「本当の大災難は2025年7月にやってくる」東日本大震災の予言が的中…漫画家・たつき諒が見た「3年後の未来」とは
3/20(日) 11:12配信
文春オンライン
『私が見た未来 完全版』(たつき諒 著、飛鳥新社)
1999年、ひとりの漫画家がひっそりと引退した。平成の奇書『私が見た未来』の作者・たつき諒さんその人だ。
【マンガ】『私が見た未来 完全版』を読む
本書の表紙には「大災害は2011年3月」とある。出版から12年後、東日本大震災が発生。一部の読者が予言の的中に気づき、「幻の予言漫画」として注目を集めることに。そして2021年、飛鳥新社から「完全版」として再び世に送り出され、瞬く間に50万部のベストセラーとなった。
「本格的に話題になったのは、一昨年に“Mr.都市伝説”こと関暁夫さんが『東日本大震災を予言したすごい漫画がある』とテレビ番組で紹介したのがきっかけだそうです。僕が興味を持って復刊に向けて動き出したのは、それからだいぶ後のことでした。すでに絶版になっていて、その希少価値から、ネット書店などで10万円以上の値段がついている状態でした」(担当編集者の杉山茂勲さん)
日本中がだまされた「なりすまし事件」
復刊に際しても、数奇な経緯が。作者になりすました人物がメディアに出演し、日本中がだまされていたのだ。その後、たつきさん本人が名乗り出たことで、悪事が露見した。
「オリジナル版の『私が見た未来』は先生ご自身の夢日記をもとにして描かれた作品ですが、すべての予知夢が紹介されているわけではありませんでした。やっぱり、気になりますよね。夢日記の現物を公開できたらどんなに面白いだろうと、元々考えてはいました。
なりすまし騒動を経て、たつき先生ご本人にお会いしたら『夢日記は保存してある』と。夢日記が初公開できたこと、そしてオリジナル版にはなかった『大災難は2025年7月にやってくる』という新たな予言を収録できたこと。この2つが揃ったときに、本書のヒットを予感しました」(同前)
「大災難は2025年7月にやってくる」とは衝撃的な予言だが、その詳細はいかに。そして、我々はそのメッセージをどう受け止めるべきか。「完全版」には、たつきさんによる夢日記の解説も収録されている。
「発売以来、読者アンケートがとにかくたくさん届いています。しかも、そのほとんどがハガキなんです。送ってくださるのは主に60~80代の方で、批判めいた感想はほぼありません。『大災難が訪れる2025年7月に立ち会うことが人生の新たな目標になった』など、たつき先生の言葉を前向きに捉えてもらえたようで。とても意外な声でしたが、うれしく感じています」(同前)
本書には、作者の自伝的作品や、単行本未収録だったミステリー短篇も収録されている。
「たとえば『ちいさなカラの中』は、たつき先生が83年に描いた短篇ですが、そのラストに33年後の未来、つまりは2016年の日本が描かれているんです。そこに登場する少年がスマホと思しきものをいじっている、とあるYouTuberの方に教えていただいて。よくよく見てみるとたしかにスマホっぽい。すごく面白い発見だと思いました。そんな風に読者一人ひとりが深く読み込んで自由に解釈する楽しみ方が、この本にはあるようです」(同前)
2021年10月発売。初版15万部、現在10刷、50万部(電子含む)
「大災害は2011年3月」と書き残して1999年に引退…「幻の予言漫画」作者が見た“予知夢の中身” へ続く
MGJCHAN | 8時間前
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自身、子供の頃から、よく予知夢を見ます。全てが将来、自分が体験する内容のものです。交通事故や入院や近所の方の葬儀など、多岐に亘り、3年くらい先のことから、数時間先のことなど、カラーの夢を見ます。まったく知らない地域や家の中、服装など、かなり詳しい内容です。
宝くじや競馬などの利益に結びつく内容の夢は残念ながら、まだ見たことがありません。
外れたのは父が交通事故にあって亡くなる夢だけでした。父は自分の予知夢が良く当たるのを理解しており、自転車に乗らないように注意したら、以後一切自転車に乗らず、災難を免れて、天寿を全うしました。目が覚めてから、あれは予知夢だと分りますので、ノートに内容を記入することにしましたが、最近はお迎えが近いのか、あまり見なくなりました。
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陸封型 | 11時間前
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カイワレおじさん「自民党が衆院与党じゃない時に大災害が来ます」
*** | 3/10(木) 9:36
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驚くには値しない。
我々(3次元又は4次元の存在)には認識できないだけで、
高次元の存在にとって時間とは、自由に行き来できる道のようなものだから、
彼らが2011年の事象を1999年の人間に伝えただけ。
それは気まぐれかもしれないし、何かを変えようとしたのかもしれない。
いずれにせよ、我々が自分の意思で出来ないだけで、論理的には起こりうる事象だ。
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fuk***** | 3/10(木) 11:07
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2025年の災害発生予告場所が
フィリピンから沖縄の間ってのがまた怖い
海底火山や自然災害ならまだしも
この場所に核兵器が着弾して大津波が発生だけはない事を祈ります。
作者の言うとうり、災害対策をしときます。
gyw***** | 3/10(木) 10:56
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人間はデバイスで、
その集合はクラウドなんじゃないかな
休んでいる時はログアウトであり、
クラウドに戻り他の人間デバイスの
データベースと統合調整してる。
そのときに見るのが夢。
で、過去にも未来にも別次元にも
人間デバイスはいるから
それらと夢でコネクトするときがある
dxmagt | 6日前
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ロズウェル〜星の恋人たち〜っていう米ドラマの中で、黒板に大きく9.11と書いてあったのを思い出した。それもこれもただの偶然かな?と思う。
返信0
ガイバーⅣ | 3/10(木) 8:30
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手塚治虫先生‥火の鳥シリーズも予言書みたいだよな‥コンピューターに管理された社会‥バイオテクノロジーの暴走‥其れに歯止めがなくなったメディアも。漫画描く人は、夢見がちと良く言われるが‥ちょいと昔、アメリカで、夢の予言者エドガー、ケイシイーと言う人が居たな‥欲しくないのに予言能力を持っちゃた‥
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