先週日曜日に戸狩温泉スキー技術選に参加してまいりました。
その前の週は大学で合同企業説明会の運営をしておりまして
肌寒い会場で立ちっぱなし、
体がカチカチに固まり、足腰には疲労が蓄積した状態で
日曜朝3時30分に起きての現地入りですので体はボロボロ
ゲレンデは高温でザクザク雪でしたが、なんと硫安を入れてがちがち
今シーズンまだそんなところ滑ったことありません。
まあそんな感じで大会が始まりました。
最初はフリーから、
一応インスペクションがあったんでバーンが固いことは予想していたんですが
持ってきた板がフォルクルのCD185で、バーンの固さに完全に負けてしまいます。
斜度が20-23度くらいの片斜面にデラかけして硫安まいたんで表面に
細かい凹凸がありましてそれに板が負けてヘロヘロでした。
254ポイント
TOPから3ポイント差
次の大回りのビデオがこれ!!
戸狩技術選2015 大回り
やはり
板がバーンに負け負けです。
TOPとは2ポイント差の259
この辺りから徐々にバーンが緩んできて滑りやすい状況に
次の小回りはコースの左側を狙っていったんですがゴール付近に
落ち込みと斜面の凹凸があり、先に滑った方々はみなその餌食になっていました。
私はその前にリズム変化を入れたのでなんとか乗り切り
TOPの264
これでやっと元気が出てきました。
最後は不整地小回り
雪はザクザクで深いこぶになっていrます。
滑ってみると自分には割合にあっていたように感じられ
さらに一番細かいピッチが自分には合っているようにおもったので
そのラインを滑るつもりでしたが
インスペクションでコース整備をいれたらコブが無くなってしまいました。
しょうがないので真ん中の大き目のラインを選択。
しかしコブがありません。
外側にわずかに残るバンクを使って滑ったんですが
コースも短く見せ場を作れませんでした。
しかし、それでもTOPタイの264ポイント
あとから滑った徳竹選手(徳竹剛選手のお父様)がミスをしたために
何とか優勝できました。
帰りは力尽きて新井市で1泊し翌日にかえって仕事をしておりました。
体はボロボロでしたがなんとか勝ててよかったですね~
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