百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

大相撲のチケットの購入

2012-03-22 09:33:47 | 随想

     3月21日 (水)  平成17年1月1日より 2,646日目
         歩いた歩数        その距離
本日      15,380歩      10、766m
総計 36,890,915
歩 25,823,641m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 19,510m

 私は未だに大相撲のチケットを買って見に行ったことがない。子供の頃、靖国神社の裏手に相撲の像が有ってそこに相撲場があって、例大祭には大相撲が来て奉納相撲が無料で行われた。初っ切り相撲が面白かった覚えがあるし、両国の国技館には小学校で行ったことがある。高い場所から見下ろしたので人形さんが踊ってるようで、勝負はゴム管から伝わってくるラジオで聞いたような気がする。市場をやっていた時、築地の仲買さんの招待でマス席に座って酒やつまみが出て帰りにはお土産まで頂いた豪勢な相撲見物をした。簡保のバス旅行で名古屋場所に行ったこともあるが全て自分で入場券を買って無いので、今回興味もあってチケットの購入をiphoneで調べてみた。

 「大相撲の入場券の購入」と入力すると「日本相撲協会公式サイト」「相撲の格安チケット」「大相撲チケット大特集」「相撲案内所ーチケット購入はホームページか電話でどうぞ」「相撲案内所ーチケット購入から大相撲観戦までご案内」・・・等々

 最近は八百長相撲などで人気も落ちて、「大入り満員」は数えるほどしか無いと聞いているので、「格安チケット」などが簡単に手に入るのではないか?そのため「相撲の格安チケット」というのまで設けられているではないかと、確かめてみると、どうもそんなことは無さそうで、中には「チケット購入の奮戦記」まであって、夜中に家を出て並んだが、希望の千秋楽の日は手に入らず、不本意であったが、他の日で我慢したというのが実情のようだ。

 椅子席あたりになれば当日でも手に入るが、マス席や溜りはやはり「お茶屋」を通じなければ手に入らないようだし、それには酒肴、お土産付きで申し込まなければならないようだ。築地の仲買さんも私のために伝手を頼ってかなり苦労して下さったようだ。その好意に感謝しなければならない。

 


彼岸で「男はつらいよ」の渥美清を偲ぶ

2012-03-20 19:46:36 | 随想

      3月20日 (火)  平成17年1月1日より 2,645日目
        歩いた歩数        その距離
本日      15,430歩      10、801m
総計 36,860,105
歩 25,802,074m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 30,276m

              
                            今年の「お中日」は寒い

 「暑さ寒さも彼岸まで」というが、今年の彼岸のお中日の気温は-7℃。こんなに寒いお彼岸は初めてだ。完全武装して朝のウォーキングに出た。いつもセーターを脱いで完全武装出でても帰途には汗で肌着は濡れるのだが、今朝は汗もかかずに戻った。どうしたことか、左手の指は痺れて感覚が無かった。

 彼岸のお中日ということで、You Tubeで「国境の町」を検索してみた。子供の頃、神田三崎町の劇場で見た映画が国境の町で、東海林太郎が「氷の鈴さへ寂しく響く・・・」と歌い出したので驚いた。「オールトーキー」と言った。その活動写真が歌を歌ったのだ。

 iphoneから懐かしい「国境の町」が流れた。続いて「野崎小唄」を検索した。これも出た。そのころ弁護士の娘と相撲とった思い出があったからだ。なんでも出てくるので「男はつらいよ」を検索した。出てくるわ!出てくるわ!何処までも、何時までも「男はつらいよ」が続いている。夕方までのめり込んだが、締めくくりに「最終話」を見た。「フーテンの寅さん」の最後のセリフを聞いて目頭が熱くなった。桜は寅さんの死を聞いてもどうしても信じられず幻をを追いかけて、遂にやっと虎さんの死が真実と知った悲しみには心を揺さぶられ、共泣きしてしまった。

コメントを拾ってみた

 ◯ 48作が終わてまた車寅次郎は旅に出て、渥美清という役者はいなくなり、そして人間田所康雄として人生を全うしたのだと思います。16年という月日が経つウチ、日本人は日本をすっかり忘れてしまいました。だから何時も日本を思い出すために男はつらいよを見ています。

 ◯ 渥美さんは、自分のおやじのようで、見てるだけで胸が一杯です。

 ◯ 寅さんみたいな人は、死んだらきっと、お地蔵さんになるんだろうな~
    道端で、そと微笑んで、行き交う人々を見守っていて、くれそうな気がする。

 ◯ DVDのなかでしか寅さんに会えないのがとても残念です。まだ10代の若造の私の心にも笑いと涙と   感動を伝えてくれる寅さんと、男はつらいよシリーズは世代を超えた何よりも素晴らしい名作映画だと思いました。

 


我が家の庭の消雪予想

2012-03-19 18:24:21 | 随想

      3月19日 (月)  平成17年1月1日より 2,644日目
         歩いた歩数       その距離
本日      15,674歩     10、972m
総計 36,860,105
歩 25,802,074m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 41,077m
 

 我が家の庭の雪消え予想の【懸賞応募票】がぼちぼち入ってきた。票の中に、①昨年は5月2日午後2時30でした。と②今年は予想者の氏名をハッキリと書き出すことを決めたので、公表を避けたい人のためにペンネームの併記覧を設けたので応募は真剣さが現れている感じだ。

 今年の雪は昨年を上回ったことを根拠に大方の人が5月2日以降を予測したようだ。しかし、天候次第で晴天の日が続けば昨年より早く消える可能性もあるし、4月に入っても雪が降るようだとかなり遅れることもあるだろう。「当たるも八卦・当たらぬも八卦」そこが面白い。豪雪を嘆いて居ても誰も助けては呉れない。消雪を予測して吉報を夢見るのも乙なもんだ。皆さんの投稿を期待する次第。

 現在までの予測日は5月1日から遅いのは5月25日なんて云うのもあるが5月4日から10日までが多い。かなり大勢の人が的中すると思われるので、消雪の時間を分まで書き込むようにした。同日の場合は消雪に最も近い時間の人を「当選者」として賞を贈ることとする心算だ。


長寿会の慰霊法要に参加して

2012-03-18 21:42:43 | 自分史

    3月18日 (日)  平成17年1月1日より 2,643日目
         歩いた歩数        その距離
本日      12,395歩       8、677m
総計 36,844,431
歩 25,791,102m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 52,048m
 

         

 区の長寿会主催の慰霊法要の日。最近長寿会の会合の出席率が良くないので、班長さんは3回も出席を確認に来た。前会長でもあるので敬意を表してきてくれたのかも知れない。

 区内で亡くなった高齢者は2名居たのだが、会員の登録がなかったので、今年合祀される会員が無いまま、法要が行われた。供養の奉仕をされる和尚さんは妙専寺さんの若院で、年齢差が大きいためか、はにかんで居た。

 私たちの区は70軒足らずの小さな区だが、会員は50名も居り、他の地区の長寿会(老人クラブ)からは羨ましがられている。それはこの恒例の慰霊法要が精神的な結び付きを固くしているからだと思っている。今年も大勢の会員が集まって盛大に行われた。

 法要の読経も終わり、座を改めて「お斎」となって酒の席は一段と賑やかになった。私のiphoneの調子が悪くて用意していた島津亜矢の「一本刀土俵入り」や「白虎隊】を皆さんに披露できず、気勢が挙がらぬまま酒を頂いてしまった。

 

 


いきいき絆!

2012-03-17 20:07:30 | 自分史

   3月17日 (土)  平成17年1月1日より 2,642日目
         歩いた歩数        その距離
本日      13,512歩       9、458m
総計 36,832,036
歩 25,782,425m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 60,725m

        
          矢落池が埋め立てられて雪捨場になったと近くの住民が言った

 26パソコン同好会の帰りは会長で日中友好協会副理事長で我が育英基金の副理事長でもあるYさんの車で。途中、一日中温泉に浸かっても500円という施設(ホテル級)に立ち寄る。心が傾き、明日の老人クラブに紹介しようと思う。ありがとう!

 家に戻ると、裏打ちの佐藤氏、最後の裏打ちも終わり、打ち止めに、「奉仕料を?」と希望を聞いたが、「技術料の評価はお任せ」と言って帰る。さぁ困った!

 嘗ては共に【健康食品】を目指した大阪の超一流牛乳メーカーの社長から電話が入る。夢のような話しだ。「元気か?どこまで歩いたか?無理するな!中国に行った友人から貴方のりんごの指導の話を聞いた。りんごジュースが欲しいので貴方の知ってる業者を推薦して欲しい」と。

 突然の話に「私は高級な生食用なりんごの生産指導をしてきたので下級品のジュースのことなど考えた事もないし、加工業者も知らない。でもいくつかのルートはあるので探ってみる。手応えを知らせる」と約束する。簡単な方法は市場の貿易部に取り扱い業者を紹介してもらえばイイのだが、I 社長とは20年来の絆もある、もっと直接中国の業者に頼もうと考えた。

 浮かんだのは中国国際貿易公司の芻さんだ。私の通訳の一人で20年来のつきあいだ。今は公司の副部長の要職にあるし、気心の知れた仲だ。彼は紳士だ。I さんは関西の業界の雄だ。二人が結びつけられれば私も嬉しい。芻さんには大きな手柄と成るだろうし、I さんの会社の更なる発展にも繋がることは間違いない。イイ絆に気がついたもんだ!この絆が二人を結び付けられればこんな嬉しいことはない!