家族で師匠と共に、外に出ることについて、
俺の頭は、混乱していた。
ようやく、
混乱が、解消されつつある。
普通だと言われている人は、無意識のうちに、物事をやるとき
平均的にやれるんだと思います。
俺は、平均的に、やることが出来ず、苦しいなっていう感じです。
これは、
この病気になってから、つい最近、俺自身の特性として知った事です。
病気になる前は、そんな事も考えずに、仕事もして、普通だと思っていました。
病気になってから、
○俺は何で、こんな病気になったんだろう。
○俺は何者なのか。
○これから、どうしたらいいんだろう。
等と、俺自身に問いながら、今まで、過ごしてきました。
その答えの一つとして、
アスペルガーの傾向を強く持っている事が、最近、感じてます。
妻からは、
「これは、ダメかな」と思ったとき、「待った!」を掛けてもらうようにしてます。
それは、
良いものであれば、いいのですが、
悪い事であれば、周りに迷惑を掛けてしまうからです。
これは、
俺自身も、そういう風にしてもらうのが、いいと思っています。
今でも、『藻掻き苦しみ』ながら、生活している感じです。
しかし、
決して諦めずに、今後、どんな人生になるのか分からないですが、
ひたすら、少しでも前に、【ゆるやかに しなやかに】進んで行きたいと思います。
斎藤先生の本、3度読みました。
臨床的知見があって、納得出来る部分がたくさんありました。
社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書) | |
斎藤 環 | |
PHP研究所 |
なぜ引きこもりになるのか?を
俺には知りたくて、読んだ本であるけど、全般的に引きこもりを理解するのには、
示唆に富んだ本であると思いました。
特に、この本の中にあった、このチャートは勉強になりました。
今後も、
【ゆるやかに しなやかに】なるために、前を向いて行きます。