高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

分かってあげるね

2024-07-09 19:48:00 | 日記
うちの夫は、アルツハイマーである。 
周りにも夫級の物忘れがある人は何人かいる。
が、医者から診断を受けた人は、いない。
本人が頑なに診察を拒否している、らしい。

そんな人達の連れ合いのヤキモキは、想像に余りある。
友人は奥様の “奇行” にイラつき、時々我々にこぼす。
その奥様と会話をしても、これといっておかしい所はない。
それがまた、友人をイラつかせる。

その友人宅に届け物をした時、奥様しかいなかった。
普通に歓談し、奥様がコロナになった話を振った。😷
コロナになって、大変だったねぇ。
そう言うと、「あら、コロナなんかなっていないわよ〜」

友人から聞いた話である。
適当に話を合わせ、お暇した。

次の日、友人が訪ねて来た。
昨日の届け物を今朝知らされた、と言う。

コロナの話はしないでおこうと思っていたが、
友人の愚痴を聞いて、つい言ってしまった。
すると、
「そうなんだよ、分かるだろう?」
「忘れているんだってことを言うと、すごい剣幕で言い張るんだよ。」

友人は、奥様の “奇行” を分かってくれる人と話したかったようだった。
「他の人に言ったって、なかなか分かってもらえないからな。」

やっぱり、
愚痴る時は、同じ体験をした人に「分かるよ〜」と言ってもらいたい、な。

  



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悪夢

2024-07-08 09:01:00 | ミー助
夜、私が寝るとミー助はベットに乗ってきて、
私の右脇の下で横になる。

昨夜、私は右腕に氷水をかけられる夢を見た。
ウワァ〜!と叫んでしまった。
その声に驚いたミー助は、
私の腕を蹴って一目散に逃げ出した。

夫も驚いて声を掛けてくれたが、
半ボケの私は、
ミー助に引っ掻かれた腕の痛みに耐えていた。

しばらくすると、
ミー助は少し離れたところに寝そべり、
悲しげに鳴き続けた。

うるさいのでベットに上がって来るよう誘ったが、
私の叫び声を恐れてか、離れて鳴き続けた。
私がミー助の所へ行き撫でてあげたら、
やっとベットの上で横になった。
が、足元から上には来ない。

元に戻るには時間が掛かる、かも。

  





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回復の兆し

2024-07-07 08:25:35 | 日記
親しい友人が脳血栓で倒れて、半年が過ぎた。
奇跡的にすぐ回復し、後遺症も殆ど残らなかった。

と思ったのは周りだけで、
本人は「以前のように出来ない」と落ち込んだ。
気持ちの落ち込みのせいばかりではないだろうが、
前からあった持病も思わいくなく、
だから気持ちが落ち込み、の悪循環。
歩くこともおぼつかなくなっていた。

我々友人との接触も嫌がり、
閉じこもり状態だった。

一ヶ月近くご無沙汰だったので、
昨夜、恐る恐る電話してみた。📱

「私も電話しようと思ってたのよ〜」と、明るい声で出てくれた。
この頃やっと持病の方が好転してきた、と言う。

ご主人や娘さんの支えで、食欲も出てきて体重も増えてきたと言う。
家の周りを散歩することもし始め、
近所の人たちにも、「元気そうになったね。」と声をかけられたとか。

電話後、
彼女を気に掛けていた友人二人に、早速ご報告。
早く皆でお茶したいな。





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早くも夏バテか

2024-07-05 08:24:40 | 日記
どうもこの頃疲れやすい。😅
一つの用事をこなすと、
一休みについ横になってしまい、睡魔がやってくる。

少し寝ると「体力回復!」となれば良いのだが、
体がだるくなり、以降はダラダラと過ごすようになる。

そんなシャキッとしない中、折形教室に出かける。🚙
気分が乗らないせいか?折が上手くできず気分が滅入る。

帰宅後、またまたソファーに倒れ込んだ。

こうして、
悪循環のの日々が過ぎていく。

  



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夫へのお願い事は届かない

2024-07-02 19:37:00 | 夫のこと
先日、庭木の枝切りをし枝ゴミの山となった庭。
枝を4、50センチの長さにまとめておけば、ゴミとして出せる。
一気に出すのは多過ぎるので、
半数をくくって、ゴミに出した。

残りの半数は、夕方になって涼しくなったらまとめようとしていた。
この事は夫にも言って、切り枝を庭の隅にまとめて置いていた。
が、
夫は庭の隅の枝が気になってしかたがない。

昼食後の1時過ぎ、庭掃除をし始めた。
表の庭に枝が山積みになっているのが気に入らず、
裏の方へ運び始めた。

ゴミに出すようにくくるには、
また裏から枝を表庭に運び出さなければならない。</div">
夕方になって涼しくなったらまとめるって言ったでしょ!
そんな話は聞いていない!
聞いていないじゃ無くて、覚えていないでしょ!と、頭にきたが、
それを言ったってしょうがないのがボケ老人。

取り敢えず、
帽子もかぶらず作業をしている夫に、
帽子をかぶせ🧢、熱中症予防に冷たい水を持って来るよう頼んだ。
すると、冷えたビールを持ってきた。

俺は喉が渇いたからビールを飲む。
熱中症予防にアルコールを飲んで、どうするんだぁ!!
急いで氷水を持ってきて飲むように勧めるが、夫は拒否。
話にならん。

午後の一番暑い最中に、庭の掃除をしなければなならない訳が、分からん。
しかも、
私がまとめた切り枝をまた裏に持って行こうとする。
その都度、次のゴミの日に出すから、ここに置いて置いてね。
これを何回繰り返したことか。

夫は一度思うと、私の意見を何回聞いても忘れる。😨
いっそ夫の好きにやらせて置けばいいのだが、
それでは私のイライラがつのる。

その後も、
夫は切り枝を裏にせっせと運んでいた。
それはゴミに出すので、そこに置いて置いてね〜!
あれ、そうなの?

あ〜、こんなやり取り、死ぬまで続くんだよなぁ・・・

  



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