立春も過ぎ、日差しがとても暖かく感じられるようになってきましたね。今週はまだ寒い日が続くようですが、春は確実に近づいてきています。
筆者の家の庭の梅の花もちらほらと。
三分咲きくらい?
さて、3月2日に改正消費者契約法案が閣議決定され、早ければ今度の国会で成立する予定です。
民法改正により成人年齢が18歳に引き下げられると、18歳から親の同意なしで高額な契約ができるようになります。
そこで、悪質業者への対策を強化するため、就職セミナーやデート商法などの契約を取り消せるように規定を設けたものです。
契約というのはいったん成立すると、取り消せませんが、条件によっては取り消せます。
今回の改正では、不安をあおって誘い、契約させるものや、恋愛感情につけこんで高額な商品を買わせる商法の場合、契約を取り消すことができるようになります。
以前から、20歳になったとたん、いろいろな手口で近づいて、高額な商品を買わせる業者が多くいます。
これが18歳から契約できるのですから、業者にしてみれば、獲物の数が一気に増えることになり、被害が心配されています。
18歳になる前から消費者教育をきちんとしないととても危険ですね。
18の春がどうか楽しい春でありますように!
全国の、消費者問題にかかわる多くの人たちはそう願っています。
筆者の家の庭の梅の花もちらほらと。
三分咲きくらい?
さて、3月2日に改正消費者契約法案が閣議決定され、早ければ今度の国会で成立する予定です。
民法改正により成人年齢が18歳に引き下げられると、18歳から親の同意なしで高額な契約ができるようになります。
そこで、悪質業者への対策を強化するため、就職セミナーやデート商法などの契約を取り消せるように規定を設けたものです。
契約というのはいったん成立すると、取り消せませんが、条件によっては取り消せます。
今回の改正では、不安をあおって誘い、契約させるものや、恋愛感情につけこんで高額な商品を買わせる商法の場合、契約を取り消すことができるようになります。
以前から、20歳になったとたん、いろいろな手口で近づいて、高額な商品を買わせる業者が多くいます。
これが18歳から契約できるのですから、業者にしてみれば、獲物の数が一気に増えることになり、被害が心配されています。
18歳になる前から消費者教育をきちんとしないととても危険ですね。
18の春がどうか楽しい春でありますように!
全国の、消費者問題にかかわる多くの人たちはそう願っています。