7時半起床~~ 体調ノーマル
今朝はソロで(一人で)Lake Mathews湖へ行ってこいと突然の指令がくだる
今までソロでは空港周辺のトラフィックパターンをぐるぐるまわって、ひたすらタッチアンドゴーの練習だったが、一人で初めて空港の外に出て近所にお出かけをする、いわゆるローカルフライトとなった
初ソロフライトの時とは違う緊張感が・・・
一番大事なのは自分がどこにいるのか見失わないこと!当り前だけど。なんつたって方向音痴なんで。地上の目印(大きな建物、空港、山の谷間、大きなハイウェイ、xxx工場などなど)を頼りに行くしかない。
続いて高度!チノ空港周辺の空域はClass Dという空域に指定されている。チノ空港を中心に半径4マイル(約6.5KM)がClass D空域。チノClass D空域の天井は2700フィート(ざっくり800m)で、この天井を超えてしまうと、オンタリオClass C空域に入ってしまう。空域をまたいでしまうと、今度はオンタリオの管制官にコンタクトしなければならないので、めんどくさい。15分程度の近場のLake Mathews湖までなら、わざわざ比較的交通量の多いオンタリオの管制官に手間をとらす必要はないでしょう。ということで、Lake Mathewsまでは、高度は余裕を持って2500フィートで飛ぶことになる
9時半にテイクオフ!
やはり、一人だと気が張っているせいか、自然と肩の力が入っているのに気づいた。リラックス~~~!と自分に言い聞かせて、順調に高度を保ちながら、左手にいつもお邪魔しているコロナ空港を確認! ここから西に方角をとり遠くに大きな湖が見えてきた。Good!これで辿りつける
Lake Mathews湖の中心に小さな島があるので、その島を中心に高度を落とさず、きれいな円を描く練習(Around the pylon)を15分程度練習した。湖面を見て風向きを推測!きれいに円を描くコツは、旋回中にコックピット横の窓からの島の見え方によって、翼の傾きを調整すること。自分からみて真横に島が見えていればgood
Lake Mathewsで練習を終えてチノ空港へ無事に帰還
冷や汗はかかなかったが、ホッとすると同時に疲れた・・・
夕方はM教官と共に再びLake Mathews上空まで行って科目練習
Stall(失速+回復)
Slow Flight(低速飛行)
Steep Turn(翼を45度傾けて高度を維持しながら360度旋回)
Food(コックピットからの外の視界をさえぎるように、つばの広い帽子をかぶり計器類だけを見ながら高度維持、旋回などを行う訓練)
本日のフライト訓練時間:2.5時間
明日はいよいよロング・クロスカントリーだ
本日の晩飯
大盛りパスター