第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 息子 結婚式編        

2022-11-15 00:31:39 | 子供たち

2022年5月29日(日)結婚式・披露宴があり、

私と妻は5月26日~30日まで東京にいました。

 

東京は、私の記憶では中学生の修学旅行で来て以来ですので、

本格的に東京に来るのは45年ぶりくらいだと思います。

ホテルから撮った 東京です。

 

 

 

結婚式は神社で行い、その後、披露宴は東京會舘で100名を超える人数で

盛大に祝って頂きました。

 

お嫁さんの お父さんを見たら、目に涙を浮かべていたようでした。

私も、もらい泣きしてしまいました。

 

これで、子供2人は、結婚し親から巣立っていきました。

やはり、一抹の寂しさを感じます。

 

これからは、妻と2人で言いたい事を言い合いながら

孫 孫 しながら 暮らしていきたいと思います。

 


2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 息子        両家顔合わせ編

2022-11-13 16:21:23 | 子供たち

2022年5月27日(金)1200に 両家顔合わせを行いました。

私の家族は、私・妻・息子

相手の家族は、義父・義母・お嫁さん

 

両家の挨拶を済ませました。

私には、どうしても義父に伝えたい事がありました。

それは

息子は東京勤務で義父の近くにいます。

義父は、私より人間性が出来ている方だと感じました。

その上で、今後 息子がなにか悩んでることがあれば相談に乗って欲しいという事を、お願いしました。

どうしても伝えたい(お願いしたい)事を話した私は、淡々と食事をしました。

 

 

出てきた順番は忘れましたが、、、

 

 

息子と お嫁さんの 顔を見ていると

幸せそうで、私の気持ちに一抹の寂しさがありましたが

これで、いいんだと自らに言い聞かせました。

 

次回は、息子の結婚編です。


2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 娘

2022-11-12 10:22:40 | 子供たち

2022年は、娘・息子の結婚ラッシュでした。

娘の旦那になる人が自宅に来て、娘を頂きたいとの事。

その言葉を聞いた時、生まれたばかりの娘が頭の中で蘇り走馬灯のように

次々と、大人になるまでの事を思い出しました。

自然に私は、恥も外見もなく大泣きしました。

涙で良く見えない中で、娘の旦那になる人に
『娘を、よろしくおねがいします。』と声を振り絞り出しました。

その後、私は頭がボォーとして何も考えられなくなり、その場にいて
妻と娘は談笑している声が聞こえました。

30分くらいして、娘と旦那になる人は出かけていきました。

 

ショックから立ち直った頃、ふと
妻をもらいにいくとき、妻の両親は、こんな気持ちだったんだろうと
気づきました。
妻の母親には、今でも恨まれているような気がします。
親とは、そんなものなのでしょう。

 

生まれてから、苦労させてはならないと数十年掛けて、一生懸命に育て
育て上げたら、一瞬に取られてしまう。
娘の幸せを考えたら、仕方のないことなのかも知れないですね。

どんな状態になっても、親はバカみたく、いつまでも子供の心配を
するのが仕事なのかも知れません。

 

 

 


惑わされずに日々淡々と

2019-04-18 18:20:37 | 日々の「つぶやき」

日々淡々と生活する大切さが この頃 身に染みます

何事にも動ぜずに 生活することの大切さ

 

自分の今までの人生に置いても、迷い苦しんだことは数知れません。

仕事のこと

妻のこと

子供のこと

将来のことなど

色々悩んだことがあります。

 

自分も老後を迎えるに当たり、死ぬまで人生は悩むものだなと痛感します。

 

余生は静かに心穏やかに迎えたいと思うけれども

今思えば、希望であって、現実的じゃないのかも知れません。

 

もしかしたら

人生

悩みがあるから生きれるのかも知れないと思います。

悩みがない人生ほど、つまらないものはないと感じます

 

喜怒哀楽があるから、人生終えたと思えるのかも知れないと思うこの頃です

 

死期を迎えて見ないと、そう思えるかどうか分かりませんが

今は、そう感じています。

 

悔いのない人生を過ごしてみたいものです。


『年を取っていく』ということ

2018-03-30 20:59:40 | 精神障害・脳梗塞との共存

こんにちは


2年ぶりの投稿になります

2年という月日は早く感じます

あっという間な時、そんな感じです

 

年を取る(重ねる)ということは、どういう事なのか考えていました。

人間である限り、誰しも年を取っていきます

不老長寿の薬かクローン(クローンと言えど、やはり本人じゃないのです。)技術でもなければ、

毎日の暮らしの中で年を取る(重ねる)のです。

 

何のために年を取るのか?

言わずもなが、日々生きているからです。

これ以上の答えはあるでしょうか。

 

じゃあ

年を取れば人間的に年下よりも成長しているかと言えば、そうとも限りません。

年下の方が人間的に成長している人たちは沢山います。

 

ただ単に、年を取っている(重ねている)人間は、どうでしょうか

〇 人間的成長も年下よりも下
〇 精神的なものも年下よりも下
〇 こういう人間に限って、なぜか悪知恵だけは働くようです

 

そういうような人間が増えていけば、勤勉と言われた日本人の魂さえも失われていくように思えてなりません。

 

うちの子らも例外なく必ず、年を取る(重ねる)のです。

良き年の取り方(重ね方)をして欲しいものだと思っています。

最低でも
他人を騙したり
約束を簡単に破ったりするような人間にだけはなって欲しくないと願っています。

 

 


相模原の障害者施設、刺され19人死亡 「元職員」と話す26歳の男逮捕

2016-07-26 12:53:01 | 社会福祉

 

産経新聞の報道では

 

26日午前2時半すぎ、相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」から「刃物を持った男が施設に侵入した」と110番通報があった。神奈川県警による と、少なくとも15人の死亡を確認。相模原市消防局によると、医師が心肺停止状態だった4人の死亡を確認し、死者は計19人に拡大した。ほかに26人が負 傷し、うち20人は重傷だという。

 県警によると、施設から約2キロ離れた津久井署に午前3時ごろ、男が「私がやった」と出頭してきた。県警は、男を殺人未遂と建造物侵入容疑で逮捕した。 男は、植松聖(さとし)容疑者(26)で、施設の「元職員」と話しているという。県警は今後、容疑を殺人に切り替えて調べる方針。

 「津久井やまゆり園」は相模原市の北にあり、施設は、相模湖と津久井湖を結ぶ相模川に面している。JR相模湖駅からは東に約2キロ。近くには民家や公民 館、市立小学校などがある。同園のホームページなどによると、神奈川県が設置し、社会福祉法人「かながわ共同会」が運営しており、定員は150人、敷地面 積は約3万平方メートル。東西に分かれた居住棟のほか、作業棟もある。

                                                                         以上、産経新聞から抜粋

 

 

どうしてこのような悲惨な事件が起きたのだろうか?

出頭時に、やつをやってやった
障がい者はいなくなれば言いと供述
事件が起きた施設の利用者に暴力を振るい、入れ墨をしているという事で解雇になった。
許されざる犯行である。

 

社会福祉で、介護や障がい者支援は、人員が慢性的に不足している時代である。
単に、人員を補充するだけでなく、年齢関係なく質を重視して欲しいと願うばかりである。

 

社会福祉は、幸せにする職業である。
その資質がない人は、なるべきではないと思うし、生活の為に、従事している方も多いであろう。

この凄惨な事件をきっかけに、福祉現場の待遇面での改善など、待ったなしでやるべきであると考える。






仰げば尊し

2016-07-25 16:19:29 | 日々の「つぶやき」

こんにちは^^

 

毎週、日曜夜9時から『仰げば尊し』を観ています。
【頭で考えるな心で動け】は名言だと思います。


この番組を観ていると若い頃を思い出し懐かしく感じています。


若いっていいですね。
もう、若い頃に戻ろうとしても戻れない。
若い頃の体験を大切にして欲しいものです。
若い時代は、2度とないです。

 

今の自分の年になると、物覚えは悪くなるし、身体の不調が若い頃より格段に増えます。
年とったなって感じる時も、しばしばです。


子らを見ていると若いなって感じます。
もう親の言うことは聞かないし、人生を謳歌してる感じです。
生意気なので、かわいさを感じられないときもあるけど、そこは親なんですね。
やはり、かわいいものです。
いくつになっても、子供は子供なんですね。

 

自分は、孫の顔を見るまで死ねないと妻に話してます。
妻が自分の体調管理をして、食べ物などに気を付けてもらってます。
自分はと言えば、犬の散歩で体調管理をしています。
外に出て、日の光を浴びると不思議に体調が良くなった気分になります。
当面の目標は、犬の散歩を通じて体力を回復することにあります。
体力を回復したら、娘と一緒にマラソン大会に出たいと話してます。
妻は無理じゃないのと言いますが・・・犬はお馬鹿なラブですが、自分と一緒に散歩に付き合ってもらい感謝しています。

 

一日一日を大切にしながら、なにか資格を取得して、最後の目標である社会復帰をしていきたいですね。


やりたい事=できる事ではなく、それを見つけたい。

2016-07-24 15:04:03 | 精神障害・脳梗塞との共存

こんにちは^^

 

日々、単調ではあるけれども生活していると、それがあたかも当たり前になってきます。
何も考えずに、ただ生活しているだけという気持ちにもなります。

しかし
単調な生活の中にこそ、何か大切なものが秘めれている気がしてなりません。

妻から何をしたいの?と聞かれても明確に答えることは出来ません。
所謂、『自分』がないのである。


ここまで書くと、何て無意味な人生を送っているんだと思われることでしょう。

 

本当に無意味かと言われると、こんな自分でも、妻がおり、子らがいます。
生活も、どちらかと言えば、あんまり不自由させた記憶がありません。

 

自由な時間がいっぱいあっていいと思われがちですが、人間は我が儘な動物で
自由な時間があればあるほど、不満が蓄積されていきます。

何かやればいいんじゃないと考えられる方もいるかも知れませんが
その何かが見つけられないのです。

その何かは、家族や他人が見つけるものではなく、自分自身でしか見つけられないんだと思います。

 

やりたい事=出来る事 ではない以上、
どちらを優先させるか?という壁にあたります。

自分の場合は、収入うんぬんよりも、『やりたい事』を優先的に考えていきたい。

その為、単純な日常生活の中に隠されたものがあると考えています。
ただ、『やりたい事』の為に、家庭崩壊などを招くのは本望ではありません。

 

社会において、やりたい事=できる事をしている方は、ごく少数だと思います。
どちらかと言えば、『出来る事』をしているのではないでしょうか。
自分も現役時代は、同じでした。
生活をしていくために、『出来る事』で生計を立てていました。

 

生計を立てていくことは大切なことです。
生活できなければ生きてはいけません。

今の自分の考えは、『やりたい事』を見つけ、それをやり続けれたときに収入は付いてくるものだと思っています。
これは、家庭崩壊などを招かないために、収入という糧を得るのも大切だと考えているからです。

ただ、現在の自分の欠けているのは、その『やりたい事』が見つからないことです。

一心不乱になれる『やりたい事』を見つかったとき、自分の人生は幸せだと感じると思います。

簡単なことではありませんが日常生活をしていく中で、それを見つけていきたいと思っています。


今後の人生にYaleを送ります

2016-07-23 17:25:14 | Sakurazaka.jp(レーベル)

お久しぶりです。
かなりサボって更新していませんでした。

 

久しぶりに、ブログやTWITTERなどを見てましたら、企画に参加して頂いた歌い手さんが
しばらくの間、休止と呟いていました。
残念ですね。

この歌い手さんです。
【構想段階の楽曲のイメージ】その窓からみえるもの

 

色々お考えになって活動を休止されたことと思います。
今後の人生にYaleを送りたいと思います。
また人生を楽しんで頂きたいと思っています。
新たな門出に幸あれ!

 

 

この企画は3年前にしたものです。
家族を含め色々な方の協力なしでは出来ませんでした。
そんな時のことを、しみじみと噛みしめながら、ネットを見ていましたら
みなさん、ご協力をして下さってた事に気づきました。

WIKIを書いて下さってたんですねえ。
その窓からみえるもの 

OriginalをUPされて下さってたんですねえ。
その窓からみえるもの【オリジナル】

新しい動画をUPして下さってたんですねえ。
【魔法少女まどか☆マギカ】ほむほむが踊るだけ【叛逆の物語】

 

ほんとに今まで気づかずに、申し訳ありませんでした。

 

ちなみに、IーTUNEでDL販売している楽曲は、まだ、みなさんに配分まで売れてませんので
配分まで至っておりません。

 

懐かしく、しみじみとコモンズも見させてもらっていました。

 

今後の人生に発つ歌い手さんにはYaleを送りたいと思いますし、この歌を歌ったことや、歌い手さんの持ち歌であることに誇りをもって
頂けたらと思っています。
そして
当時、色々な方から、ご協力を頂いたことに再度感謝したいです。



 

 


みなさん、ありがとうございました。

 

 


「結婚しなくない」女性31%で男性のほぼ2倍

2015-06-16 12:11:06 | 日々の「つぶやき」

 

 

 


産経新聞から抜粋

 

 

 

この記事を見たとき、ライフスタイルの変化が急激に進んでいることを窺わせるものであった。
確かに、娘からも社会人なのに「結婚」という2文字の、話しは出て来ない。
「結婚」した場合
・共稼ぎ+主婦
・主婦
・働く+主夫
・共稼ぎ+夫婦で役割分担
になろうかと考える。
ましてや
子どもが出来れば、自由になる時間が制限され、生活するためだけに働くといった行動になるであろう事が予想される。
そんな事を考えたら
「結婚」しないで、男友達と適度に付き合い、極力自由が制限されないことを選ぶというのも理解出来る。
その反面
一生独身を貫けば、歳を取ってから寂しさが募ることもあるであろう。
極力自由を制限されない事と歳を取ってからの寂しさ を天秤に掛けたら
葛藤が生じているのではなかろうか?

 

待機児童を減らす
婚活の機会を増やすなど
政治面では議論されているが
ライフスタイルの急激な変化を議論せずして、少子高齢化は語れないであろう。
また
派遣法改正案が国会で通過した現状、
男女とも派遣社員では、将来、こうなりたいという構想は描けないであろうし、
自分の時代は、頑張って働いて家を買い、幸せな家庭を作るんだという高度経済成長時代とは違い
健常者であっても、今後、目標を持てない又は持てづらい、浮遊人達が、より多く出現するのではないだろうか?
そんな危惧を抱いているのは、自分だけであろうか?


年収200万円以下は人間らしい生活が出来るのか?

2015-06-15 14:05:59 | 社会福祉

忘れられた感じを受けるので
2015年4月から、この様に変わりました。

 

スーパーに買い物に行っても【食品類は高い】と感じます。
その上
庶民の味方の軽自動車税も上がり
国民健康保険料も上がりました。

8%→10%の消費増税も間近に迫ってきています。

年収200万円は月平均にすると約16万6000円
社会保障費や住民税、所得税を差し引かれると
手取りは約13万弱
これから公共料金(ガス・水道・電気)を引かれて
約10万~11万程度になると予想されます。


約10万~11万程度の手取り収入では、
一人暮らしであれば、なんとか貯蓄をし生活できるでしょう。
しかし
家族4人としたら共稼ぎで、手取り20万~22万程度
中小企業に勤めていると仮定して書いているので、
大体、その位でしょう。
手取りで、子育てをするのは大変厳しい状況にあると思われます。
ましてや
子どもを預けて働いたり、習い事をさせた場合、
無理が生じるのは明かです。


賃上げをされていると報道されてはいるけど
中小企業では実感があるのでしょうか?
賃上げされたはいいけれども、値上げされている事を勘案すれば
差し引きマイナスではないでしょうか?

年金暮らしの方や4人家族で中小企業に勤めている方達には苦しい生活であろうと思います。
今の、20代の若い方達が、そういう事を知ってて、『働いたら負け』の風潮もあり
推計70万人と言われているニートとして、親から食わせてもらって引き込もり生活しているのではないでしょうか?
また
このような暮らしを知っている方達は、子どもを産むどころか結婚しない傾向にもあると思います。
現状、少子高齢化に歯止めがかかるとは到底思えません。

 

これを解決する手段として(全て解決できるとは思えませんが)
現状より良くする方法として、中途半端な社会保障制度ではなく
北欧型の社会保障制度に大きく舵を切る必要性があると考えています。


Care ー 習慣 ー

2015-01-20 19:06:13 | 社会福祉

障害者であろうとも健常者であろうとも、日常生活の習慣は大切である。

自分の場合を例に出して書きたいと思います。
朝は5時30分に起床します。外はまだ暗くブラインドは朝7時30分にならないと明るくならないので、その時間に開けます。
1時間ほど、ぼお~として、犬の散歩と冬なので雪かき
朝ご飯を食べて、薬を飲む。
一日中、本を読んだり音楽を聴いたり、ネットを見て交流してたり、クロスカントリーと自由にしています。
お昼を食べて、薬を飲む。
夜も妻と話しをしながら、夜ご飯を食べ、薬を飲む。
就寝は、夜12時には遅くとも、寝ます。
* 炊事・洗濯などの家事は主夫してます。

 

こんな感じで一日を過ごしてます。
調子が悪くとも、やるように心がけています。
健常者の方も、今日は仕事したくないなと思うときがあると思います。
それと、同じようなものだと思っています。

 

習慣化に約8年掛かりました。
習慣化する前に、自分のリズムを把握するところから始まりました。
途中で、何度も投げ出したくなるときもありました。
苦しくて、投げ出したくなったときは、妻や子ども達のことを考え、その度に奮起してました。

 

リズムは、一度で出来た訳ではなく、何種類かの自分のリズムを試しました。
その中で、修正をしながら8年も掛かってしまった訳です。
修正するときは、自分自身に問いながらやって行きました。
本当にこれでいいのか?と。
結果として、辿り着いたのは、自分に自信を持つことだ。
確信がなくても、自身をもって、やって行こうと行動しました。

 

リズムから習慣化するまでは、病気に振り回されて、引きこもりの自堕落な生活でした。
自堕落な生活から習慣化するまで、妻や子どもたちの「忍耐」が必要でした。
次回は、どのように「忍耐」していたかを書きたいと思います。

 


■「好きなことで生きていく」ことの現実ー考え方が、自分とは、ちょっと違う

2015-01-19 16:09:12 | 社会福祉

 今回はCareから、一旦、離れたいと思います。
それは、自分の考え方の琴線に触れる記事を読んでしまったからである。

 

その記事は、
「好きなことで生きていく」ことの現実
という記事である。

 

この記事を読んで見ると
好きなこと=趣味 という視点で書かれている。

好きなこと=趣味という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、
重要な事は、自分に向いていることは何かという事を知るのが大切であって、
趣味を仕事にすることではないだろう。
自分に向いていること=自分の好きな仕事 であろうと考える。
記事では趣味のメリットとデメリットが書いてあり、趣味=好きな仕事のイメージで書かれている。
そして
読み進めていくと、第1の壁から第3の壁まで書かれていて、
趣味=仕事であれば、100歩譲っても、そうなる可能性は高いと思う。
また
終わりには、「仕事に感情なんか入らないほうがずっと楽なものだ。」と書いている。
人間には、喜怒哀楽があり、感情のない人間は一人もいないと思っている。

感情の無い人間は、ロボットである。

「好きなことで生きていく」ことの現実
とは、また違った視点から書いている記事があるので紹介する。

好きなことを仕事にしたほうがいい本当の理由3つ
という記事である。
こちらの記事の方が、自分にとっては、「好きなことで生きていく」ことの現実よりもしっくり来る。

 



仕事、要するに働くという事は、人生の大部分を占めているのが現実である。
大部分を占めているが故に、好きなものを見いだす事が重要になってくる。
そう簡単に、見いだせるものではないのは百も承知である。
○ 自分は、何が好きなのか?
○ その好きなことをするために、何が必要(どのような技術や技能など)なのか?
○ 技術は技能は、飽きずにやれるものなのか?
最低でも、この3つは、自分自身に問わなきゃならないだろう。
例えば、「みんなが、大学いくから行く」という単純な考えでは、好きなことを見つけるのは難しいであろう。


自分自身の問題として捉え、自分自身が様々なことに挑戦し、挫けても、やれるものを見つけ出す必要性があろう。

 

 

最後に、
誤解されたくないのは、この記事を書いたのは、非難の為ではなく、
考え方の違いを明確にしたい為に書きました。

 

 読んだ本です。内容は実践的で現実に即していると感じました。

大好きなことをやって生きよう!
クリエーター情報なし
フォレスト出版



Care ー知識ー

2015-01-18 18:00:31 | 社会福祉

Careには、お互い知識が必要だと思っています。

 

知識について、簡単に列挙してみます。

○ 相手の病気などが、どの様なものなのか?
○ 相手の性格は?
○  相手の趣味は?
○ 相手が何に苦しんでいるのか?
○ 相手の苦しさを、少しでも軽くするために、どうしたらいいのか?

これ以外にも、多くの事を知らなければいけなんんじゃないかと思っています。

 

人は知らず知らずのうちに、人をCareし、心を軽くしてくれています。
家族でも同じで、家族の中の誰かが、苦しんでいるとき
例えば、子どもが悩んでいるとき、家族の中で知らず知らずのうちにCareしようとします。
自分の体験談でも、過去から現在まで、そうしている事に気づきました。

伝達可能な知識(言葉のみとか。)だけが、Careではないと思っています。


  具体的に
○ 相手の病気がなどが、どの様なものなのか?について述べていきます。
  病気は、本やインターネット上で調べることが出来ます。

  病名が同じだからと言って、調べた内容通りとは限りませんし、同じ病名であっても病状が同じとは限りません。

  この意味は重要なことだと思っています。


○ 相手の性格や趣味?について
  性格を知るには、「ローマは一日にしてならず」という諺(ことわざ)があるように、
  一朝一夕では知り得ません。
  それ故に、「聴く」を重視しなければいけないなと思っています。
  「聴く」ことによって、少しでも相手の性格を知ることが出来るからです。


○ 相手が何に苦しんでいるのか?その苦しさを、少しでも軽くするために、どうしたらいいのか?
  病気に振り回されているのか。コントロール出来ているかによっても違うと思います。
  簡単に話して少し乱暴に話してしまうと、
  病気に振り回されているのは、様々な病状に苦しんでいるのであると思っていますし、生活している中で、こんな筈ではなかったと思っていると思います。
  日ごとに変わる病状に苦しみ、気持ちが生活してても安心感がなく、不安感が募るのだと思います。
  コントロール出来ている方、病気のコントロールが出来ている。
  生活してても、何もやることもなく、誰の役にも経っていないし、誰からも振り向かれない。と考えているのではないでしょうか?
  よく考えてみれば、
  誰かの役に経っていると強く意識して、生活している方は、自分の考えでは、あんまりいないのではないかと思っています。
  何かをやり遂げたー自分の好きなことを見つけだしてーとき、「あ~ 役に経ったかな」と思えると考えています。
  誰からも振り向かれないのは、よほど注目して欲しい方は、別にしても、
  前述したように自分の好きなことを見つけだして、生活している方は、内面からオーラが沸きだして素敵な人になれるのではないでしょうか?

これからに共通して、少しでも軽くなれるには、どうしたらいいのか?は、信用出来る仲間をつくることだと思っています。
信用出来る仲間には、共感が生まれ、一緒に良くなって行こうとか応援しようとか思えるし、関わりによって病状が改善していくものと思っています。

悩む力
クリエーター情報なし
みすず書房




 以上、長々と書きましたが、1mmでも前に進めたらたらいいなと思っています。


 


『社会での居場所を得ないでいたり、ただ流離っている。』方達に読んで欲しい記事です。その3

2015-01-15 15:20:58 | 社会福祉

『社会での居場所を得ないでいたり、ただ流離っている。』方達に読んで欲しい記事です。その1 でも書いたことですが、
成長と自己実現について、今回、書きたいと思います。


成長と自己実現は、相手と関わることによって実現されるのです。
孤独に一人で成長と自己実現は出来ないと思っています。


成長して欲しいなと思ってる人を援助することは、誰をも援助できるようになっていなければ出来るものではない。
それは
専門職じゃなくても、健常者であっても障害者であっても、相手を発見して創造することを、励まし合える仲間があることであると思っている。
それだけではなく、自分自身をケアできるようにもなる。

成長は、新しいことを学び、知識や技術を増やす事だけではなく、新しい経験や考えを得られることが出来、人間性が再創造されることなのであると思っている。
自分の経験上からも、子供の頃や前職での人間性が社会で通用しないことを知り、妻や子供達、主治医、臨床心理士の、みなさんのお陰で、
5年越しでスクラップ(破棄)をし、今はビルト(再人間性の構成)をしている最中である。
これは
病気、病気じゃ無いに関わらず自分自身の訓練である。

 

色々な方達にケアされた自分が気づいたことは、
「信頼」「正直」「謙虚」さを持つ事であることに気づかされました。
この事を気づくまでに約8年かかりました。

 

自分の場合は、家庭の中で、気づかされたものであり、社会の中で、気づくことが、より早く気づけると思います。
特定の集団の中でもいいし、気のあった仲間同士の中でも可能だと思います。
これに不随するものとして、先ほど述べた「信頼」「正直」「謙虚」のある繋がりが持てると思いますし、
成長と自己実現によって、「なりたい自分」になれると痛感しています。

決して諦めずに、「なりたい自分」になって欲しいと思っています。