中日戦

昨日はさよなら

今日も逆転負け

まあナゴヤドームの中日戦は普通にやっていても勝てる気がしません。


広いドーム球場で

ディフェンス力と細かい野球力と采配力が

問われるゲームになることが多いため

阪神のもっとも苦手な試合展開になることが多いためですね～


逆に言うとナゴヤドームの有利な点をフルに活かした

チーム力を作り上げた落合監督の手腕をほめるしかないように思いますが


落合監督が辞任するまでは

当分ナゴヤドームでまともに野球できないような気がします。

ホーム球場の強みを徹底的に活かしたチーム作りができているということが

落合監督の凄みといえるでしょうね

落合さんが阪神の監督やったらいったいどんなチーム作るのかすごく興味がありますが・・


甲子園の特徴といえば

天然芝の球場でグランドが広く柔らかいこと

それと圧倒的なファンの応援でしょうね


これらを強みに生かすチーム力としては

中距離打者（できれば足の速い）を多くそろえること

あとはファンの応援をパワーに変えるような采配

つまりは

劇場型の采配がポイントになると思います。

ファンの期待を裏切らないお約束のパターンをいくつか作ること

選手のモチベーションを最大限に引き上げるような采配

こういう風に考えるとそんなに変わった采配は必要ないように思います。

わかりやすい勝ちパターンの継投

ここぞという時に出す代打

あとはチャンスに強いマインドの打者の育成

でしょうか？？

端的に言えば観客が盛り上がる采配を意識することですね～



こういう風に整理してみると

ナゴヤドームの阪神戦では

阪神ファンが盛り上がらないように適切に手を打っているように感じます。

恐るべし

落合監督・・・・