民主党代表選挙に思う

4月7日 （金）　
　　　　　　　　平成17年1月1日より462日目
　　　　　　　　　　　　　　歩いた歩数 　　　其の距離 　
　　　　　　　　本日 　　　　13,586歩 　　　　　9,510ｍ
　　　　　　　　総計　　 6,458,127 歩　　 4,520,689 m
　　　　　　　　広州から桂林に向かう　広東省境梧州まで136,829m

　　民主党代表選挙は小沢・管の一騎打ちとなり、小沢一郎前代表が４７票の大差を以って代表に選出された。

　　「２０台で共産党、３０台で社会党、４０台で民社党、５０台で自民党」という言葉がある。年齢を経るごとに人間が保守化してゆく傾向を表わしたものであるが、自民党の幹事長をした小沢代表が政治改革を標榜して新進・自由両党を経て、今回野党の代表になったと言う事は、余りにも無節操で、残念と言うほか無い。

　民主党そのものが、自民党政治に飽き足らぬ政治家で構成されている以上、種々雑多な思想も持った政治家の集団である事は認めるが、社会党や民社党出身の大物指導陣が小沢氏支持を打ち出した事は何としても理解し難い。

　　　　　　　

　菅氏は民主党の代表として自民党に抵抗してきたが、菅氏の舌鋒では自民党の牙城は切り崩せない、そこへ行くと小沢氏の方が自民党政権の座にあって豪腕を振るった経歴を持っているので、彼に政権を託した方が政権奪取の機会があるとでも考えたのだろうか。

　　代表選挙の後の「仲間割れ」より「挙党一致態勢」の方が大切で思想も政策も二の次と考えているのだろうか。民主党は政治家集団というより、政治屋の寄り合い所帯と言うほか無い。これじゃ何時まで経っても政権奪取は無理だ。

老人クラブ会長会

4月6日 （木）　
　　　　　　　　平成17年1月1日より461日目
　　　　　　　　　　　　　歩いた歩数 　　　　其の距離 　
　　　　　　　　本日　　　　　 9,659歩　　　　　 6,761ｍ
　　　　　　　　 総計　　 6,444,541 歩　　 4,511,179 m
　　　　　　　　 広州から桂林に向かう　広東省境梧州まで146,339m

　　老人クラブの新年度の第一回の会長会が開かれた。前年度の事業報告・決算書が承認され、今年度の事業計画と予算案が決定された後、役員の選考になった。

　　　　　　　

　前回の会長会で４名に選考が委任してあったので会長はＴ・Ｔ さんが指名されて全員一致で決定された。「他の役員については会長の指名で」と言う事になったが、新会長は「腹案が無いので４名の選考委員に一任したい」との発言に４名の選考委員は再び別室で協議。夫々の役職について指名があった。めでたし、めでたしと言うところだが、会計に指名された方は名士で、数多くの組織の役員をされている事から辞退の意向があって押し問答となり、行ったり来たり。新会長が所属する字町から指名することになって、ようやく収まる。

　　このあと、席を改めて、「新旧役員の歓送迎会」が開かれ賑やかに楽しい宴会で大いに盛り上がった。あの壮絶を極めた丁々発止など何処吹く風のごとくに・・・。