まずは、
「ひきこもり」の方たちの叫びを聞いて見て下さい。
「ひきこもり」の精神障害者が、現代社会において、生き残る道を当事者として考えてみました。
これを実践するには、当事者の【やる気】があるのが前提です。
新聞を読んでいると、就職活動(就活)によく出てくる場面があります。
こういう場面です
↓
毎日新聞から抜粋
こういう場面を見ると、違和感を俺は感じます。
同じ服装・同じような髪型をして、なんだか金太郎飴のような感じがするからです。
一人一人、個性がある違う人間なのに、なぜ就職活動(就活)では、同じように見えるのか。
俺としては、違和感を、やはり感じる。
採用する企業が、こういう服装で、こういう髪型で来て下さいとか言っているのであろうか。
採用する企業の、現在の技術革新力は。以下の通りです。
↓
毎日新聞から抜粋
日本の
技術革新力は、25位
創造的な成果は、69位
である。
ここで俺が注目したのは、創造的な成果である。
所謂、型に嵌まらない自由な発想で、新たなものを生み出す(創造)が出来るかだと思います。
日本は、69位と先進国の中では、下の方である。
それだけ。創造性に乏しいと言えるのではないだろうか。
次に、
採用する企業が、重視する事は以下の通りである。
↓
毎日新聞から抜粋
一番が、コミュニケーション能力である。
中くらいに、チャレンジ精神となっている。
これから考えられる事は、
精神障害者じゃなく、健常者と言われる人でも、コミュニケーションが不足していると言うことが考えられる。
要するに、今風で言うと、コミュ障である。
精神障害者もコミュ障
健常者もコミュ障
程度の差はあれ、同じであるのかなと思います。
総じて、
精神障害者が、現代社会において、生き残る道は、コミュ障を治す事などではなく、
健常者よりも敏感に、精神障害者が持っている特殊能力
【感じられる】能力を発達させる事に、生きていく道があるのではないかと痛切に感じます。
得てして、健常者よりも敏感に【感じられる】特殊能力は、負に陥り易いというデメリットがあると思います。
当事者である俺が体験しました。
それを、負になりそうなとき、気がつければ、プラスに転じる事が出来、少しづつ発達させる事ができるのだと感じます。
それは、
一日二日、一朝一夕で出来るものではなく、かくいう俺も、まだ出来てませんが、
1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年、10年などのスパンで、日々、こつこつと磨いていく努力をし、
行動して行くことが、最も大切な事であると考えています。
それに向け、俺自身も、日々、こつこつと努力していきます。
備考
今のHNにした理由については、この記事で書いています(クリックすると飛びます。)→今更ですが、使っているHNにした訳
自立については、この記事で書いてます(クリックすると飛びます。)→『自己完結できる人間』に。
発達障害については、この記事で書いてます(クリックすると飛びます。)→俺の脳は『凹凸』
俺が生まれてきた意味については、この記事で書いています(クリックすると飛びます。)→『座標とコンパス』
生きる事について書いた記事です(クリックすると飛びます。)→『死』を考える事は『生きる』ことに繋がる
精神障害を持っている俺について書いた記事です(クリックすると飛びます。)→ひきもりの精神障害者は、本当に弱者か?
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