のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

ぎんの歯 (動物医療への愚痴)

2016年02月11日 | 猫との関わり
ぎん、私が大三輪神宮へ行っている間に、またもや歯が抜けました…
( i _ i )

上の門歯。


これで風貌王子にして口を開けるとお笑い芸人並みの抜けっ歯…。


いや、笑い事ではなく。





今回の上の門歯の異常にも気付いて、お医者さんにかかったのですが、処方されたのは痛み止めに、「抜歯も歯石除去もできますから」という言葉だけ。

かつてももを保護した時、親身に接してもらったし、助けてもらったことはありがたく思っていますが…

ぎんに冷たくないですか?





猫は餌を丸呑みします。歯はなくとも大丈夫。

門歯なんてあまり使わないから退化して小さいのだから、なくて平気。


↑コレ、よく言われますし、実際に言われました。



じゃあなんで門歯にも永久歯があんだよっ

要不要は人間が勝手に判断するもんじゃないんじゃない??




…思わず心の中で吠えてしまった…。

口内炎も食べるものが変わってきたから。
栄養は摂れても、物を噛み切る、嚙み砕く、という行為がなくなったから、歯に異常が出るようになったんじゃないのか。
と、のんは思ってます。



ぎんさんは中猫になるまでブリーダーさんとこに残ってたコ。

理由はあえて聞かないし、私はぎんと出会えて感謝してるけど、
多分身体の弱い子だから残されてたのだと思ってる。

だから、お腹が緩かったり、歯が抜けたり、不調が出やすいのだと思ってる。



私は、悪い部分が出たら取り去る、ではなく、悪い部分が出ないように何かできることはないのか、そう考えてる。

ヨガと一緒だね。




とまあ、長い話ですが、
ぎんさんの歯と向き合うために、
(もしかしなくてもぎんさんの生まれ持った体質と対峙するために)
ちょっと別の病院を受診することにしました。

「富山」「歯科」で検索かければすぐヒットしますが、まずはそちらに罹ってみようと思います。



…案外、私と同じように、若くして歯が抜ける、口内炎に苦しんでる本人(猫)と飼い主さんって多いのじゃないだろうか。

ためになるかもしれないし、また記事でアップします。



ぎんさん、口腔内の写真は事務所的にNGらしいので(すんごく嫌がる!)アップできませんがー。



きっと長くかかる案件だろうな、と思ってます。




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再びフード切り替え

2016年01月26日 | 猫との関わり
ももは案外何を食べてもいつでも快便プリッ!と、変わらないのですが、

ぎんは食べ物や環境に便の様子が左右されます。





このところご飯が合わなくなったのか、ぎんのせっかくの被毛がパサつくようになりました。

毎年冬の時期にフード切り替えがあるので、季節柄かも??
寒い地方で自然発生したノルウェージャンフォレストキャットだけど、ぎんは冬に体調を崩すのかもしれません。


アマゾン閲覧やホームセンターをうろつき、
そういえば、実家のじゃじゃ馬娘のみーちゃんが「ヒルズ」を食べているのを思い出し、思い切って「ヒルズ」のアダルトを購入しました。

なんで思い切ってなのかというと、以前試供品でもらった物をぎんは食べなかったからです(^^;;


。。。まあ、最終手段はもものご飯にするってことで…。



購入後、前のご飯に混ぜてあげるも、
案の定、全く食べない。

でも、今回、私も必死です。

おやつとして与えているシーバを混ぜ込んだり、細かく砕いてシーバフレーバー(正に!)にしてみたり。


1週間くらいかかったか。
(完全移行が成功したのは2週間?)


今では普通に食べてくれるようになりました。



おかげで被毛はツヤが出てきました。

さすが、実家の黒ヒジキを育てたヒルズご飯!みーちゃんを見るたび、被毛の美しさにうっとりでしたからね。


そして排便量も増えました!

給餌量は以前のフードは40グラムでヒルズは25グラムですが、なぜかうんちが増えてるんです!
ももと比べると、やっぱりゆる便気味のぎんですが、でも限りなく、快便!




は~~…

胸をなでおろしてます^ ^




朝からうん話題ですみません。

でも、人間も猫も、排便は大事ですよね。
正直、彼らが羨ましいのんでございます。




では!雪の影響で大変ですが、
今日もスッキリ出して、頑張ってまいりましょう!



雪見猫。




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人見知り返上?

2016年01月15日 | 猫との関わり
昨日は急遽、ヨガ友より連絡があり、高岡までカレーを食べに行ってきました!
ずっと行きたかった「ラクー」というお店。
で、食べることと話することで写真を撮り忘れ…。
まあ、確実にまたお邪魔するので、グルメカテゴリーでアップします。



そのヨガ友、旦那さんの影響でとても猫好き。

もちろん帰りにアパートに立ち寄ってもらい、我が家のモフモフとモフタイム満喫していきました。

ご夫婦揃って、我が家のぎん、お気に入り。

旦那さん鼻血モノのお土産話で盛り上がることでしょう…うっふっふ。




さて、
彼女をうちに招き入れるにあたって。
朝からぎんももに「来客あるよー」とご報告。
ももにも、「顔見せたげてね」としつこく言って。



訪問約10分にして、ソファ下からももが出てきました!

これは最短だな…。




彼女のいる前で、ぎんももじゃれあったり、「ボーイズラブ?」と疑われるほどスキンシップしてました。

その後ハンモックの上に入ったももを、ハンモックの下からおしりトントンしたりかまってもらった(かまった?)り。



いや…これは…大躍進。


人間怖い、が、人見知り、になったかな?と思わせるくらい。



猫かぶりで、一度も鳴くことなく、過ごしてました。

これはちゃんとお客様に対応してるってことだよね?



彼女が帰った後はいつも通り鳴いてたけど…(^^;;
(悲痛な声は無くなりました)


昨日の「いい子」だったもも。









来客があるたび、彼らの違った一面が見られます。
^ ^



もっと見た~いっ。

ので。
…もっとおへやを美しくしよう…。







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ももの叫び

2016年01月12日 | 猫との関わり
実家に帰ってからももの鳴く声。

これが実は本当にひどかった。



ずーーーーっと泣いてるんだ、これが。


赤ん坊の夜泣きってこんな感じ?と思うほど。



おもちゃがしまってあるリュックを懸命に引っ掻いたり。

遊んで遊んで!とかまってちゃんになってると思ってたけど。




その鳴き声が、保護したての時、バスルームにひとりでいた時(※ウィルス性の猫風邪にかかっていたのでやむなく隔離)の声とそっくりなのに気づいた。



怖い怖い、

これからどうなるの、

さみしい、

誰かー、誰かー、誰かー



そんな声で鳴いてた時の声。

大人のももが、本当に甲高い、子猫の声で鳴いたのだわ。



ねーーぇ
ねぇーーーーーえ



それで、ももが実家に帰ってる時に
「ひとりぼっちにさせられる」
と、思ったんじゃないかと、予想。


保護する前、ももがなんでひとりぼっちでさまよってたか、それは私は知らない。

来し方はどうでも良くて、とにかく今のももが毎日幸せであればそれでいいと思ってたから。
(…実際は、ももの辛い過去はあたしも辛いから知りたくない、が本音。)


去年のアニマルコミュニケーション講座のとき、
コミュニケーター受講生さんに「うちに来て幸せ?」と聞いてもらった時、
「あったりまえじゃーん」って明るく答えてくれたもも。
「やっと巡り合えたんだから!」
そう言ってたそうです。


輪廻の中の出会いなのか、新たな家族と出会えたということか、そこは不明。
あえて聞かなかった。




ももに、幼い頃に引き離された経験があるのは確か。
心ない人にスプレーで追われたのもたしか。
そのときの衝撃はきっと奥まで残ってる。



ももがとてもしつこいのは、何度もなんども確かめるから。

「いる?いるよね?」

何度もお母さんが立ってるか安心したくて振り返る。

そんな感じ。




長くなったけど、私はそう思った。

ももがまたひとりぼっちになるかも、と不安がってる。




何度もなんども「ももはウチのコだよ」と言ってても、一度体験した恐怖が揺り起こされたらそんな言葉はどこかに行ってしまう。


猫はバカだから。
そう思う??

命がけで生き抜いて得た賢さがあるから、薄っぺらな言葉なんて簡単に吹き飛ぶんだよ。

ももの賢さがたまに厄介なのは、経験から得た本当の賢さを
持っているから。





…ああ。もも、また遅くなってね、ごめん。

ギリギリでようやくわかった。





「もも、怖かったの?

もものお家はあたしが帰ってくる場所だよ。

あたしとぎんがいる場所がもものお家だよ。

どこかに里子に出そうとか、思ってないよ。

ここがもものお家だよ。」



なでなで。

なでなで。


言葉でも伝えるけど、
私の脳みそから言葉が形になって染み出してきてんじゃないかと錯覚するくらい、ももを抱っこして全身で伝える。



もものパニックがいかに恐怖をよんだか、また痛感した。
こんな簡単なことでそれまでの信頼関係がひっくり返ってしまう。




前に言ったじゃないか!

なんで信用してくれないんだ!

…なんて、
泣いてる赤ちゃんに言わないよね(^^;;



ももはいま、隣でうずらみたいに丸まってる。

落ち着いたのかな。
また鳴くようなら、また話しかける。


多分、こうやって何度もなんども起こるんだろうけれど。


あたしはその度ももに言い聞かせる。




あたしの帰ってくる場所が、ももの居る場所だよ。






どうか、どうか、ももの毎日が幸せでありますように。










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もも隊長との追いかけっこ

2015年12月04日 | 猫との関わり
この一週間、私のイライラと焦りが積もってどっかーんっ


だけなら良かったんですが。


もも隊長も任務遂行のためアパートをサバイバルなすった。

何をしたかっていうと…

ベランダの種植えしたばかりの鉢植えを4鉢全てなぎはらう。

買ったばかりのコストコジョイントマットをぶちる。





特に、マットに関しては、引きっぱなしだからブチンブチン言うたび隊長を追っかけてました。


若干、このところの疲れでネグレクト気味のん。
それがわかってたから「私がいけないの?」的なノイローゼっぽくなってた。
子供を感情的にしかり飛ばす母。そんな感じ。



色々とやばかった今回。

自己嫌悪に陥る前に、「ちょっと待て!」と自分にブレーキをかけた。

誰かが悪いとかじゃない。ももも責めてるわけじゃない。

視点を変えて、考えてみた。

ももの行動の目的を辿る(変な表現ですみません)と、
結果、
ぎんももとの時間があまりにもなかった。


一緒にいる時間がないわけじゃない。
でも、自分の事でいっぱいいっぱいだから現実逃避で携帯カチャカチャ。向き合わない。


そりゃあ…猫でなくともつまらんわね。




そんなわけで。


昨日は勉強はお休み!

早く帰って、
ぎんと散歩して、隊長と時間がある限り遊んで。
ソファでぬくぬくして。
マットも片付け(泣く泣くだったけど…)て。
ももとキャベツ食べて。


まったり。


こうして、もも隊長の任務も無事完了。

おかげで、今朝は穏やかな朝だった。



ももは賢い。
鍵開けの件といい、びっくりするくらい、私のことを見ている。

考えもいたって簡素でストレート。

食べるー、は、とことん食べる。
遊ぶー、は、とことん遊ぶ。

いかに自分に気付いてもらえるか。

これが目的だから、相手の快不快、都合まで考えない。

ブチンブチンは、のんが(血相変えて)必ずももに気付いてくれる手段。

いわば、緊急信号。火災報知器。

…なわけです。(のん予想)




朝、足湯してる時に、遊んでって、ヒモを咥えてお風呂場まで持ってくるもも。
(このパターンは初めて。)

…なんとも愛おしい…^ ^



この気持ちを忘れないようにしよう。
忘れても、今回みたいに彼らが思い出させてくれる。

と思った。




かつてぎんは私が自分の身体をかえりみない時、ぎん自身が不調になった。

朝から血尿。

大慌てでお医者に駆け込んだ。
もちろん仕事もお休み。

…環境の大部分を占める私が不調なら、そりゃあぎんもストレスだわ…

とも思ったけど。

実は、自ら身体壊して(身を挺して)私に気付けと言ってくれたのじゃないか、と思ってる。

…こんな最終兵器、たまったものじゃない。


私が無理すればぎんがへばる。だから、私の無理は禁物。
私のダウンシフトした理由にぎんとの生活がある。


もも隊長のサバイバル作戦で、ぎんの澪標を思い出した。






…猫、侮るなかれ。

お世話してるのは私ー、
なんて、思っちゃいますけど!




びっくりするくらい、愛で返してくれてます。


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