こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

定例会と「石油の話」

2014年08月30日 | 定例会
今日は、8月の定例会を開催しました。
出席者は、T/H/O/F/S/K/Iの7名。
今回は、午後の会議の都合もあり、宇都宮駅前のチサンホテルの会議室「つつじの間」で開催。
部屋の前の看板にみんな、お~っと感激。

議題の一つは、「地方消費者グループフォーラムat栃木」について。
消費者庁の肝いりで、年1回開催されていますが、
今年度は栃木県が担当になり、
栃アドが加盟している「栃木消費者ネットワーク」がおそらく主催者になるのではないかと考えられています。
今年度のテーマは「地域の見守りネットワーク」に関するもの。
関係する地域の色々な団体が、自分たちにできることは何か考えるきっかけになるのではないかと思います。
これから詳細が決まってくるので、その都度お知らせします。
次の議題は、白鷗祭。今年は11月2日に出展します。
例年クイズを出していますが、内容を一新することになり、
これからたたき台を作ってワーキンググループに出します。
来月、白鷗祭までに2回ほどWGで集まる予定です。
10月4日(土)と25日(土)に予定しています。
最後は用語集の話。時間が無く、あまり話を詰めることができませんでした。
これはまた、持越しです。

このあと、NACS東日本支部の環境委員会の方が3名いらっしゃり、昼食をはさんで懇談しました。
その後、NACSが6月に発行した「商品の一生を知ろう~くらしのなかの石油~」をもとに石油のはなしを聞きました。
そして、石油について自分が聞きたいことなどをポストイットに書き出し、表に貼り出しました。


KJ法みたいな感じ。みんな5~6枚書き出してました。

   見えるかな?
石油連盟のN氏もいらっしゃり、疑問に次々答えていただきました。
3・11を境に、石油は、災害時のエネルギー供給の「最後の砦」であることが政策として挙げられていること、しかし1999年をピークに国内の需要が減っており、とくに過疎地でのガソリンスタンドの閉鎖が問題になっていること、TAX on TAXの問題など幅広い話を聞くことができました。
無くなると困るものなので、「消費」することも必要という話に、温暖化防止のためには省エネしよう、ということと矛盾するけれど、確かにそうですね。
とても充実した1日で、
NACSの皆さん、石油連盟のN氏、遠いところ来てくださりありがとうございました。

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