今年の甲子園はドラフトで注目されている選手の高校の多くが
予選で負けてしまったのですが、昨日の仙台育英の佐藤投手は
そんな中でも一押しの注目株といえるのでは??
彼は昨夏も出ていたはずですが、細身の体ながら140キロを超える
ストレートを投げ込んでいたのと切れのある投球が出来ていたと記憶しています。
昨日の試合は見れなかったのですが終盤に154キロ出たそうで
そういう意味では故障もなく順調に成長しているのでしょうか?
ただ最近は速いだけの投手はプロはもちろん甲子園でも
勝ち上がることが難しくなっています。球質、あるいは変化球との
コンビネーションなどの総合的な能力が求められています。
次試合は是非みてみたい投手ですね。
ちなみに今年のドラフトの目玉といわれる中田は本当にプロで
通用するのか??
私は正直なところ疑問符です。長打力は確かにすごいのですが
あまりに穴が多く高いレベルの投手には今のままでは通用しない
気がします。
清原にしても松井にしてもパワーはもちろんなのですが
相手投手のウィニングショットを本塁打するような巧さも高校時代から
持っていたように思います。詳しく見ていないので断ずることは出来ないのですが
中田の場合は失投を本塁打するようなイメージがあって
そのあたりの違いを感じているのですが・・・
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