5月6日 (水)
平成17年1月1日より 1587日目
歩いた歩数 その距離
本日 14,488歩 10,142m
総計 22,337,801歩 15,636,461m
フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 135,078m
ゴールデンウィークも今日までか?明日からは我が家のパパもお勤めだ。それにもまして激しい動きが始まるのが政局だ。百年に一度という世界不況も、新型インフルエンザの世界的流行もなんのその、自民党と民主党の政権の勢力争いが始まる事になる。そこでわたしは民主党の代表小沢一郎にがんばれ!頑張れ!と声援を送ることにした。
彼は東京の代々木公園で開かれたメーデー中央大会の式典で挨拶、来るべき衆議院選挙に当たり何としても勝って政権の交代を実現する。自分自身の身が果てるまで、あらゆる障害を乗り越えて使命を全うする。」と述べて政権奪取し、次期総理は自分だと強い意欲を示した。
彼は西松建設の違法献金事件の内容は承知して居ないとし、その説明責任は既に果たしたとも述べている。秋田県の知事選にも勝った。自分が代表を辞任しては民主党が分裂する恐れもあると党の大勢は見ているとも判断しているようだ。
しかし、民主党内には彼が代表では自民党に勝てないのではないか?という声も聞こえてくる。鳩山幹事長さえ、「今の段階では国民の理解を得るような言動をしているとは言えないのではないか?代表は対話集会や党首討論をやって有権者の理解を得ていかなければならない。」とも述べている。また前原副代表も「西松問題は民主党にとってボデェイブローの様に効いてきている。代表はしっかりと自ら説明責任を果たしてほしい。」と言っているし、渡部恒三最高顧問さえ「次期衆院選挙は今の大勢のままでは自民党に勝てない。」と代表の早期辞任を求める考えを強調している。また蓮舫議員は「議員はみんな地元に帰っていろんな声を聞いてくる。大型連休明けには一つの動きが出て来るかも知れない。」と代表辞任を求める声が出る可能性について指摘した。
また世論調査でも小沢代表は辞任すべきだという声は大多数だ。麻生総理の人気と比較しても最近は逆転してきている模様だ。総理にとっては彼が代表の地位にしがみついている事は嬉しいことであろうし有り難い筈だ。総理は最近勝てる自信を持ち始めたのかも知れない。その証拠に「不況対策最優先という説から補正予算に対する民主党の議会対応を見て政局の判断をする」まで踏み込んで言及している。
小沢代表が頑張れば頑張るほど、民主党へのダメージが深まって行くようだ。私は小沢代表にんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!!と激励する。それは麻生総理や自民党にとって益々有利になるからだ。民主党オンリーの皆さんには済まないが・・・。