またまた行って来ました~映画
今月2本目
何かで読んで是非観たいと思っていた
水谷豊監督作品 「TAP」
DIRECTOR'S COMMENT
映画を作るなら、タップダンスをテーマにと思い続けてきました。
子供の頃に心動かされた、チャップリンの影響もあるでしょう。
20代になってブロードウェイで、サンディ・ダンカン扮するピーター・パンが、
インディアンと踊るシーンを観た時、涙が止まらなくなりました。
彼女の踊りに高鳴った鼓動を、観客に伝えられるような映画を作りたいと願ってきました。
あれから40年がたち、今回、監督としてこの映画に携わった時間は、本当に幸せでした。
全てのカットが、自分のイメージを超えていく。
撮影中から密かに“これは面白くならないわけがない”と感じていました(笑)。
確かに簡単なベースは僕が作りましたが、それぞれの仕事ぶりに、一番驚いたのも僕じゃないか?
と思っています。完成作には、スタッフ、キャスト一人ひとりの才能が反映されていて、
一本の映画にはいかに多くの人の力が必要なのかと実感しました。
監督をやらなければ、わからなかったことです。
エンターテインメントならではの夢の世界へ、みんなを連れていけるように、
と目指した、クライマックスのラスト・ショウ。
『感動のダンス』の撮影では、タップとはこんなに豊かな表現のできるエンターテインメントなんだ!
と改めて感動しました。地面を踏み鳴らし、音が重なり、リズムを作る。
誰にでもできて、誰の中にもある音楽。
タップの、普遍的な感情表現に、惹かれていたのかもしれません。
自分らしく生きていくためには、人としてどうあるべきか? と考える、パワーの必要な時代だからこそ。
監督/水谷 豊
いやあ~~~
最後の(24分間だそう)ショウでのタップダンス
思わず拍手しそうになりました~
オーディションで選ばれた若者たちだとか・・・こんな若者たちが
現実に日本にいるんだ と思うと何だか勇気が湧いてきて
シニアも頑張るぞ~ と足でステップ踏んでました
何を隠そう 若い時TVで中野ブラザーズのタップダンスを
観て密かに習いたいと思った少女だったのです。
エンディングで字幕に“中野ブラザーズ”の名前を見た時には
一気に青春時代に引き戻されました
映画っていいなあぁ
今月2本目
何かで読んで是非観たいと思っていた
水谷豊監督作品 「TAP」
DIRECTOR'S COMMENT
映画を作るなら、タップダンスをテーマにと思い続けてきました。
子供の頃に心動かされた、チャップリンの影響もあるでしょう。
20代になってブロードウェイで、サンディ・ダンカン扮するピーター・パンが、
インディアンと踊るシーンを観た時、涙が止まらなくなりました。
彼女の踊りに高鳴った鼓動を、観客に伝えられるような映画を作りたいと願ってきました。
あれから40年がたち、今回、監督としてこの映画に携わった時間は、本当に幸せでした。
全てのカットが、自分のイメージを超えていく。
撮影中から密かに“これは面白くならないわけがない”と感じていました(笑)。
確かに簡単なベースは僕が作りましたが、それぞれの仕事ぶりに、一番驚いたのも僕じゃないか?
と思っています。完成作には、スタッフ、キャスト一人ひとりの才能が反映されていて、
一本の映画にはいかに多くの人の力が必要なのかと実感しました。
監督をやらなければ、わからなかったことです。
エンターテインメントならではの夢の世界へ、みんなを連れていけるように、
と目指した、クライマックスのラスト・ショウ。
『感動のダンス』の撮影では、タップとはこんなに豊かな表現のできるエンターテインメントなんだ!
と改めて感動しました。地面を踏み鳴らし、音が重なり、リズムを作る。
誰にでもできて、誰の中にもある音楽。
タップの、普遍的な感情表現に、惹かれていたのかもしれません。
自分らしく生きていくためには、人としてどうあるべきか? と考える、パワーの必要な時代だからこそ。
監督/水谷 豊
いやあ~~~
最後の(24分間だそう)ショウでのタップダンス
思わず拍手しそうになりました~
オーディションで選ばれた若者たちだとか・・・こんな若者たちが
現実に日本にいるんだ と思うと何だか勇気が湧いてきて
シニアも頑張るぞ~ と足でステップ踏んでました
何を隠そう 若い時TVで中野ブラザーズのタップダンスを
観て密かに習いたいと思った少女だったのです。
エンディングで字幕に“中野ブラザーズ”の名前を見た時には
一気に青春時代に引き戻されました
映画っていいなあぁ