キム・ヨナ圧勝！！

だったみたいですね・・・

SPしかテレビで見ていないのですが

メンタル面での充実ぶりがすごく感じられます。

浅田はなんか「失敗しないで・・」恐る恐る演技しているような

感じで演技している雰囲気ですが

キム・ヨナは

「私のすべりを見せつけてあげるわ～」

みたいな感じで自信満々のオーラが出ています。

したがって演技中の表情が他の選手とは全然違うように見えます。

元々韓国のスポーツ選手のメンタル面の強さは定評のあるところですが

現時点では世界でただ一人まったく別の世界で演技しているような

オーラを感じます。

スキーネタでいうと全盛期のステンマルクが発していたオーラに

近いですね～

4年前にシニアの舞台で衝撃的なデビューを飾ったときの

浅田真央選手もそんな雰囲気があったんですけど

今はどうもネガティブなイメージを払拭できないのか

線の細さを感じますね・・・

トリノのときの上村愛子選手の状態に近いでしょうか？

メンタル的な部分はちょっとしたきっかけやコーチングで

ガラッと変わることが多いのですが

バンクーバーまでにそのような機会がおとずれるのでしょうか？

オリンピックは異常な重圧下で戦うことになるので

この部分で勝負が決まるように思います。

トリノで金を取った荒川選手は

性格的にその手の重圧を感じないキャラだったと聞いていますが・・
（要は良い意味での空気が読めないキャラ）