2019年6月15日(土)予定通り定期大会を開催しました。
議案は、一部修正のうえ可決され、その後定例会を開催。
来年30周年を迎えるため、節目の記念誌を発行することになり、実行委員長にはHさんになっていただき、準備していくことに。
午後はキャッシュレス決済についての市民向けセミナーを開催。
例年外部から講師をお招きするのですが、なかなかこれは、という方が見つからず、結局会長のT氏がすることになり、2~3カ月かけて準備し、満を持しての発表となりました。
お金の歴史に始まり、決済・キャッシュレス決済とは、またQRコード決済とは何か。
そして、10月から始まる経産省の「キャッシュレス・消費者還元事業」についての解説。
また、何に配慮してキャッシュレス決済を選ぶのか、そのポイントについて話していただきました。
今回は、新聞を見ていらっしゃった方を含め、会員外参加が6人もあり、関心の高さが伺えました。
小売業者さんもいらっしゃり、クレジットカードを導入しようかと思っているが、毎月の費用がかなり掛かるので躊躇している、ということでした。
確かに今まで現金でしか取引して来なかった事業者さんは、まず機械やシステムを取り入れなければならず、悩むところなのだと思います。中小企業にはシステムなどの導入に補助金が出るようなので、それを利用すれば安く手に入れられるためチャンスでもあります。しかし毎月かかる手数料は対象外ですし、9か月後はおそらく通常料金に値上がる。あまり利益が出ない商売をされているところには、負担になるのは間違いないでしょう。
小売店が悩んでいる状態なので、ましてや消費者は、どこの店で、どの決済方法が使えるのかわからない。
まったく困った状況です。
消費税アップの問題と、消費税をアップしないものやイートインの問題と、キャッシュレス決済の問題、さらにポイントで還元するという問題。
全部一度にやろうとしているので、混乱が起きるのではないかと危惧しています。
もうあと3カ月と少し。
キャッシュレス決済、とくにスマートフォン決済を利用しようと思っている人は、早めに使い方になれておいたほうが良いかもしれませんね。
でも、今回の事業ではスマートフォン決済が必須、というわけではないので、これまで通りクレジットカードや、nanaco Suica Waonといった電子マネーをご利用であればそれで良いと思います。
自分のよく利用する店がどんな決済方法に対応するか、よく見ておくことのほうが重要でしょうね。
議案は、一部修正のうえ可決され、その後定例会を開催。
来年30周年を迎えるため、節目の記念誌を発行することになり、実行委員長にはHさんになっていただき、準備していくことに。
午後はキャッシュレス決済についての市民向けセミナーを開催。
例年外部から講師をお招きするのですが、なかなかこれは、という方が見つからず、結局会長のT氏がすることになり、2~3カ月かけて準備し、満を持しての発表となりました。
お金の歴史に始まり、決済・キャッシュレス決済とは、またQRコード決済とは何か。
そして、10月から始まる経産省の「キャッシュレス・消費者還元事業」についての解説。
また、何に配慮してキャッシュレス決済を選ぶのか、そのポイントについて話していただきました。
今回は、新聞を見ていらっしゃった方を含め、会員外参加が6人もあり、関心の高さが伺えました。
小売業者さんもいらっしゃり、クレジットカードを導入しようかと思っているが、毎月の費用がかなり掛かるので躊躇している、ということでした。
確かに今まで現金でしか取引して来なかった事業者さんは、まず機械やシステムを取り入れなければならず、悩むところなのだと思います。中小企業にはシステムなどの導入に補助金が出るようなので、それを利用すれば安く手に入れられるためチャンスでもあります。しかし毎月かかる手数料は対象外ですし、9か月後はおそらく通常料金に値上がる。あまり利益が出ない商売をされているところには、負担になるのは間違いないでしょう。
小売店が悩んでいる状態なので、ましてや消費者は、どこの店で、どの決済方法が使えるのかわからない。
まったく困った状況です。
消費税アップの問題と、消費税をアップしないものやイートインの問題と、キャッシュレス決済の問題、さらにポイントで還元するという問題。
全部一度にやろうとしているので、混乱が起きるのではないかと危惧しています。
もうあと3カ月と少し。
キャッシュレス決済、とくにスマートフォン決済を利用しようと思っている人は、早めに使い方になれておいたほうが良いかもしれませんね。
でも、今回の事業ではスマートフォン決済が必須、というわけではないので、これまで通りクレジットカードや、nanaco Suica Waonといった電子マネーをご利用であればそれで良いと思います。
自分のよく利用する店がどんな決済方法に対応するか、よく見ておくことのほうが重要でしょうね。