こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

第26回定期大会開催

2015年06月20日 | 定例会
 本日、定期大会(いわゆる総会)を開催しました。
会員数30人に対し、委任状15人、当日参加11人で総会は成立。
司会・Sさん、議長F氏。
 H26年度事業報告(T)
 H26年度会計報告(I)
 監査報告(O)
 H27年度事業計画(T)
 H27年度予算案(I)
について審議し、質疑応答ののち、承認されました。
委任状を出された方には後日会長より報告書を発送します。

  ☆HACCP取得工場の見学をNACSとのタイアップで計画中です。決まりましたら、このブログやメールでお知らせします。

定期大会後、定例会を開催し、K氏よりツバメの巣の放射性物質に関する報告や、S氏よりお勤め先への見学会の案内などありました。

会場近くのレストランで午後のセミナーの講師を交え昼食をとり、
新規入会のTさんも、無理やり引き止め(('Д'))
にぎやかに食事をした後、セミナー開始。

製薬会社にお勤めのK氏より、薬との付き合い方などお話しいただきました。

 薬は、ベネフイット(効果)とリスクがあり、ベネフィットがより大きく、リスクがより小さいものが良い薬だが、そうではないものもあること。 

 インフルエンザに関しては、人にうつさないために(感染を拡大しないために)ワクチンを家族全員で受けるほうが良いこと。

 薬の飲み方(食間・食後、など)を守り、薬についてわからない時は薬剤師に聞くこと。

 Pmda(医薬品医療機器総合機構)のHPに薬の情報が網羅されているので活用してほしいこと。副作用に関する救済などもこのHPで確認できること。

 日本は新薬開発が世界第3位と優秀だが、国内の販売規模が縮小しており、インドや中国の市場が拡大していること。

 いい患者になるためには、まず良い医者に診てもらうのが一番。そして良い薬に出会うことである、ということ。(←情報収集が大切!)

 講義終了後の質疑応答は、いつもながらたくさんの質問が飛び交い、講師を困らせてしまう場面も・・・でも今まで知らなかった話をいろいろ聞けてとてもためになりました。
 Kさん、どうもありがとうございました!

 
 

 

 

コメント
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