八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

巡礼路観光名所

2010-06-17 18:51:00 | スペイン巡礼
お話は戻ってスペイン巡礼の続きです。
巡礼の中継地点で大きな町の「レオン」に宿泊した翌日は朝から生ハムたっぷりの朝食を頂き次の大きな町へバスで移動です。

レオンの街からまだ300キロは有るので日程的に歩ききれずバスで移動です。着いた所は「アストルガ」。「フランスの道」が東西を結び「銀の道」が南北にスペインを走っています。その交差点だった所がこの「アストルガ」。ローマ時代の主要都市でその前はケルト人の集落の後だとか。なにしろ歴史が古い場所です。カテドラルが在りその横にガウディーさん設計の司祭館が在りますが、この街の歴史から言ったら最新の建物です。

街の中は細い路地と旧い石造りの建物ばかり。その石畳の下にはもっと旧い遺跡が眠っているらしい。

その後イラゴ峠に向う。ここはローマ時代からマーキュリーを祀っていたらしいパワーャCント。巡礼時代に入って十字架を立てると通行する人々が自宅周辺から持ってきた石をソコに積み上げる風習が着き今に至っているそうだ。私も東京から持って行った石を一番上に乗せてこれからの無事をお願いした。

今年は季節の進みがゆっくりで例年見られるエリカの花の絨毯が見られず遠景の山に雪が有ると、ガイドさんが言っていた。

ここを越して最後の難所と言われる、「セブレイロ峠」に軟弱にもバスで向う。これも有名な銅像が目的で、峠を超える巡礼者が風に吹かれ帽子を押さえながら歩くを見に行く。ここもエリカの花が咲き始めたところ。

ちょうどソコには残り「147キロ」の道標(モホン)が在った。

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ボタフメイロ

2010-06-14 09:42:00 | スペイン巡礼
サンチャゴ巡礼の話が飛び飛びになってしまいますが、巡礼証明書をもらった後巡礼者のためのミサに出席しました。その時のボタフメイロと言う行事の映像をユーチューブに投稿いたしましたのでここにも貼り付けます。
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尻切れトンボはご愛嬌でご勘弁ください。
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フリマー大繁盛

2010-06-14 09:33:00 | ご近所めぐり
本日は朝からシトシトと本格的な梅雨空です。昨日は入梅前の最後の晴れ間と言う感じで良い天気でした。秋川沿いのサマーランドフリマー会場は時折涼しい風が吹き気持ちの良いフリーマーケットでした。第二駐車場がほとんど一杯になるほどお店も出ていましたしお客様も切れ目無く続いていました。

夏の間はフリマーもお休みで次回は10月の開催予定です。
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巡礼手帳(クレデンシャル)

2010-06-11 11:04:00 | スペイン巡礼
スペイン巡礼は宗教に関係なく、だれでも参加できます。そして、巡礼に来たことを証明してくれます。それには、最低徒歩で100キロ、自転車か馬で200キロをサンチャゴ・デ・コンャXテラまで行くことが必要です。証明書を発行してもらう為にはそれを証明することが必要です。その証明のための巡礼手帳(クレデンシャル)を発行してもらいにサンタマリア・デル・カミノ修道院へ行きました。アルベルゲと言う巡礼者の宿を併設していました。

もっと遠くからスタートした自転車の巡礼者がスタンプをもらいに来ていました。

事務手続きは世界各国からのボランティアさん、でもパスメ[トナンバーから現住所、もし行き唐黷ノなった時の連絡先などを厳重に聞かれ最初のスタンプを押したクレデンシャルを発行してもらいます。この巡礼手帳に四国お遍路の納経帳のように各地でスタンプと日時を書き込んでもらい最後のサンチャゴの巡礼事務所でチェックして証明書を発行してもらうシステムです。日本のお遍路と違うところは、スタンプは教会だけではなく泊まったホテルやアルベルゲ、途中立ち寄ったBarなどでも無料で押してもらえる事です。(まるでゲームのドラクエの世界のようで町に入るとスタンプを押してもらえる所を探して歩きまわりました。)
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スペインレオンの街

2010-06-09 15:44:00 | スペイン巡礼
マドリッドから移動した先は巡礼路の途中「レオンの街」。スペインの有名建築家と言えばガウディーさんですがその彼が建てた建物はスペイン中にあり「サクラダファミリア」だけではないのであります。この北スペイン旅でも数箇所の建築と記念館を見学できました。まずはレオンの御金持ちが自宅として発注したこの建物。現在は銀行が入って営業中でした。ガウディーさんのチョッと奇抜なデザインは見えずオーソドックスな建物でした。

その建物の前にベンチがありそのガウディーさんが座っていました。

その後レオンの大聖堂を見学。こんな建物が見本にあると建築家も何か特色を出さないと生きていけないと頑張ってしまうのでしょう。

内が又すばらしい。天井の美しさよ!!。

夕食が済んで9時半。まだ明るいレオンの「バリオ・ウメド」に繰り出す。10時過ぎにはやっと暗くなる。「水気の多いところ」と訳すそうだが生ビールやワインなどアルコール大量消費バール(Bar)街。当日は土曜日で日付が変わっても小さな子供たちも含めてにぎわっていました。

昼間は教会へ、夜はBar(バール)へ。スペインは天国だ!!。

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