結婚して数年後、家計簿をつけ始めた。📝
友人が、『より良い家庭を作る為』という活動をしている団体に傾倒していて、
友の会などにも誘われた。
私にとっては、理想が高すぎてついて行けなかった。
そこで出版している家計簿は使い易く、
それから40年以上、そこの家計簿だけは使い続けてきた。
が、しかし、
この家計簿の理念は『予算生活』で賢く生活していこう、というもの。
この『予算生活』が出来なかった。
一ヶ月(一日)の予算をオーバーしたから、
帳尻を合わす為その後の支出を抑えるようにする。
それが、出来なかった。
予定になかった出費もあり、とても『予算生活』など出来なかった。
家計簿を見直し、無駄をなくすというけど、
無駄も必要だと“開き直り”ばかりしていた。
それでも、家計簿をつけるという行為は辞められないでいた。
惰性で続けてきたが、
今年、思い切って辞めてみた。
何となく不安だった。
“家計簿を付ける”という行為だけで、
そこから何も学ばなければ、付けている意味がない。
そう思って1年。🗓️
昨日、通帳を記帳してきて年初めの残高と比べてみた。💰
結果、黒字だった。
今年は娘達と旅行をしたが、
大病や家の修理などの大きな出費はなかった。
(今年の水道工事の支払いは来年になる)
収入は公的年金と個人年金のみ。
個人年金は来年が最終支払いとなる。💴
この数年、
外壁の塗装、家電の買い替え、そして水道工事と大きな出費があった。
これからは通常出費となる、はず?
後は病気であるが、こればっかりは予想が難しい。
夫のアルツハイマーのこともあるし。
考えたらキリがない。
たまのプチ贅沢くらいなら楽しめるだろう。
それにしても、日常の買い物の金額に、🛒
毎回ドキドキ。💓
💸📝💸
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