二回目の装備の話です。予告どおりテントについて語って仕舞います。
北海道はアチコチにキャンプ場があり上手く旅程を組めばテント泊だけで廻ることが可能です。今回の旅行も、3対1でテント泊を考え、体力回復と天候不良時の宿泊は「YH」とか「とほ宿」を探す予定でした。
テントは、イロイロなメーカーを調べネットを徘徊、現物を見にアチコチのショップを訪ねました。最終的に残ったのが「アライテント」と「モンベル」の2~3人用でした。
自転車旅行とは言え出来るだけ軽いもの、そして実績有るメーカーとコストパフォーマンスで絞りました。最後の二つの差は出入り口の場所です。アライテント製はテントの短辺に出入り口が有り奥行き重視です。モンベル製は長辺に出入り口が有り横幅重視です。最後の決め手は入口前に出来る「前室」の大きさでした。どちらも「前室」と呼べるほど大きくは無いのですがほんの少しモンベル製が優っていたのが決め手となりました。
写真でも判りますが半分をテントの中に入れない予定の物を収納に使っています。「くつ」や「汚れ物」などを置いておきました。中は130×210で「本当に二人寝れるのか?」と言うサイズですが、着替えと濡れてはいけない、シュラフとマットと貴重品を持ち込んで一人が寝れるサイズは有りました。しかし170センチの私が枕を利用して210センチに横になると頭の上「目の前」に天幕が有りそれを避けて少し足元に移動するとシュラフのつま先がやはり天幕に触ります。それが重いとか抵抗になると言うのでは無いのですが朝起きた時テント内の結露が大事な羽毛のシュラフの足元を濡らしている事が有りました。シュラフカバーを使えば良いのでしょうが準備が無く旅行の後半はシュラフの乾燥に気を使いました。2~3人用でこんな状態ですから一人用は荷物も持ち込めず「前室」も少ないのは大変だと思いました。
他のテントで気になったのがダンロップやロゴス、サウスフィールドなどでした。その中でダンロップの「前室」が二箇所あるタイプは他のテントより風に強く使い勝手が良さそうでした。ただ重さの点で私は選べず軽さを選びました。用品選びは本人の思い込みと使い方で、「弱点はそれを越す長所を持つかどうか」と考えて選ぶ割り切り方だと思いました。
それにしても良いお天気の時のテント生活は精神がリラックスして気持ちの良いものでした。(傍から見るとホームレスと何処が違うか判りませんが)
北海道はアチコチにキャンプ場があり上手く旅程を組めばテント泊だけで廻ることが可能です。今回の旅行も、3対1でテント泊を考え、体力回復と天候不良時の宿泊は「YH」とか「とほ宿」を探す予定でした。
テントは、イロイロなメーカーを調べネットを徘徊、現物を見にアチコチのショップを訪ねました。最終的に残ったのが「アライテント」と「モンベル」の2~3人用でした。
自転車旅行とは言え出来るだけ軽いもの、そして実績有るメーカーとコストパフォーマンスで絞りました。最後の二つの差は出入り口の場所です。アライテント製はテントの短辺に出入り口が有り奥行き重視です。モンベル製は長辺に出入り口が有り横幅重視です。最後の決め手は入口前に出来る「前室」の大きさでした。どちらも「前室」と呼べるほど大きくは無いのですがほんの少しモンベル製が優っていたのが決め手となりました。
写真でも判りますが半分をテントの中に入れない予定の物を収納に使っています。「くつ」や「汚れ物」などを置いておきました。中は130×210で「本当に二人寝れるのか?」と言うサイズですが、着替えと濡れてはいけない、シュラフとマットと貴重品を持ち込んで一人が寝れるサイズは有りました。しかし170センチの私が枕を利用して210センチに横になると頭の上「目の前」に天幕が有りそれを避けて少し足元に移動するとシュラフのつま先がやはり天幕に触ります。それが重いとか抵抗になると言うのでは無いのですが朝起きた時テント内の結露が大事な羽毛のシュラフの足元を濡らしている事が有りました。シュラフカバーを使えば良いのでしょうが準備が無く旅行の後半はシュラフの乾燥に気を使いました。2~3人用でこんな状態ですから一人用は荷物も持ち込めず「前室」も少ないのは大変だと思いました。
他のテントで気になったのがダンロップやロゴス、サウスフィールドなどでした。その中でダンロップの「前室」が二箇所あるタイプは他のテントより風に強く使い勝手が良さそうでした。ただ重さの点で私は選べず軽さを選びました。用品選びは本人の思い込みと使い方で、「弱点はそれを越す長所を持つかどうか」と考えて選ぶ割り切り方だと思いました。
それにしても良いお天気の時のテント生活は精神がリラックスして気持ちの良いものでした。(傍から見るとホームレスと何処が違うか判りませんが)
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