百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

箱根細工の秘密箱

2006-04-11 19:27:25 | 随想

4月11日 (火)  ① 
         平成17年1月1日より466日目
               歩いた歩数   其の距離  
         本日     16,581歩    11,607m
         総計   6,518,123 歩   4,562,686 m
         広州から桂林に向かう 広東省境梧州まで94,832m

  飾り棚の上の寄木細工の秘密箱が目に留まった。この箱の中にはバッチやネクタイピンなどの記念品が入っている。私にとっては宝物である。何年も見ていないので開けて見たくなった。

        

  手にとってあれこれとこねくり回したがびくともしない。開かなくちゃ宝物を取り出すことは出来ないので焦り出した、何年も開けたことが無いので、開け方はすっかり忘れている事に気づいた。参った。しかし参ったと言ってはいられない。必死になってやった。真剣になってやった。悪戦苦闘、試行錯誤の繰りかえしのうち、偶然開いた。

        

  今度は閉め方が解らない。これもその内に偶然元に戻す事が出来た。もう一度開けようとしたが又開かない。こんなことを半日も繰り返しているうちにどうにか開け方、閉じ方が解ってきた。そこで、箱根寄木細工についてもっと深い知識を得たいものと思い、箱根細工を検索して見た。

  箱根細工の検索のついでに、というか偶然「社会の歯車」が出た。そこで助平根性が出て、「地球独楽」「ヨーヨー」などもクリックした。と、「なぜ、英語が全く聞き取れなかった私が、簡単に聞き取れるようになってしまったか」という文字が目に入った。

  「箱根細工」が、「なぜ、英語が全く聞き取れなかった私が、簡単に聞き取れるようになってしまったか」に飛んでいたのか、「ネットサーフィン」の仕組みの素晴らしさに驚いた。「風が吹けば桶屋が儲かる」という論法があるが、「箱根細工」から『英語』に飛んだこの仕組みには舌を巻いた。