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風が穏やかな午前中に新しい科目をやるとのこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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10時半にチノをテイクオフ!
コロナ空港へ向かいタッチアンドゴーを1周行って給油した。チノにガスステーションはあるが、コロナの方が単価が安いのだそう。
給油後は再びチノへ戻り新しい科目にチャレンジ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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Soft Field Takeoff and Landing
すべての空港が舗装された滑走路とは限らない。本日の課題は、ソフトフィールド(つまり、草地や土の滑走路)のケースを想定して、その離陸および着陸の練習だ。
まずは離陸!
通常のテイクオフと何が違うのか?!草地や土の滑走路で怖いのは、デコボコ・・・下手したら機体の車輪(ギア)がそのデコボコにやられてしまう。じゃぁ、どうする?
ギアにダメージを受けるリスクを最小限にするため、出来るだけ早く機体を浮かせたい。離陸滑走中に揚力(上向きに働く力)を稼ぐために予めフラップ(下げ翼:翼の後縁にある)を10度下げて滑走スタート!
そうすると・・・前輪が浮いてくる。そのまま暫く前輪を少しあげたまま(=ウィリー走行)機体が完全に浮くのを待つ。この浮くポイントは通常のテイクオフに比べて早い(手前)。上昇するには十分な速度を得られていないため、機体が浮いたら機首を上げずに(高度を上げずに)速度を稼ぐ。適正な上昇速度に近づいたころから機首を通常の上昇角度に再調整して、上昇していく。
ポイントはうまいことウィリー走行をしつつ、滑走路中心から機体が左右にぶれないようにラダー操作を行うこと。
最初は何が何だか頭がこんがらがってしまったが、2回目以降は意外とすんなりと出来るようになった。焦らずにやれば大丈夫!
続いて着陸の練習
着陸進入の滑走路手前までは通常の着陸操作と一緒
機体が滑走路に入ったら、接地角度をなるべく小さくするために、滑走路を長く使って降下していくのがコツ。また、接地したあとは、なるべく長くウィリー走行することが求められる。特に設置した瞬間の操縦桿の微妙な操作(少し操縦桿を引く)が大事・・・
なんだけど、これが難しい。引きすぎると機体は再浮上して滑走路上でバウンド?!してしまう。引かないとウィリー走行できないし。。これは数回の練習じゃ厳しいな。。。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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殆どの空港は舗装されてるわけで・・・実技試験が終わったら、恐らくSoft field Takeoff/ Landingは経験しないんだろうなぁと思いつつ次回ヘ向けて練習するのでした。