7時半起床~

朝から濃い霧が・・・がーん

ATIS(航空気象情報)を聞いてみると、なんとアメリカに来て初めての Below Minimum(有視界飛行での最低気象条件をクリアしていない) あらあら、霧のお陰で視程が悪すぎるということだ。きっと海からの湿った空気が悪さしているのでしょう。
ま、こんなときもありますわな。
1日中霧に覆われるというケースは少ないそうで、夕方にはバッチリ晴れ~~

16時半からフライト訓練開始

本日の訓練内容は昨日と同じもの
チノから16km程南東にあるLake Mathews(湖)へ行き練習です
湖のど真ん中の上空で目標物を決めて円を描く練習(around the pylon)
湖に隣接している道路を軸にS字ターン(S Turn)
VOR Stationへ向けてホーミングする練習(ステーションから出ている電波に乗って計器をスキャンしながらステーションの真上に行く練習)
Lake Mathewsで科目練習が終わると毎度おなじみにのコロナ空港へ向かいタッチアンドゴー訓練
午後のコロナは風が強くなる・・・特に着陸が危ない・・・今日も強い風が横から吹いており、滑走路からはみ出しそうになった。M教官がいなかったら舗装された場所には着陸していなかっただろうな(あぶね~~) いやね、単純に右から風が吹いているってわけじゃなくて、何ていうか下からの上昇気流もあったりで、舵の操作がぐちゃぐちゃになってしまう・・・のです。困ったもんだ・・・

コロナで給油後、チノ空港へ戻りタッチアンドゴー訓練を2周(トラフィックパターン2周)行った
チノ空港へ離着陸する飛行機がコロナに比べて圧倒的に多い。すんなり一定のトラフィックパターンをぐるぐる回れないケースが多々あり。管制官により、そのままxxxレグを延長しろ だとか、東からジェット(ビジネスジェット)がくるから、お前は2番目に着陸だよ とか・・ 注文が多い。おまけに管制官からの指示をリードバック(重要な部分を復唱しないといけない)
ま、管制官の最大任務は飛行機を安全に離着陸させることなのだから・・・しょーがないけど。チノでのタッチアンドゴーはヘッドセットから聞こえてくるVoiceにも注意しないといけない。メリットは、管制官にもまれながら訓練すれば、いずれ管制(ATC)にも慣れるでしょう~ってことですかね

本日のフライト訓練は1.5時間
下記は、おとといの初ソロフライト@コロナ空港の1周目の音声です。
緊張のためか?痰が絡んでいる様子や・・・独り言が多いですが。。。。

