第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

NHKスペシャル「オウム真理教」を見て

2012-05-29 11:58:18 | 社会福祉

 

NHKスペシャルで「オウム真理教」を見ました。
日時は、以下の通りです。
2012年5月26日(土) 午後7時30分~10時13分 「オウム真理教 17年目の真実」 
2012年5月27日(日) 午後9時00分~9時58分 「オウムVS警察 知られざる攻防」 

 

再放送は、以下の日時になっています。

6月2日(土)【総合】午前1時55分〜3時08分 6月3日(日)【総合】午前1時20分〜2時33分 6月3日(日)【総合】午前2時35分〜3時35分

 

 

今回見た感想を書きますが、まずは、「オウム真理教」とは何かについて、
YOUTUBEから転載しましたので、見て欲しいと思います。

 

 

NHKスペシャル「オウム真理教」は、膨大な時間と詳細な取材されたなあと感じました。
17年前に起こった事件とは言え、色あせない事件だと思いますし、忘れてはいけない事件であると
言えます。

このブログに『意志』と『刹那』について書きました。
この中で、

それぞれの時代に応じて、
生きがいとか
生きる意味とか
という価値基準は、違うし、人によっても違います。

しかし
時代が変わろうとも、同じ価値基準があるとすれば、
『刹那』的な意味ではなく、
『意志』的な意味で、
今、生きてて楽しいと思えるか、どうかだと思います。

今、生きてて楽しいと思えるのは、
他の方からは、得られないと思います。
それは
自分の力で、周りに協力して頂きながら、得れるのだと思います。

自分の道は、自分で切り開く、これが基本ではないかと思います。

 

 このように書きました。

そして
○ 自分が何をすべきかが分かっている
○ 認められるとか認められないとかの前に、今、自分がしている事に充実できる
  

  だから、
  生きがいや生きる意味を持てるし、生きてて楽しいと思えているのではないかと感じます。

とも書きました。

 これは、自らを顧みながら書きますが、
成長過程の中で、
自ら選び、その中から自らが決める。
そんな
成長過程の中で、いくつか、そんな場面があったかと思います。
その中で、
他人や親任せじゃなくて、
自ら考えて行動したのか?と考えさせられてしまいます。

それは、
自らが現在、生活してる環境は、誰でもなく、自らが造った事を知らなければ。
〇自らを見失い
〇他人を過剰に頼り
〇自分が満足や充実できないのは
〇自分は、一生懸命やっているのに
〇それを認めない社会や親が
〇悪いんだ
という考えになると思います。

もう一度、自らの中にしか、答えが見つからないのに、
それを
他人に委ねてしまう危険を見つめ直せなければいけないと痛切に感じます。

現代の若者に、
自らの道は、自らの力で切り開いて欲しいと思いますし、
そんな若者(子らを含めて。)たちを自分が出来る範囲で応援して行きたいと思っています。

 


最後に、
カテゴリーを社会福祉にしたのは、
成長過程に、なんらかの問題があるのではないかと思い、社会福祉カテゴリーにしました。

 

 NHKスペシャル「オウム真理教」関連URL
http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file002/

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0526/index.html

http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file002/diary.html