5月27日 (水)
平成17年1月1日より 1608日目
歩いた歩数 その距離
本日 18,228歩 12,760m
総計 22,660,436歩 15,862,305m
パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 805,895m
妻の車(5662)の期限が5月30日に迫って、先日前回点検して呉れた整備工場に問い合わせたところ、今月分の作業分は満杯で受け入れられないという。妻は困って千里君に相談したところ、「私はコーヒー一杯飲んでる間に車検をやってもらった。得段も安いヨ」と教えて呉れた。早速申し込むと「27日朝、8時40分にお出かけ下さい。取敢えず車検証と走行距離をFAXしてください」と。
翌日「ホリデー車検」から封筒が来た。当日持参の書類印鑑と必要費用が記載され、受付から引き渡しまでの工程が順序立てて記され合計で35分だった。「まさか?」と思ったが、ステージ1(車の下から確認)ステージ2(車の横からの確認)ステージ3(エンジンルームの確認)と点検する項目が全て項目を挙げてあった。
私は妻の車に乗って7:40家を出た。「ホリデー車検とよの」には8:20分に着いた。事務所前には白線が引かれ[IN」と記されていた。職員は全員で体操をしていた。8:25事務員が「何をお持ちいたしますか?」と聞いた。私はコーヒーを注文。コーヒーに口を着けようとしていると、受付を致しますという。書類の点検が終わり車検の点検事項の説明を聞き終わった所で表を見た時には車はなかった。
コーヒーを飲んでいると「私が担当です」と名刺を差し出された。社名を見て驚いた。私も加盟していたりんご移出組合のTさんではないか!その後スタンドを持ったり運送屋やコンクリート工場を買収したり、中国に進出したりと事業を拡大してして来たことは知っていたが、スピード車検にまで手を伸ばしているとは知らなかった。
担当Nさんは私の車が高い位置にある下に連れて行き、ステージ1(車の下から確認)の項目の点検の説明をしてくれた。此処で「オイル漏れ」を指摘され、「オイルエレメントの交換とオイル交換」を認めた。次に車を中段まで下げてステージ2(車の横から点検」に入った。ブレーキ・ライニングの磨滅状態(4mm)・ブレーキ・パット(9mm)で合格。ステージ3(エンジンルームの確認)でエンジンオイルの汚れ、スパークプラグの交換を指摘され承認。その費用を確認して事務所に戻った。
事務員から「納品書」が提示され、自賠責保険・重量税・印紙代の諸費用と整備費30,124円消費税1506円を加え総費用93,000円を支払い、サービスの籤を引いた。そしてアンケート用紙が出され、すべてに回答した。車検の対応についての感想を書く欄があったので「すべてが期待した以上。感謝します。」と記入した。
事務所の前には私の車が待っていた。9:15「ホリデー車検」の職員に見送られて帰途についた。あっ!という間の車検だった。こんなに簡単で早く、しかも判り易く、納得のいった車検があるとは聞いたことも無い。サービス精神の塊みたいな工場にすっかり脱帽した。
ブロガーの皆さんにも声を大にして推薦する。