大学教授の後継になってくれと依頼があった、、フィリピン医学系大学院

2020年01月22日 | フィリピンの大学進学卒業過程

大学教授の後継になってくれと依頼があった、、フィリピン医学系大学院


子供が、医学系の博士号を取るために現在、修士課程だが<<学部の生徒に授業を教えてる=週に3回のバイト>> 

すると、教授から<<自分は、定年退職して退職金もらい~~他の大学に移籍する予定なので、自分の後を継いでもらいたいと、子供に話があった>> 

来年、3月に修士課程が終了したら<<常勤正式採用として、現在教授が担当している科目を教えてほしいというのだ>> 

非常に光栄の話だが、、もし受けると<<博士過程に進学できなくなる、、大学に就職することになる=フルの授業を教えることになるので時間がない>> 

**しかし、教授の後継として大学教員に正式に成れるというチャンスだ<<正式な大学教員の椅子など空きはめったに無い>> タイミング良く、、教授が他の大学に移籍する計画なので、うちの子供にオファーがきたのだ。

現在のバイトの講師の仕事も、採用試験が有り、大学院の研究室の9名の志願者で3名が合格した(授業を実際にやらせて教授らが審査する、、、次に口頭試験がある)この内の一人になれた。時給は450ペソ=900円。大工の日給が450ペソだが、大学の授業を担当すると1時間でローカル原住民の一日のサラリーが貰える。これを週に3回=4時間、6時間、7時間(実習含むの場合)教える。



学部卒業して大学院に進学するまでの休みの間に<<子供がコールセンターでバイトした=アメリカのクレジットカード専門部署で深夜にカード停止を食った馬鹿が電話かけてくる相手をするというストレスフルな深夜の仕事は、フルに働いて月に16000ペソ、、これはコールセンターでは良い方、、、社会勉強に成ったらしい>> 
こんな仕事やってはいられない、、、ステイタスなど無い、、借金だらけのアメ公の言い訳を長々聞かなければならない。コールセンター側オペレーターが掛けてくる馬鹿に、説教や文句を言うとマネージャーにクレームつけられるというモンスター相手の仕事。

大学教員とでは天と地の差がある!!!



今回、教授からオファー、、、正式採用の大学教員に成れるチャンス!

*自分は、社会人で大学を卒業したが、卒論担当の教授から大学院法哲学系の研究室に誘いがあったのだが経済的理由で辞退した経験がある=そして司法試験を受けていた。
自分の子供が大学の教員になれるなど親として本当に嬉しいことだ。

そこで親としては、貴重なチャンスなので話を受けたほうが良いとアドバイスした。もし、何か考えるところがあり博士課程に進みたければ、それはそれで後で進めば良いのであり<<貴重な話を断ることはない>>

**フィリピンでは大学出ても良い就職先がない状態。ここ何年かで看護関係は大量に卒業生がいるので価値はなく成り、近年、医学テクノロジー系も学部卒程度では病院に就職が出来ない状態になってきてる。こういう状況下で大学の正式な教員に成れるなど本当に貴重なチャンスである。


因みに、現在テキサスの大学から学生8名が2週間のあいだに研修に子供の在籍する大学に来ているのだが、教授から研修生を面倒見てもらいたいと子供に話があり、インストラクターをしてるのだが<<お礼に、テキサスの大学の名前入りの多数のグッズを貰ってきた@@>>



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