悠仁さま筑付高合格で保護者の間に動揺広がる…「子供が受験勉強に集中できるのか」(田中幾太郎)

2022年02月27日 | 芸能ニュース

悠仁さま筑付高合格で保護者の間に動揺広がる…「子供が受験勉強に集中できるのか」(田中幾太郎)

2/26(土) 9:06配信
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日刊ゲンダイDIGITAL

秋篠宮家の長男悠仁さま(代表撮影)

「学校の雰囲気ががらりと変わってしまうのでは」と不安な声を上げるのは、筑波大学付属高校に在学する生徒の母親。この4月から秋篠宮家の長男悠仁さまのご入学が決まったことで、学内では動揺が広がっている。

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「将来、確実に天皇になられる方が通うんです。皇族を長年、受け入れてきた学習院とは違い、筑附にとっては初めての経験です。慣れていないぶん、より厳重な警備が敷かれ、生徒一人ひとりの行動までが監視されることになるのではと心配しています。そうした中で、筑附がうたう『自主・自律・自由の精神』が果たして守られるのでしょうか」

 校風が壊れてしまう懸念だけでなく、もっと実質的な心配もある。

「大学受験を前にして、勉強に集中できる環境が保たれるのかどうか。だいぶ前から悠仁さまが進学先に筑附を選ばれるかもしれないといわれていたので、覚悟はしていたものの、いざそれが現実のものとなると、うちの子も含め、多くの生徒が落ち着かない日々を過ごすことになるような気がします」

■渋渋の文化祭に悠仁さまがお忍びで姿を見せた時も……

 かつて進学先候補だった学校で同様の騒動が起きている。2017年9月、中高一貫共学校・渋谷教育学園渋谷(渋渋)の文化祭「飛龍祭」にお茶の水女子大学付属小学校5年生の悠仁さまがお忍びで姿を見せた。この一件でにわかに、筑附とともに渋渋が中学の進学先有力候補として急浮上した。

「お忍びといっても、当然ながら学校側には事前にちゃんと連絡がありました。進学先候補になったことについては、田村哲夫理事長兼校長はまんざらでもない様子でした。もし、そうした打診があれば、真剣に検討したのではないかと思います」(学校関係者)

 一方、保護者の間では戸惑いが広がった。もし悠仁さまが渋渋に入学するようなことになれば、筑附と同様、生徒たちが落ち着いて学園生活を送れないと考える親が少なくなかったのだ。真相について保護者が学校側に問い質し、教員たちが答えに窮する場面も見られたという。だが結局、秋篠宮家の判断で、中学段階での他校への進学は見送られ、そのままお茶水女子大付属に内部進学。その結果、渋渋は候補から消えた。同校は完全中高一貫で、高校からの募集はないからだ。

「秋篠宮家が渋渋を進学先候補のひとつと考えていたのは間違いない。秋篠宮ご夫妻も悠仁さま本人も、将来的にはより高いレベルで教育が受けられる環境を望んでいる。巷で囁かれるように、東大を目指しているのは確かだと思います」(元宮内庁担当記者)

 渋渋は注目の進学校。15年、東大合格者数は前年の14人から33人と大躍進し、以降も安定した結果を残している。一方、筑附も東大受験には強い。東大理Ⅱに合格し、農学部で昆虫の研究をするのが目標と噂される悠仁さま。今後3年間、周囲とのあつれきを生まず、いかに集中できる日々を送れるかが勝負になりそうだ。

(取材・文=田中幾太郎/ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者)

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