
所詮、医者は商売なので、無駄な延命をする。
家族も取り乱してるので医者に言われれば処置をしてくださいとなる。

本当に医者は罪だ!!!!!悪い!!!守銭奴!!!
透析現場は、ほとんどが後期高齢者で因業な顔の老人共が執念深く透析で生きている。日本は無料だがフィリピンでは無料ではない、、、老人は国家保険保補助で一回あたり820ペソ。薬は20%割引がある=フィリピン国籍限定で外人はない。

それでも原住民は負担だ。中には3回=1ウイークにする必要あるが銭がないので1回きりで死んだのがいるし、限界まで我慢するので透析しても手遅れが意識不明で来るが、医者が悪いので無駄な透析する<、透析はシャントオペで1~2万ペソ儲かり、病院代が色々かかる、、、病院経営者、医者が儲かる!!!!!!
75歳以上は透析などしないで鎮静剤を射ち楽に成仏させたほうがファミリーや国家のため。現世での修行終わり来世に行きなさい。
churucyuru |4時間前
うちの祖父は延命治療は絶対するな!と息子たちに言っていて胃ろうも拒否でした。
お腹に穴を開けてチューブでドロドロのご飯を流し込むのですが、これは医療では延命に当たらず医師から「措置をやらないなんて信じられない」と本人がどんなに拒否していても家族を説得しようとします。
医者から責められて(喧嘩越で患者の気持ちは考えないんだと知りました。)伯父たちは祖父の意思を尊重してくれました。
病院には生きてるか死んでるか分からない様なベットの上で心臓だけ動いているような高齢者がたくさんいました。
あの光景をみるとこうまでして延命はしたくないと強く思いました。




高齢患者に「蘇生しないで」…救急隊員を困惑させた家族の訴え
12/29(日) 11:01配信
現代ビジネス
高齢患者に「蘇生しないで」…救急隊員を困惑させた家族の訴え
写真:現代ビジネス
「よぼよぼの状態で長く生き過ぎている」
「75歳以上は延命不要」――2014年、米国の『アトランティック(Atlantic)』紙上に掲載された1本のエッセイ「私が75歳で死ぬことを望む理由(Why I Hope to Die at 75)」が世界中(日本でも)で大きな議論を呼んだ。著者はエゼキエル・エマニュエル氏。医師であり、ペンシルベニア大学の医療倫理・保健政策学部長であり、「オバマケア(オバマ政権が掲げた医療保険制度改革)」成立の主導者でもあった。
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エマニュエル氏は、75歳になった後は、大きな医療介入だけでなく、抗生物質や予防接種さえも拒否すると宣言し、「高齢の米国人が、よぼよぼの状態で長く生き過ぎている」と主張。「私たちの消費は私たちの貢献に値するか」と疑問を投げかけた。
それから5年、現在62歳のエマニュエル氏がインタビューに答えた、「『75歳以上の延命は不要』波紋呼んだ医療倫理学者がいま語る発言の真意」(stephen.s.hall 米国版)と題する記事がこの秋、またも話題になった。
「私は75歳で死ぬつもりも、自殺するつもりもない。安楽死を求めてもいない。『寿命の延長、ただそれだけのために薬物治療や医療介入を受ける』という行為をやめるだけ」
「多くの政治家が、『我々の持つもっとも貴重な富は子ども』と言っているにもかかわらず、国はその言葉に沿った行動を取っていない。大人、特に高齢者に投資するほどには、子どもに投資していない。たとえば連邦予算は、18歳未満の人に回される1ドルにつき、65歳以上の人には7ドルが回されている」
といったエマニュエル氏の主張は、高齢者およびその家族、とりわけいま現在、延命の選択を迫られている人たちにとっては非情に突き刺さるだろう。
だが、賛同する人も、決して少なくはないはずだ。実際日本でも、特に終末医療の分野で、「高齢者に対する延命治療」は大きな問題になっている。
「ゆっくり来てください」
「そんなに急がないで、ゆっくり来てください」
「サイレンは鳴らさないで来てください」
「午後○時に来てください」
昨今、救命救急の現場では、119番通報の際にこのような注文をする人が増えているという。それだけではない、駆けつけた救急隊員に対して、「蘇生しないでください」「本人の希望です、何もしないで」と懇願し、困惑させることも少なくないらしい。
「本来救急車は、傷病者のもとへ、1分1秒でも早くかけつけるもの。サイレンは絶対鳴らすし、赤信号でも止まらず、全速力で駆けつけます。呼吸や心臓が止まった患者を、蘇生しないで搬送することもできません」
そう語るのは、済生会横浜市東部病院・救命救急センター・センター長の山崎元靖氏だ。去る11月16日、横浜市の鶴見区で開催された『第15回つるみ在宅ケアネットワーク公開勉強会』での基調講演で、集まった聴衆およそ300人に向かって語り掛けた。
この勉強会は、鶴見区医師会を中心とする在宅医療に関わるグループが「人生の最終段階をみんなで考えてみましょう“そのとき 救急車をよびますか? ”」と題して開催したものだ。
消防法では、応急処置や搬送は原則義務化されており、119番通報自体が蘇生希望と解釈される。また「本人は倒れる前に延命不要と言ってた」と家族が説明しても、本人が意識不明の場合、それが真実なのかは分からないし、処置をせずに患者が亡くなった場合、現場にいなかった家族から訴えられる可能性も否定できない。
「こうした事例は横浜だけでなく全国で、毎日のように起きています」(山崎氏)
高齢患者に「蘇生しないで」…救急隊員を困惑させた家族の訴え
photo by iStock
延命中止したくてもできない
山崎氏が働く救命救急センターには、年間6000人、1日約20人が搬送されてくる。到着した瞬間「治療はしないでください」と家族から頼まれることは日常茶飯事だが、救急車がゆっくり行けないのと同様、簡単には治療の手を止めるわけにはいかない。
「我々は、止まった心臓を動かし、呼吸を取り戻すため、万端の準備をして待ち構えています。患者の生命を救うため、全力を尽くすのが使命だからです」
とはいえ、家族の制止を振り切ってまで蘇生や延命措置を施すのは、医療者にとってもつらい。
「胸に手をあてて、5センチぐらいへこませるようにやるのが心臓マッサージの基本です。そうしないと心臓に力が伝わりません。相当な力が入るので、高齢者の場合、肋骨とか簡単に折れてしまいます。ご家族のもとに、胸がへこんでしまった状態で患者さんをお返しすることになる」
さらに、患者が亡くなった後も、山崎氏たちの苦悩は終わらない。
「救急の患者さんは、ほとんどが初見なので、我々は、患者さんにもご家族にも面識がありません。それまでの経過を知らないので、死亡原因が分からないため、異状死として警察に届け出る義務が生じます。すると警察も、事件性の有無等を調べなくてはならなくなり、パトカーが自宅に行って現場検証をする、ということにもなりえます。
当センターに搬送された患者さんのうち、年間100~200件のケースで、警察に届け出ています。我々もなるべく、死因を究明するために努力していますが、間に合わない」
内閣府が行った調査によると、もし自分が治らない病気なら、自宅で最期を迎えたいと望む人は半数を超えている。しかし実際は、自宅で亡くなっている人はわずか13%。ほとんどの人は病院・診療所で亡くなっている。
人は必ず死ぬ
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」――2018年に亡くなった女優の樹木希林さんは、2016年に出演した宝島社の広告で、そんなメッセージを残していた。
有名な絵画を真似、水面に浮かぶ樹木さん。キャッチフレーズの下には「人は必ず死ぬというのに。長生きを叶える技術ばかりが進歩してなんとまあ死ににくい時代になったことでしょう」というコピーも添えられていた。
山崎氏は、この広告に大いに共感するという。
「どう生きるかは、どう死んでいくかと基本的に同じ。人生の最期には、個人の人生観や価値観がしっかり活かされるようでなければいけない。
人生の最期に、救急車を呼んでほしいと、本当に思っている人は、そんなには多くないはずです。もちろん交通事故に遇ったときなどは別ですが。家族全員で、おじいちゃんの大往生を見守っていたような場合はどうでしょう。急いで救急車を呼ばなくてはと思うでしょうか。
高齢者で、人生の最終段階に入っておられる方は、家族に、静かに看取られたいと思っている人が多いということを知ってほしい」
好きに死ぬことを難しくさせている要因は2つある。1つは、遺される家族の割り切れない感情だ。本人の意思を確認し、尊重しようと覚悟していても、死に逝く姿を見守るのは本当につらい。もしかしたら回復するのではないかと一縷の望みを絶ち切れないこともあるし、深夜や休日に危篤になった場合の対応を在宅医と決めておかなかったために動転し、救急車を呼んでしまうこともある(結果、救急隊や救急医に「蘇生はやめて」と嘆願することになる)。
もう1つは、前述したように、救急隊には、「蘇生中止」を判断する権限がないことがあげられる。現状では、蘇生処置を行ってほしくないならば、119番通報をしないほかないのだ。
ただ、状況は少しずつ変化している。
2019年6月25日の朝日新聞(朝刊)によると、もっか都市部の消防本部の25%が、119番通報で駆けつけたにも関わらず家族から蘇生中止を求められた場合、条件つきで中止を容認している。
小藪氏を起用したポスターは炎上
自分らしい最期を選びやすくしようとする流れは、時代の趨勢といえる。
厚生労働省も『人生会議』なるものを提唱し、もしものときのために、自分が望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有を促す活動を始めた。
人生会議は、こうした取り組みを指す「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」の愛称で、昨年、公募によって決定したもの。併せて11月30日を、「いい看取り・看取られ」のごろ合わせで『人生会議の日』に制定し、お笑いタレントの小籔千豊氏を起用してポスターも作成した。
ところが、このポスターが炎上してしまった。
死の間際に昏睡状態にあると思われる小籔氏が、「まてまてまて俺の人生ここで終わり? /大事なこと何にも伝えてなかったわ/(中略)あーあ、もっと早く言うといたら良かった! /こうなる前に、みんな「人生会議」しとこ」と心の声で呼びかけるポスターに対して、がん患者団体が抗議をし、続いてその抗議に賛同する声が広がったのである。
高齢患者に「蘇生しないで」…救急隊員を困惑させた家族の訴え
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リスクを感じていない人たちにこそ
この報道がなされるや、厚生労働省は即座にお詫び文を出し、ポスターの配布中止を決定したのだが残念だ。
公表されている抗議文には、「『がん=死』を連想させるようなデザインだけでもナンセンスだと思います」としたうえで、「これを目にする治療に苦慮する患者さんや残された時間がそう長くないと感じている患者さんの気持ちを考えましたか? そしてもっと患者と話をすれば良かったと深い悲しみにあるご遺族のお気持ちを考えましたか?」とある。しかし、そもそもこのポスターは、がん患者を取り上げたものなのだろうか。
日本人の2人に1人はがんになる時代。筆者の血縁者や親しい友人にもがんで亡くなった人や闘病経験者は少なからずいるが、告知があって、闘病生活があり、その間、本人も家族も悩み、話し合い、医療者も交えて本人の望む生き方や最期と向き合い、模索していたように思う。そういう意味では、がん患者は人生会議の先駆者だ。
今回のポスターのように「何も伝えていなかった」と後悔する状態になるのは、がんよりむしろ、不慮の事故か、脳卒中のような突然の病気による可能性が高いのではないだろうか。
そんなわけで筆者は、このポスターは、がん患者や家族に向けたものではなく、「リスクを感じていない一般の人たちに対して、他人事だと思わないで。誰にでも起こりうると考えて、人生会議を始めたほうがいいですよ」と啓発している内容と受け取った。
深刻な内容だからこそ「笑い」を
また、批判の中には、「深刻な内容をお笑いで茶化すな」というものもあったが、深刻な内容だからこそ笑いが大切という考え方もあると思う。
もちろん、このポスターが、がん病棟に貼られたなら、どうにも笑えないものになるかもしれないことは否定しない。患者団体の代表が抗議する気持ちも理解できる。しかし、貼られるのが街のクリニックや公共施設の壁ならどうだろう…等々。ポスターの配布を中止する前に、批判がでたことを契機に、“人生会議について皆で考える”という方向で議論を深めるやり方もあったのではないだろうか。
さらに、人生会議をする前に倒れ、意思の疎通が困難になった場合でも「本人の意思を慮(おもんぱか)る術はある」と語るのは、横浜市で在宅クリニックを開業し、これまでに3000人以上を看取ってきた医師・小澤竹俊氏だ。小澤氏が理事を務める一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、本人にとっても家族にとっても死が穏やかであるよう、さまざまなサポート活動を行っている。
鶴見区の公開勉強会では会の最後に、「人生の最終段階を考えることは、高齢者に限らず、誰にとっても必要なこと。小学校の授業でもぜひ取り上げてほしい」という意見が会場から出され、集まった人たちは皆頷いていた。
人間の死亡率は、どうあがいても100%。自分はどう死にたいのか――老いも若きも、健康な人もそうでない人も、オープンに話し合うべき時代が来ている。
木原 洋美
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人には死を予知する力がある
木原 洋美
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亡くなる前、急に長男が帰ってきた
宮城県在住のIさん(83歳)は5年前、千葉県で暮す長男がひょっこり帰省した時のことが忘れられない。
長男はかつて不良少年だったため、Iさんは顔を見れば小言をいうのが癖になっていた。一方長男も、既に結婚し、いい歳であったにもかかわらず、母親であるIさんに対してだけはつい反発してしまうところがあったので、「久々の帰省」はいつも大喧嘩になり、「二度と敷居をまたがせない」「上等だ! こんな家もう絶対帰ってこないからな」となるのがオチだった。
「ちょっと時間が出来たからさ。お袋元気かなぁと思って」
照れくさそうに笑うと、出前の寿司をつまみ、母と同居している弟と酒を酌み交わし、終始ご機嫌で過ごした。翌朝は「やっぱりお袋の味噌汁は最高だよ」と、美味そうに朝食の味噌汁をおかわりし、その後は半日、愛車にIさんを乗せて紅葉ドライブを満喫。「じゃあ元気で」と笑顔で別れを告げたのだった。
そして1ヶ月後、長男は心不全を起こして職場で倒れ、緊急搬送されたまま、帰らぬ人となった。享年55歳だった。
「今思えば、息子はお別れに来てくれたんじゃないかと。虫の知らせだったんじゃないかと思うんです」
地元・楽天の優勝に、手を叩いて歓喜する長男の様子を思い出し、Iさんは涙をぬぐった。
photo by gettyimages
事故や病気で不慮の死を遂げた人が、なぜか直前に、世話になった人たちの元を訪れたという話は多い。一方で、逆パターンもよく聞く。
都内に本社を置く、美容系メーカーの会長職にあるTさん(76歳)は、父親が亡くなった日のことを、鮮明に覚えている。
「僕は20歳でした。当時は、大学の友達の家を泊まり歩く毎日だったのですが、その日、急にたまには家に帰ってみるかと思ったんです。妙な胸騒ぎがしまして、帰らないといけない気がしたんですね。それで帰ってみると、家の前に救急車が泊まっていて、親父が搬送されるところでした。
突っ立っていると、玄関から兄が出てきて『ちょうどいいところに帰って来た。俺は付き添って行くから、留守番を頼む』と。結局、親父は脳溢血で、その夜死んでしまいましたが、僕は最後に顔を見ることができた。幽霊とかは全く信じないけど、虫の知らせだけはあると思っています」
大抵の人は、「不思議な偶然」と思うだろう。しかし筆者は、「人間には本来、自分や親しい人の死を予知する力が備わっているのではないか」と考えている。いや人間に限らず、動物は本能的に、死を察知する能力があるのではないだろうか。

医師も認める「死を予知する力」
たとえばゾウは、死期が近づくと仲間のもとを離れ、「ゾウの墓場」で最期を迎えるという。有名な医学雑誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに紹介され、大変な話題になった「オスカー」という猫は、米国北東部のリハビリテーション介護施設で、患者の死期を感じとり、50人以上の死に立ち会ったと言われている。昔はカラスが屋根に群がっている家では、もうすぐ人が亡くなるなんていう迷信もあった。
ゾウの墓場は都市伝説の類であり、猫やカラスは、人間には分からない死の臭いを優れた嗅覚で感じ取っているだけ、という説もある。それはそうかもしれない。
だが、筆者が以前取材した医師(僧侶から医師に転身した)は次のように語っていた。
「私が属していた宗派では、悟りを開いた僧侶は、自分の死期を察知できるようになると聞いたことがあります。病気ではなく、事故などによる突然死であってもです」
この医師が出会った患者のなかには、自分が死にたいと思った時に、きっちり亡くなった人もいたという。
「その患者さんは、『誰にも看取られずに独りぼっちで逝きたい』と常々おっしゃっていました。独自の哲学をお持ちだったのです。それは看護体制が整っている病院ではなかなか難しいことですが、患者さんは面会の家族が帰って、看護師と私が一瞬病室を空けた隙に、臨終されました。死に顔は非常に安らかで、私には、患者さんがその瞬間を逃さずに亡くなったとしか思えませんでした」
photo by gettyimages
在宅介護の4割が「お迎えあり」
それにしてもなぜ、このような能力が備わる必要があったのだろう。
人間に限っていえば、「死への心構え」「死に対する恐怖を和らげるため」というのがあるように思う。
たとえば医療や介護の現場では「お迎え現象」がよく知られている。お迎え現象とは、死の間際に亡くなった人々が枕元に立ち、あの世への道案内をしてくれるというもの。2008年には、医師と社会学者らによる学術的な研究調査の論文が公表され、話題になった。
調査の中心人物は、宮城県で在宅ケアの医療法人「爽秋会」を主宰していた医師の岡部健氏(2012年にがんで死去)だ。
ある時、岡部氏は死期が近づくと、多くの患者が「お迎えが来た」と話すことに気がついた。そして、そうした人々の多くが死の恐怖が和らぎ、穏やかに旅立っていることに注目し、2007年、仲間の医師や母校の東北大学の社会学者らと一緒に、これまで看取った700人近くの患者の遺族に「(亡くなった)患者が、他人には見えない人の存在や風景について語ったり、感じていたりした様子はなかったか」を尋ねる、アンケート調査を行ったのだ。
すると、366人の遺族から回答が寄せられ、そのうちの42.3%が「亡くなる前に『お迎え現象』があった」と答えたという。
さらに、お迎え現象が起こるのは「自宅」が87.1%で圧倒的に多く、「病院は」わずか5.2%。亡くなる数日前が一番多く43.9%で、ほとんどの人はお迎えが来てから1~2週間以内に旅立っていた。
興味深いのは患者の反応で、お迎えが来ても「怖い」と思った人は少なかったようで、お迎え後の故人の様子を尋ねると、「普段どおりだった」「落ち着いたようだった」「安心したようだった」などの肯定的な回答が45.8%。「不安そうだった」「悲しそうだった」などの否定的な回答36.8%を上回っていた。
また、お迎えに来た相手は、「亡くなっている家族や友人」が52.9%と多く、飼っていたイヌやネコが現れるケースもあった。そして、お迎えが来た人の約9割が穏やかに旅立っていた。
「せん妄」と「お迎え」は違う
こうしたお迎え現象は、医学的には「せん妄」と診断され、脳の機能低下が主な原因と考えられている。
しかしせん妄の特徴は、突然発症し、数時間から数週間にわたって継続し、かつ症状が時間とともに変化するというもの。その症状も、突然暴れ出す、意味不明なことを口走る、妄想・幻覚・幻聴、攻撃的になるなどで、お迎え現象とは似て非なるもののような気がする。
実際に、介護現場で働き、せん妄の患者に寄り添うことが多い施設の職員は、「せん妄の方は、恐怖におびえて苦痛を訴え、話す内容も混乱しています。でも、お迎えが来たとおっしゃる患者さんは、意識ははっきりしておりストーリーもきちんとしています」と違いを語る。
症状がひどい場合は治療の対象にもなる「せん妄」も「お迎え現象」も、原因は明確にされていない。岡部氏は「この現象を科学的に解明したり否定したりするのではなく、安らかに旅立つ死へのプロセスと考え、まず実態を調べるべきだ」と主張していた。
お迎えと似た現象は、認知症の一種であるレビー小体型認知症でも見られる。「小さな子どもが家のなかで遊んでいる」「戦死した夫がやってきた」「知らない男性がたくさんいる」など、幻視がかなりはっきりと見えるらしい。
頭の後ろ側(後頭葉)の血流が悪くなることが原因と説明されているが、患者本人にとっては「現実」そのもの。それなのに、家族が気持ち悪がって否定することで、家族間の関係が悪くなるケースが多いといわれている。まずは「本当に見えている」ことを理解し、否定せず、受け入れることが大切だ。
生涯が、走馬灯のようにかけめぐる
SF作家の故・星新一氏の傑作に『午後の恐竜』(新潮社)という作品がある。
「現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か? 集団幻覚か? それとも立体テレビの放映でも始まったのか?──」というわけで世間は驚き、大騒ぎになるのだが、恐竜は蜃気楼でも幻覚でもなく、「地球」が「死ぬ間際」に、走馬灯のようにかけめぐっていた「生涯」だった。
筆者の父親は、病気で亡くなる一ヶ月前、「幻聴」を走馬灯のように楽しんでいた。父は病気の影響で耳がほとんど聞こえていなかったのだが。
「面白いんだ、この頃。小さい頃から聞いてきた会話や音楽や、さまざまな音が、ずーっと蘇って聴こえてくる。だからこうしてベッドに寝たきりでも、全然退屈しないんだ」と微笑んだ。
地球はどうか知らないが、人間には、死を穏やかに受け入れるための準備的な能力が備わっているのだろう。



shi***** | 10時間前
医療が発達し食料事情がよくなって、平均寿命が伸びるのは当たり前。高齢者は意識がないのに無理やり延命、身体が丈夫でも脳が萎縮して
車を運転し人を轢き殺す。逮捕されない。医療費もスーパーの割引も優遇。
一方、貧困家庭ではまともに3食食べられない
子供もいる。学力があっても、進学できない
家庭のために働かなければいけない子供も。
高齢者と子供にかけられる税金が偏り過ぎて
いる。日本はいつになったら、変わるだろうか
。このまま、外人ばかり増え、日本人は滅亡
するのかも。
返信51
5644
463
tem***** |9時間前
政治家たちは選挙に来てくれる高齢者のための政策ばかりして、自分たちが楽に過ごせれば、自分たちの死んだ後の世代のことはどうでもいいんだろうね。
政治家たちにも子どもや孫がいる人も多いだろうし、自分の遺伝子を受け継ぐ子孫たちも増えていく。
赤の他人ならまだしも、自分の子孫たちが生きづらさを感じることに何も思わないのかね。
263
14
gat***** |9時間前
高齢者が多いから高齢者有利な政策してるんだろうが。
若い政治家を増やすとか根本から変えていかんとダメだわ
204
11
**** |9時間前
このまま行くと高齢者人口がある程度減るまで高齢者向けの政策が続きそう。
145
4
ite***** |8時間前
自分だけは、年を食わないと思っている不死身の人が多いんだね。年金なし、インフレで貯金がごみ、医療保険なし、なかなかの修羅の国がご希望のどMちゃんが多いようですね。
当然、治安も悪くなり、ギャングが支配するメキシコのような国がご希望ですか?
悪くなれば、そこから更に悪くなる。他の国より悪くなれば、他国に行く、その準備は出来ていますか?共通語の英語を話せるのは当然、現地語が話せるのも当然、更に暮らせるくらいの経験、腕、能力を持っていますか?移住に必要な保証金を貯めていますか?
大変な努力が必要になりますよ。
123
15
ディープ・スロート |9時間前
外国人労働者を受け入れてしまった、そうせざるを得ない世の中になった時から崩壊が始まってます。
148
7
bac***** |9時間前
有能な若手は、自分を評価してくれる海外企業に逃げている。もう日本には滅びる以外の道はないと思う。
157
12
モモヒキ |9時間前
極端なこといえば人にとっては大問題なことだけど
地球という星にとって
星の表面上に生息する生物の一種類でしかない
人が滅んでもどうでも良いことではあるとおもう
106
7
churucyuru |4時間前
うちの祖父は延命治療は絶対するな!と息子たちに言っていて胃ろうも拒否でした。
お腹に穴を開けてチューブでドロドロのご飯を流し込むのですが、これは医療では延命に当たらず医師から「措置をやらないなんて信じられない」と本人がどんなに拒否していても家族を説得しようとします。
医者から責められて(喧嘩越で患者の気持ちは考えないんだと知りました。)伯父たちは祖父の意思を尊重してくれました。
病院には生きてるか死んでるか分からない様なベットの上で心臓だけ動いているような高齢者がたくさんいました。
あの光景をみるとこうまでして延命はしたくないと強く思いました。
65
3
waspqeen |8時間前
>~自分だけは、年を食わないと思っている不死身の人が多いんだね。年金なし、インフレで貯金がごみ、医療保険なし、なかなかの修羅の国がご希望のどMちゃんが多いようですね。
高齢者の全盛期時期が在って
現在に繋がっていると理解できない
自己中人間
でも
実感として
30年辺りまえから、確実に政界を含め
既得権益だけを目的とした老人は増えてると思う
84
10
inu***** |1時間前
次の世代が生まれ育ち、人間という種が存続するためには、古い人間は死ななければならない。
それでこそ、限られた社会的資源を効率よく新しい世代に資源を配分することができる。
今の日本を森林に例えるなら、古い木に肥料をやって古い木のスペースを守るために一所懸命若木を切り倒している状態。
この森が消滅するのは確実。
もし木に心があるんなら、古い木が枯れ倒れ土に還り、若木の栄養になることを不幸だと思うだろうか。
15
2
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rir***** | 10時間前
すごくリアルに感じる家庭もたくさんある話ですね。
自分も自然に任せてあの世に逝くという考え方に近いです。無駄に意識もないまま延命されて、家族に迷惑をかけたくない。
よく子供からしたら1秒でも長く生きて欲しいと聞きますけど、生前に本人の生き方など見ていればどうすることが本人のためなのか自ずと答えは出ると思う。
うちにも80近い義父がいますが、毎日毎日やることもなく寝るだけ(特に寝たきりとかではないです)で、病気だらけで治療費もかさみ正直倒れても自宅でしばらく放置が正解なのでは?と思ってしまいます。
もちろんやらないですけどね。自分が罪に問われるから。変な世の中です。
返信24
3333
307
mike |9時間前
父は問題のある性格と、今までの行いが悪すぎ、友人がおらず、家族から嫌われ、お金も無く、する事もない。
しかし数年前、心臓の手術を受けて延命し母より元気。
苦労させられた母が弱ってきている。
医療の発達で父の方が長生きしてしまいそう。
昔だったら居なくなっていたはずなのに。
244
3
kob***** |9時間前
少子高齢化の今、寝たきりや認知症になっても無理して生きたい?
将来私はそこまでして生きたくないです!
考えなきゃならない議題ですね
240
2
qgk***** |9時間前
理想論ではかかりつけ医を呼べばいいに同意
ただ、かかりつけ医が勤務中、他の患者さんを見ているのに呼ぶのは抵抗がある
→かかりつけ医と救急隊がごっちゃになってますが、かかりつけ医に連絡したからと言ってすぐ来るわけではありません。
事前に本人の意思をきちんと医師へ伝え、親族全員で認識しておくことが大事ですが、不要な処置は拒否するとした場合、亡くなったら連絡するよう言われることもあります。
医師法では、死亡確認のため死亡時立ち会わなければならないという決まりはありません。
75
1
pappo*** |8時間前
家で看取られたい奴は多いが、
家で看取る方法を、本人も家族もわからない状況だから、
とりあえず救急車になるんだろうな
かと言って、家で看取るか、看取られるにはどうするかの話をする番組やポスターは
不謹慎で炎上するし
難しい話だ
余談だが、マンションで人が死んだら資産価値が下がるから、父親が死にかけたら救急車を呼ぶが、蘇生はしないで欲しいと相談された奴もいる
介護は嫌だが、遺産の価値も下がるのも嫌なんだろう
生きてる間に、死んだらを話すべきだと思ったよ
81
2
dwn***** |8時間前
うちの80近い義父が、一昨年に救急車内で心肺停止した時に『どうしますか?蘇生しますか?』と言われました
その時は当然の様にはいと答えて、後から聞く必要があったのかと疑問に思っていましたが、希望しない方が増えてるからなんですね
82
3
hap***** |6時間前
ポスターが「不謹慎」とか言ってる人がいるけど、ポスターそのものは不謹慎ではないよ。
個人や組織が出す表現や主張なんてものは一度世間に出さないと何も伝わらない。人生会議のポスターだけではなくここのコメントで書き残してる人たちの発言も、賛成意見があれば反対意見もある。また、賛成が多いからといってそれが100%正しいとは限らず、反対が多いからといって100%それが正しいとも限らない。
心の問題なら尚の事。
人それぞれの意見なんて詳細を突き止めて行けば、それこそ人の数ほど選択肢がある。
それを踏まえていなければ、ただただワガママ(自己中心的)に叫んでいるに過ぎない。
色々あるよね、ホント。
49
0
ron***** |8時間前
今の老人達は自分の親や祖父母が90、100まで生きるのを見ていない人が多いからね。どうなるのか自分が初体験なのだよ。急速な高齢化の弊害。
92
3
kaw***** |9時間前
純粋に疑問なんだが、かかりつけの先生を呼ぶときって診察中に呼びつけるのも迷惑だし「午後の診察が終わったら来てください」とでも言えば良いの?
その間救急車を呼ぶ必要があったのに放置したと罪に問われたりしないのかな?
自分自身は良い年ならもう死んでから医師に確認してもらうだけで良いやと思うのだけど家族が保護責任者遺棄致死とかに問われるのは困るなと。
61
4
匿名希望 |6時間前
蘇生はしないで
治療は別な話だからね
蘇生は心臓マッサージとか
治療は点滴をするとか
年齢は置いといて助かる人
うちの親父も何回も
誤嚥性肺炎を起こして
救急車を呼んで
助かった
今回も治療で退院のつもりが
鼻チューブからの延命治療
何も食べれず半年過ぎた
意識はしっかりしているけど
何も食べれず手を縛られては
可哀想なんだよね
退院と看取り入院
その時は判らないしね
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rjx***** |6時間前
でも実際のところ、死んでからの手続き云々の話し合いはともかく蘇生措置の有無の話し合いって心情的に難しいよね。本人が望むならともかく家族がお願いするのって死んでくれって言ってるのと同義だし。
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shk***** | 10時間前
本人が蘇生を希望していない場合、家で倒れたら家族はただ見守ってていいんですかね
なんかの幇助になりそうで思わず救急車を呼んでしまうのかな?
救急隊に一緒に見守ってほしいというか(忙しい方々にそんなのダメなのは百も承知です)なんというか
「倒れたけど助けるなと言われていたので見守っていました」
が通るならそうしたいです
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fir***** |10時間前
近医にかかりつけを作っといて、もし死んだら夜中でも連絡して往診してもらって死亡診断出してもらうのが一番いい。
家族も医者を呼んだってゆわ逃げ道できるし、本当に必要な人のためにいなきゃいけない救急隊の仕事も減るし、警察も司法解剖に出さなくて済むし。
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mik***** |8時間前
呼ばれた救急隊の行動は2つしかない。蘇生しながら搬送するか、明らかに死亡している状態なら搬送せずに引き揚げる。蘇生せずに病院に運ぶことも、その場で死亡判断することもできない。これを理解してほしい。一緒に看取ってほしいという人もいるようだが、仮に救急隊と一緒に看取ったとしても、医者を呼んで死亡判断をしてもらわないといけないし、警察も介入する。迷惑以前に意味がないことを理解してほしい。
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ted***** |10時間前
寝ていると思ってた、家事でバタバタしていて気づかなかった、犬の散歩から帰ってきたらぐったりしてた…亡くなったのが80過ぎの1人で出歩けないようなお年寄りなら、その程度の理由で大丈夫です。
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arc***** |10時間前
何かやらないと責任が自分に降りかかる。その責任を分散させるorぶん投げる為に救急車を呼んだり、医療機関を受診させたりする。そんなことが全国でいっぱいあるのでしょう。
本人が希望するならそのようにするのが一番と思います。
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arapamia gigas****** |10時間前
ある程度の年齢であれば事前にホームドクターに相談しておくことは必要かと。ただ、高齢者というだけで健康に問題ない方が倒れた場合、ホームドクターに連絡しても救急車呼んでと言われますかね普通は。呼吸停止や心停止の場合は必ずホームドクターを呼びますね、私なら。ピンピンコロリが理想かと。
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mlr***** |9時間前
うちの母親は自宅で亡くなってた
救急車も呼んだが既に手遅れで警察の書類が必要になった…
母親は足が悪く転けて背中にも怪我をしてたので親父は色々聞かれたし通帳の金の流れも聞かれた…
仕事だから仕方ないとは言え最後はぞんざいな扱いをされて1人頭に血が上り爆発した事がある
延命治療を断るのもどうかとは思うけど…家庭で亡くなるより病院で亡くなる方が後々嫌な思いはしなくて済みます
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shi***** |8時間前
えーと、かかりつけ医は、訪問看護と連携します。訪問看護は、24時間応答しますけど、1人ではなく、チーム、当番制でいきます。
訪問看護が電話で連絡受け、そこからかかりつけ医がいけばいいんです。
かかりつけ医の方も、前もって、この流れを説明し、救急搬送はしないことを理解してもらっておきます。
ちゃんとそうやって看取ってくれてる、かかりつけ医チームも増えてきました。利用してください。
利用してくださることで、さらに、利用し易くなります。
東京でも、なかなかなかったけど、ここ数年増えてきました。
往診はするけど、みとりはできん、救急車呼べ、っつー医者は、そろそろ、になったら、お別れし、みとりできるところを探してください。
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あ***** |9時間前
みなさんの仰る通り、
かかりつけの医師、訪問診療や訪問看護を利用しておくのがとても大切なのですよね。
ただ、
この契約や看取りの加算は、安くはない。
施策誘導なんですが、ね。
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片足は棺桶だがしかし |9時間前
みなさんも書いていらっしゃいますが、在宅診療をかがけているクリニック等に日頃から診てもらうといいですよ。ケアマネに相談してみると、いいアドバイスがきけるかもしれません。
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mei*** |7時間前
生前の本人の意思次第でしょうね。
ただ現場は戸惑いますよね。
現場は難しい判断です。
私の場合は家族全員に意思を伝えてあります。
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chi***** | 10時間前
病気の家族を何人も看取った身の上のしてはこのポスターが炎上する理由がわかりません
冷たいようですが人はいずれ死にます、家族に嫌な思いは誰だってしたくないはずだから、自分自身でケリをつけられるよう準備するのが大切です、病床で生死や金銭問題で揉めることほど辛いことはないのです
返信10
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shi***** |8時間前
逆にこのだらだら治療のせいで、医療は破綻目前です。勤務医が過労、地方から逃げて。
家族と、お金含めてしっかり相談してください。家族いないなら、かかりつけ医にしっかり文章示しておいてください。55歳になったら、いつでも急なことあります。
恨み辛み含めて貴方自身。
感謝以外の事も、堂々と顕にしていいんだと思います。
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oij***** |6時間前
生きてる間に死の話題なんてタブー…って時代は終わってますよ。
自分の死をどうするか?を考え決めておくのはすっごく大事です。
若くてもいつどうなるかわからないし。
仕事でたくさんの人の最期を見てきて
今からどうするか考えちゃいます。
人の最期から学ぶものは多いです。
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has****** |6時間前
最近読んだ、医者が書いた本にあった。
「生死の境をさまよう事態になったら、呼ぶべきは救急車ではなくかかりつけ医です」
救急車を呼んで病院に担ぎ込んでも、結果はこの記事にある通り。
かかりつけ医ならば、患者の不断の様子を知っている分適切な処置がとれる、ということだ。
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oij***** |6時間前
小籔さん含めてお笑い芸人系じゃなかったら良かったのかも。相応の熟年期の俳優さんとかがやったら、反応は違うものになったのかもしれない。
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***** |9時間前
>寿命の延長、ただそれだけのために薬物治療や医療介入を受ける
日本の場合、それで医療界が成り立っているという現状
日本医師会が潰れない限り、欧米のようになるのは無理だね
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綾鷲 |8時間前
父親が夜中に急変して、終末期の相談もしていあった開業医のかかりつけ医に連絡したら、救急車を呼んで総合病院に行けと言われ、搬送され延命治療された。癌の末期だったのに。夜中だったから仕方なっかたのかな?
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nan***** |1時間前
昨年癌の治療をしていたときの自分なら、このポスターを暗い辛い気持ちで見ただろうと思う。誰もが目にするポスターにわざわざしなくてもいいと思いました。
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wol***** |6時間前
あれが不快なら誰がやったって似たような内容なら不快なんでしょ。
クレーム付けたいだけだわ。
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kum***** |8時間前
小籔さんの表情が炎上を促したんだと思う。
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aaa***** |10時間前
ポスターの意図は理解してるつもりです。
揉め事や後悔しない為にも自分や身内の最期について話し合いも大事だと思います。
でもこのポスターの小藪の顔、表情が不快です。
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Circle | 10時間前
救急車は助けるために駆けつけるわけだから、そりゃ困るよね。
だけど、看取りについては考えさせられる。
知人Aさんのお宅で、高齢の親の延命治療について子供達で話し合った時、意見が分かれたそうだ。
たとえすべての栄養をチューブや点滴で投与することになろうとも一秒でも長く生きていてほしいという子供と、そういう苦痛に耐えさせることなくあるがままに残りの時間を見守ってあげたいという子供と。
どちらも愛情あっての意見だけに、正しいとか間違っているとか他人に言えることではない。
ただ、親を大切に思っているというのなら元気なうちに孝行をしておくべきで、最後の生きるか死ぬかになってから口出しするのはそれまで介護した人に失礼すぎると思うだけだ。
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imp***** | 10時間前
延命については色々意見がありますよね。
一番は本人がどうしたいかですよね。
私は娘を生後3ヶ月で亡くしました。
予後の悪い 絶対に治らない病気
今決めてください!と言われた瞬間
心臓マッサージや延命は断りました。
ひさすら続く 痛み 苦しさを考えると
頼むことはできなかったです。
医者には医者の患者やその家族には家族の気持ちがあります。
延命だけが全てではないと思う。
その人の状態にもよりますが、、
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dps***** | 10時間前
内科医ですが、、平均寿命を超えられた患者様の場合には特に、ご家族に延命処置、治療方法について入念に説明しご確認させていただいています。結果いろいろな選択肢があってよい、と思わせられます。
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shi***** |8時間前
だらだら終末期の時代になりました。認知症とか脳転移とか心不全とか。
何を選んでも後悔残るのですが、せめて本人の価値観に添えれば、とは思います。
自分勝手に生きて、最期だけ、歌と花に囲まれて、ってことは絶対ありません。生きたように亡くなる。
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kat***** |9時間前
dpsさんに反論しているわけではありません。
ただ、家族に意志決定を求めるしか方法がない現状が問題であって、そこをピンポイントで表現したのがこのポスターなのにと残念です。いろいろな選択肢といっても所詮は本人抜きの、家族の自己満足感だけが優先されている。患者本人の意思こそが優先されるべき。癌の告知が当たり前になったので、今度は終末期の意思決定を早期に法案化しなければ、医療費破綻は変わらない。
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=^x^= |8時間前
医療=治療
努力しても救えない命があった時代の医療とは、現代の医療はミッションが違うのでしょうね。
本人にも家族にも納得の行く死に方は人と家族でそれぞれ違うだろうし。
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has****** |6時間前
「いろいろな選択肢」というと聞こえはいいけれど(コメ主さんを批判しているわけではありません)、裏返せば選択をする人の自由と同時に責任やその他諸本がかかってくるわけです。
親の最期の時に臨んで、ある人は延命措置を望んでそれ以降も見守り、別なある人は延命措置を断って(言い方は悪でいですが)さっさと逝かせるという、二通りが考えられます。前者は親孝行と称えられ、後者は親不孝者と罵られる・・・ようなことはないでしょうか。
時々話題になる「平穏死」が一般化しないうちは、こうした周囲の評価の“格差”は免れません。そうした“時代の空気”をまっとうな方向にもっていく努力を、社会全体ですることが必要だと思います。
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app***** | 10時間前
気がついたら息がなかった場合はまだしも、目の前で倒れたり苦しんでいたりしている状況で救急車を呼ばないのは罪に問われないのでしょうか?私も無理に蘇生されるよりはそのまま死にたいのですが、周囲の人がいざというときどう対応するのか、したらい良いのか、その情報が欲しいですね。
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shi***** |8時間前
倒れて救急車呼ぶまでは大してお金かかりませんよ。とりあえず受け入れ病院が決まったところで、そこで濃厚治療を希望するかしないかをはっきり言ってくれれば、ムリな延命せず、必要な検査だけで、基本、おかえしできます。
はっきり言わないのが、一番困る。続いて、あとから来た親戚がクレームつけるのも困る。
3番は不払い。
CPAは、受ける病院としては、大往生だと思って、本人やご家族に敬意を感じます。
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hi****** |4分前
普段からきちんと接してない人が、亡くなった時にあーだこーだ言ってくるんですよね。ほんと面倒くさい。
葬式の時も、ずーーーーっと病状とかこれまでの生活のこととか聞いてきて、エッそれすら知らんかったんか!?て思いましたもん
実の娘やったら、半年に一度くらいは来てくれてたら病状も分かったんじゃないですかねって、言いたかったけど言わなかった。。
こっちは次の日早番とかでも、夜中に呼ばれたりしてたんだけど?とか こっちだって、おたくに言いたい事いっぱいあるわと。
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rob***** |9時間前
いわゆるネグレクトといった感じで、治療中の病気で亡くなったことが証明出来ないと保護責任者遺棄で捕まりそうですね。
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inl***** |4分前
苦痛を取ってあげることは延命ではないですよ。混同してはいけません
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suu***** |3時間前
本人がほっといてとは言っても、目の前で倒れたら救急車呼ばないわけにはね...罪に問われなくても大きな大人が倒れてそのまま亡くなって行く姿を何もせずにいるのは、かなりの精神的負担です。
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mom***** |4時間前
知人の家のおばあさんは、「朝起きてこないと思って部屋に行ったら、寝ているうちに死んでいた」という死に方だった。
診断も自然死(老衰)だったけど、親類に「どうして死ぬ前に気づいてあげられなかったの?」等と言われたらしい。
死んだあとの親戚への説明が面倒だったと言っていた。
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cho***** |7時間前
急に倒れたらやっぱり救急車かな
延命拒否といっても倒れた原因が餅を喉に詰まらせたなら、それがポンと取れたら案外サクッと回復して元の生活に戻ったりするし
脳梗塞なら急に息が止まることはないから、かかりつけ医なしで死ぬまで見守るのはかなり厳しいし
病院に着いてから人工呼吸器や胃ろうはしないと伝えれば無理な治療はされないか、そういったことを家族で話し合っとくのが大事なんだろうな
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mis***** | 10時間前
家族で話し合っておくのは大事だなと感じる。
75歳は日本ならまだ若いほうだから物議はあるよね、
死生観は人それぞれだし。近い将来、蘇生望みませんって意思表示する
カードができそう。
希林さんが生前死に方くらい選ばせてみたいなポスターに出てたと
思う、有名な絵画を模したようなやつ。
今になって思うと良いポスターだったな。
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えーちゃん |8時間前
せめて現役世代と同じ3割負担にしてほしいよね。近く2割負担にはなるみたいだけど。あと、有無を言わずジェネリックにしてほしい。年寄りって、ジェネリックの説明しても分かんないから、あーよくわかんないから前のままでいいよ、って言う人を何回かみたことある。
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has****** |6時間前
>さすがに実費はひどいかな・・・
いや、あながちそうとも言い切れないかな。
最近別記事で読んだのだけれど、夕張が破綻して病院や診療所が相次いで閉鎖された後、土地の平均寿命が破綻前より伸びたということだ。
何故かというと、医療機関にかかれなくなったため、高齢者が自分で自分の健康に留意した生活を心がけるようなったため、ということだった。
医療費が実費になったら、高齢者はそんな高いカネ払えん!と奮起(?)して自力更生を心がける、かも。
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hyf***** |10時間前
80才以上の医療費を実費にしたら一気に寿命が5才位縮まるのではないかな?
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gfl***** |9時間前
さすがに実費はひどいかな、5割ぐらいにしましょう。でも、先生達が受からなくなるから無理かな…。
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ヴァが |5時間前
『私たちの消費は私たちの貢献に値するか』
生産年齢の時に散々税金むしり取られてコキ使われ、70歳まで働けなんて風潮で、75歳で生涯を終える死生観が美徳と叫ばれる世の中になるのなら、人として生まれるよりも、犬や猫に生まれ、ペットとして手厚い医療を受けた方が幸せだろうな。
自分の生き死には自分で決めるし、その判断を他人が立派だとか恥だとか決めてはいけない。
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mem***** | 10時間前
主治医がいて看取りのこととか話し合ってればいいけど(主治医に連絡すればいいのかな)、あんまり通院とかもしてなくて急に倒れた場合、救急車を呼ばないと罪に問われそうで怖いし、罪になるかどうかの判断がつかないからとりあえず呼ぶしかない。だけど無理に蘇生はしないで…気持ちめっちゃ分かるんだけど、実際どうしたらいいか、誰も教えてくれない。
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oij***** |6時間前
本人がどうしたいかの意思表示が出来ない場合は、本人の残した意思表示がないならば子供さんに決定が迫られます。
延命を望みますか、の問いは医療側から必ずされますから、それに答えればその通りにします。金銭のことや心情的なものなど家庭には色々事情がありますが、そこを何か言われることはありません。するのか、しないのか、必要なのはそれだけです。何もせず、自然のままにお願いします、と言えば良いのです。ただ、今すぐ死がさし迫ってる状態じゃない場合は退院させられることも。
延命希望する、と言えば、当然そのあとの金銭的な負担、回復後の介護負担などが家族にのし掛かりますから、それも含めてご家族間でよく話し合いをしてください、とお願いします。
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shi***** |8時間前
本人に代わってかかりつけに相談しておくと良いですよ。特に認知症気味になってきたら、外来で。
施設では基本、蘇生とか搬送は最低限になります。そのお陰でだいぶ搬送が減っています。
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***** |3時間前
凄いな。そんなこと考えたこともなかったわ。
目の前で苦しむ身内がただただ心配で、即、救急車。
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msn***** |9時間前
医者嫌いの人は困るね。
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- |8時間前
医者に酒を禁止されても飲む毒親が倒れて蘇生医療が必要だと思われる時に、
とりあえず病院に運んだとして蘇生は家族として望まないし、生還後の責任も取れない(毒親から虐待を受けて毒親に拒否反応が出てこちらがまともに生活できなくなる)状態な場合、本人の意思がもうわからないなら家族の立場として蘇生医療の拒否を許して欲しいです。
毒親が生きているだけで自分の人生に悪影響しかないのに蘇生後の世話などは、むしろ自分の寿命を削りかねない。
自分自身も親として子供を育てる義務があるなかで、医者の警告すら耳を貸さない老齢の毒親の介護の義務まで果たせない。
毒親のせいで抱えた持病もあるし、これ以上は無理。
そういう事情も汲まれて欲しいなと…。
もちろん毒親でなければそう思ったりはしないのですが、それでこちらに何らかの責任が発生し逮捕につながるとするなら、まず毒親が逮捕されなければやりきれないです…。
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