7時半起床~ 今日も天候は問題なし!!
本日のルート:
Chino => Henderson(ネバダ州) => Chino
合計飛行距離は350NM(=630km)
(クリックすると拡大表示可能)
AM10時にチノをテイクオフ~~♪ 今日はM教官に同行してもらった。
ヘンダーソン空港はラスベガス中心地より約7NM(=13km)南に位置するタワー空港(管制塔あり) 本当はラスベガスのビル群の上空を遊覧飛行したいのだが、何せ免許取りたてで・・・更に、ラスベガスは、国際空港(正式名はマッカラン国際空港)を中心として、最も空が混雑する空域(Class B)に指定されており、セスナのような軽飛行機でお邪魔するのは少々勇気が必要・・・ということで、迷惑にならない範囲でラスベガスに接近したいと考えた結果、ヘンダーソン空港がベストと考えた。
チノからほぼ一直線でヘンダーソンへ向かう。チノを出て間もなく見慣れた砂漠の光景が広がる。自分のポジションを見失わないように、貨物列車用の線路、高速道路やローカル空港をチェックポイントとしながらの飛行となった。砂漠の中の高速道路は視認性抜群!周りには目立った建物などないから。。。
カリフォルニア州とネバダ州の州境にはさっそくカジノが・・・ギャンブルの街へようこそ~軽いご挨拶?といった感じだろうか。平日だというのに、駐車場は7~8割の車で埋め尽くされていた。すごい。。。きっとたくさんのお金が落とされているんだろうな。
ネバダ州に入って20分程度でヘンダーソン空港が見えてきた。その奥には、べガスのビル群が!砂漠のど真ん中にあれほどの大きな街が君臨しているなんて、異様な感じだ。ん~ 夜だとキレイなんだろうなぁ。セスナでべガス上空に近付いて夜景を楽しむベストな時間帯は・・・早朝5~6時だそうだ。
チノから2時間強でヘンダーソンに無事に着陸!ここは、ビジネスジェットの離着陸が多いみたいだ。ターミナルの建物も新しくて立派。これからビジネスジェットに乗り込む数名のお客さん達がドリンクや軽食を楽しみながら待っている。ビジネスジェット=お金持ち?
ビジネスジェットのターミナル
快晴だったためベガスのホテル群がクッキリ
駐機されている小型飛行機が多い
ビジネスジェットのターミナル
快晴だったためベガスのホテル群がクッキリ
駐機されている小型飛行機が多い
ターミナル2FにあるカフェでM教官とデザートタイム♪ せっかくなので、2Fのオープンテラスでべガスの風景を楽しむことにした。たかはアイスクリームとコーヒー、M教官はチョコレートケーキを。さすが・・・アメリカサイズ めっちゃでかいぞ!こ、コーヒーもでかいっす。
長距離クロカンだと風の影響度が分かりやすい。今回のヘンダーソン空港への旅ではチノへの帰り道の方が30分多くかかった。つまり、帰りは正面からの風の要素が強かったということ。高度7500フィートで飛んでいたが、途中の空港の航空気象情報(ATISなど)をヒアリングしながら、地表面の風速を鑑みて高度の変更をトライすべきだったか?!地表面の風が弱めであれば、高度を例えば3000フィートに下げて巡航すれば、効率のよい巡航になったのかな。ちょっと帰り道は怠慢だった気がする。。。
本日の飛行時間は4時間36分
これがプロペラ・ブレードの角度が変わる可変ピッチ型 カウル横にはロールス・ロイスって書いてあるんですけど。。。
明日はどこに行こう?
下記映像はヘンダーソン空港からの離陸シーン べガスのビル群分かるかなぁ~?
本日の晩飯