昨年のホテル客室不足は、どうしたんだ。
出張すると、シングルなんて1泊8,000円以下なんて、無かった。
何か、イベントがあると、東京・大阪はホテルは無理。
しょうがないから、カプセルホテルを良く利用した。
日本全体が気づかないうちにバブル化、儲けたところは沢山あると思うけどね。
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sno***** |2日前
インバウンド景気が続いてたとしても過剰供給の地区は結構あった。
コロナ禍が始まった初期の頃、客がいない今のうちにと休業して設備工事やってた宿も多かった。
結局儲けたのはホテルの建築やリフォームを請け負った建設会社だったりして。
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aib***** |2日前
コロナ前の出張時には、同じ階に団体客がいないよう確認してから予約してましたが、今はそんな事気にせず予約できるようになりましたね
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wj_***** |2日前
宿泊業界では昨年から供給過剰の影響出ていて厳しい状況だった
供給過剰を危惧する記事も散々出ていたのに全国の経営者達は見向きもしなかった。彼らの責任です。
それなのにいまだに新築で建てようと計画している経営陣はどうかしていると思う
コロナ収まれば直ぐに客が戻るとか呑気な事言っていますが、飲食店と違い、ホテルは全然需要が戻りません。
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sat***** |2日前
北陸新幹線が5年前に開通した時の金沢市内のホテルの宿泊料は、バブル並みの価格で、シングルで10,000円以上が殆どで、高い所だと、15,000円~18,000円する所さえ有った。
今は5,000円前後で宿泊できるけどね、
オリンピック特需を期待した様だが、この先どうなる事やら。
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クリック3秒前 |2日前
1年前は当日予約で空室があっても強気の価格だったので郊外に行くかカプセルしかなかったな。
シングルが新宿で13000円なんで、蒲田にはるばる移動して経費制限一万円以下の8000円で泊まるとかザラにあった
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bob***** |2日前
今の現状は利用する庶民にとっては、本当にありがたい。
週末でも東京、大阪5000円以下のシティホテル選びほうだいだから
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ぬるぽ |2日前
去年はそこまで酷くなかったような。
USJでハリーポッターのエリアができた時(2014年あたり)は平日の大阪市内で1万円でも泊まれず苦労しましたが…。
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dxt***** |2日前
いやだから 「去年と今年で状況が変わった」
という記事だと思うのだが。
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tet |2日前
地方の旅館なんかより
よっぽど都心のホテルの方が
厳しいやろうな。
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***** |3日前
昨年にはほぼ全国で客室不足なんて言われなくなってましたよ。
そりゃ一時的なイベントではキャパオーバーになっても、年間通したOccはジリ貧でした。
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fangoo | 3日前
仕事でルートインとか東横行くと、昨年までは駐車場に観光バスが(怪しい色合いの方)が必ず止まっていて、夜の客室では大騒ぎして朝食会場は無法地帯。フロントに言っても謝るだけで何もしない。
それが今年は観光バスどころか普通車も殆ど居ない。安く泊まれた上に快適に過ごせました。
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amx0000 |3日前
朝食は酷かったですね、食事というより略奪
だった
チェックインのタイミングが悪いとフロントは人とキャリーバッグで大渋滞
ひたすら待たされた事が何度もあった
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stg***** |2日前
確かにここ数年、大阪京都行った時遭遇するあっちの国の観光客の迷惑度は異星人レベルだった。
緊急事態宣言より少し前、3月中旬の週末に用事で京都行ったら、京都駅前のビジネスホテルが普通に予約出来て、部屋の周りも大浴場も朝食会場も本当に静か。
あまりの変わりっぷりに驚いて、試しに近くの寺院や酒蔵訪ねてみたら、これまた静かで久し振りに気持ち良く観光も出来ちゃった。
インバウンド効果で経済が潤うことの利点は理解するが、それにより国民が多大な不便さ、迷惑等を受けていては本末転倒。
これから段階的に国際的な往来も緩和されていくと思うけど、コロナ前と同じことを繰り返さず、国民に迷惑を掛ける観光客の受け入れには制限等もキチンとやっていくべきだと思う。
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sat***** |2日前
以前早朝のホテルのロビーで、近隣の外国人が30人位、ロビーでトランクを開けて自分の荷物の詰め替えを始めた、
支払いをするお客の邪魔に成り、従業員が注意しても我が物顔でしかとしてた、
迷惑では有ったが、日本の経済の為には少なからず貢献して居たが、今はインバウンドの貢献も全く無く、ホテルの存続が危ぶまれる様で、この先の日本全体の不況の波が心配だね。
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pow***** |2日前
バイキングで持ち帰り目的の詰め放題とは(*_*;。観光に来るのはいいけど、「郷に入っては郷に従え」を守れる人だけにしてもらいたいですな・・・。中国から発生したとされる感染症のおかげで日本が快適になるとは何という皮肉・・・
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eik***** |3日前
そうそう、朝食なんかいっしょに食べれたもんじゃなかった。
朝から宴会かい?!と思ったよ。
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kor***** |2日前
朝食バイキングで詰め放題って(笑
その分、日本人より価格高く設定しないと…。
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tci***** |2日前
もう中国人観光客なんか 来ても何になるんですか? 日本人なら朝のバイキングを持ち帰るなんて一人もいません。
ビザなし入国の廃止、直行便の廃止でなく禁止に
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nta**** |3日前
朝食バイキング行ったら、1リッターは入るかというタッパを次々取り出し、あーだこーだ言い合いながら手際よく料理を詰めていく中国人。
それ一家の今日の昼飯と晩飯ですか?と思うほど、人目も気にせずたっぷり詰まったタッパを次々と積み上げていく。
どうせ注意したって聞かないだろうと知っているのかホテルの人も見て見ぬふり。
民度だねぇ、と思ったわ。
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tur***** |2日前
以前、某観光地近くのホテルに泊まったら、ロビーは中国語の掲示物で溢れて異様な雰囲気、大浴場は中国人が荷物や履き物まで浴室内に持ち込み、朝食バイキングは朝からほぼ中華料理ってことがあった
中国客しか見ていないホテルはこれを機に淘汰されて欲しい
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an1***** |2日前
今は中国人が観光地にいないからホントゆっくり行動出来て良い。
朝からホテルで大声出してお昼時には団体席で大声出してあいつらホントに邪魔でした。
コロナ騒動が起きて丁度良かったです。
バカな中国人は日本に来ないでほしい。
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sno***** | 3日前
元ホテルマンです。
政府の観光立国の看板に乗せられて、新しく建設されたホテルがこの数年異常に増え過ぎました。それも、元金がほとんど無いのに、銀行等からの借金で建てているとの噂も有りました。インバウンドを当て込んでいた訳で、観光客はどうしても新しく綺麗な設備のあるホテルや旅館を利用したがるために、古いホテルは改修が必要になり、更に借金がかさむ、負のスパイバルに陥った時に、新型コロナでした。
中部地方在住ですが、自分の近場のホテルや旅館でも、倒産の危機があるところが幾つかOBやOGの間で取りざたされています。
日本人は宿泊させず、中国人に特化した旅館は倒産しています。
元々、ホテル・旅館業のノウハウが全く無いのに、見切り発車したところや、インバウンドの為だけに建設されたホテルや旅館は、一定数倒産しても致し方ないと、元ホテルマンの人たちと話しています。
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sak***** |2日前
おっしゃる通りです。ホテル経営のノウハウのない企業は潰れて当然です。
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pow***** |2日前
トヨタ自動車から懐かしいアノ名前が復活!!?・・・いくら元といえど、ホテルマンであれば「新型コロナ」なる不適切な表現は慎んだほうがよろしいかと・・・「大阪コロナホテル」というホテルもありますし・・・
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siw***** |2日前
高齢者のツアーで宿泊より日帰り!
インバウンド頼りとか関係ないかと!
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毎食ビッグマック | 3日前
バブルの教訓をまったく活かせてないな
廃墟となったホテルや朽ち果てたリゾート地が日本中に残っているのに、なぜ同じあやまちを繰り返すのか
返信5
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kor***** |2日前
本当に心地よいホテルと旅館が残ってくれたら、それでいい。
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a20***** |2日前
そうだと思うが、別にいいんじゃない。
頭の悪い経営者が淘汰されるだけの事で、何も困らない。
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fel***** |2日前
わかっちゃいるけどやめられない。
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lnc** |2日前
コロナなんて誰も予想していなかったからね、
過ちではない。
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ljj***** |2日前
人間だから、ではないでしょうか
人は同じ過ちを繰り返す…!全く!
なんて言うと
とあるロボットアニメみたいですけど
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aij***** | 3日前
インバウンドバブルでたくさんのホテルが出来ました。関西でもビジネスホテルまでが、シティホテル並の値段になりました。フロントや朝食会場では、中国語を筆頭にまるで外国です。今は価格が半分以下、ロビーはガラーンです。私的には、ようやく元の静かな姿に戻ってホッとしてます。現在の感染状況からして、当分は無理でしょう。業界も存続をかけて、知恵を使うべきでしょう。
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agv***** |2日前
おっしゃるとおりですね。
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ayuta | 3日前
インバウンド頼りの結果で、致し方ない。国内需要と合っているホテルしか生き残れないだろう。
返信3
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gcs***** |3日前
それでも良いかと思います。
長続きするでしょう。
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a***** |2日前
未来が見えないですね
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siw***** |2日前
少子高齢化無理だろうとは
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技術無恥矢吹り気 | 3日前
利用者が少なければ潰れるのは当たり前です。ビジネスだから仕方がないことです。
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byf***** |1日前
当たり前ではない。頭悪いな。
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noh***** | 3日前
他はどうか知らないけど、京都だと昨年秋くらいからは宿泊施設は飽和状態になりはじめてた。それでもオリンピック需要と大阪万博を当てにして建築ラッシュが続いてた。
コロナが無くてもオリンピックや万博終了後には経営が厳しくなる宿泊施設が増えると観光業界は思ってた。
コロナは想定外だったけど、中国人バブルはいつ弾けるかわからないくらい膨れてたからね。
対日関係次第である日突然来なくなる不安要素があるから手を出してない観光業者もかなりいたよ。
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u2b***** |3日前
その建設ラッシュのほとんどの資本は東京等の投資会社だと思いますよ
要は用地を買収しホテルを建てて運営し実績を見せたりし外国資本に売却する
中国人が日本を買い占めるとか言ってるけど
彼等はその手助けをしてる人達です
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sno***** |2日前
ほんと、アパとかオリンピックや万博終わったらあの大量のハコモノをどうしようと考えてるのか不思議だった。
一番転用しやすそうなところで賃貸マンション?とも思ったが、少子化で不動産需要だってそうないし、インバウンド景気が落ち着いてしまったら買い手もないだろうに。
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mas***** |2日前
負動産がやばいよね。
これからはだだ下がりか?
国民はお金はないし買える人もいなくなるでしょう。
賃金が上がらないのに家賃も下がらず高すぎる。
地方は買い手もつかなくなるかな?
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kor***** |2日前
>アパとかオリンピックや万博終わったらあの大量のハコモノをどうしようと考えてるのか不思議だった。
これから高齢化するんで、老人の共同居住とか…
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kor***** |1日前
不動産屋の知人から、田舎の古民家や田舎のリゾートマンションをタダであげると言われるが…
管理費と積立金がヤバい金額でさらに固定資産税もかかる訳だから丁重にお断りしている。
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aka***** | 3日前
WBFは元々関西に本社があるけど、全国展開していたわけなので、タイトルの「関西のホテル」でというのは語弊がありますね。自転車操業しているビジネスが資金繰りでキャッシュアウトになるということ。資金として、1年、2年分くらい余裕がないと、この秋から冬はどの業界であっても破綻がおきます。
返信2
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u2b***** |3日前
だよね
元々はバブル崩壊し倒産し運営会社が変わって
インバウンドで持ち直したけど
好景気で無いと利益が上がらない
通常は赤字のホテルってだけ
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aka***** |3日前
そうですよね。オリンピックという名の下に、短期で回収できると見込んで投資先としてはわかりやすかっただけ。星野リゾートも、夏には回復できると読み間違えた気がします。
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