先日、当会とは別の会の主催で、発電所の見学会がありました。
一つは那須のホテルサンバレーの作ったバイナリー発電所。
地下1300mのところから汲んだ約80℃の温泉と地下100mのところから汲んだ15℃の地下水を利用した発電を行っていました。
発電能力が1日20kwと少なく、今はまだ無いですが、今後イチゴハウスを作ってそこに供給する予定だそうです。
午後、沼原(ぬまっぱら)発電所に行きました。
ダム湖のほとりに立つ『森の発電おはなし館』
沼原発電所は、建設当時日本一の落差を誇る揚水発電所で、高度成長期に余った夜間電力で水を上池に上げ、昼間落水するときのエネルギーを使って発電し首都圏に電力を供給していました。
最近は太陽光発電の普及で、天候により左右される発電量を調整するために用いられているそうです。
しかも、昔はここですべて操作し発電したり止めたりしていたのを、数年前に埼玉に指令所ができ、そこから運転の指示を操作しているとのこと。
現在この沼原発電所に勤務するのはメンテナンスするJ‐Powerの人たちだけ。
発電所の建屋内。手前が3号基。
地下も見せてもらいました。
このさらに下に水車があって、上池から放水された水を受け回るのだそうです。
導水管の直径は、森の発電おはなし館の室内に掲示されていました。
矢印の赤いわっかがそれです。
見学後、話題の『ダムカード』をいただきました!!
一つは那須のホテルサンバレーの作ったバイナリー発電所。
地下1300mのところから汲んだ約80℃の温泉と地下100mのところから汲んだ15℃の地下水を利用した発電を行っていました。
発電能力が1日20kwと少なく、今はまだ無いですが、今後イチゴハウスを作ってそこに供給する予定だそうです。
午後、沼原(ぬまっぱら)発電所に行きました。
ダム湖のほとりに立つ『森の発電おはなし館』
沼原発電所は、建設当時日本一の落差を誇る揚水発電所で、高度成長期に余った夜間電力で水を上池に上げ、昼間落水するときのエネルギーを使って発電し首都圏に電力を供給していました。
最近は太陽光発電の普及で、天候により左右される発電量を調整するために用いられているそうです。
しかも、昔はここですべて操作し発電したり止めたりしていたのを、数年前に埼玉に指令所ができ、そこから運転の指示を操作しているとのこと。
現在この沼原発電所に勤務するのはメンテナンスするJ‐Powerの人たちだけ。
発電所の建屋内。手前が3号基。
地下も見せてもらいました。
このさらに下に水車があって、上池から放水された水を受け回るのだそうです。
導水管の直径は、森の発電おはなし館の室内に掲示されていました。
矢印の赤いわっかがそれです。
見学後、話題の『ダムカード』をいただきました!!