のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

赤ちゃんがえり

2017年03月23日 | ぎんももの日々
月曜日、
幼なじみとその妹が来訪してきました。

月齢3ヶ月の仔猫を連れて( ̄∀ ̄)




無論、ももは
「ももはいません」とベッドカバーに潜り込み、

ぎんは
フー、シャーッ!!!
の威嚇攻撃。


イクメンスキル発動には一定条件が必要な模様。



人生初の猫との生活をはじめた幼なじみ・妹は、
連れてきたミィちゃん(奇しくも実家の猫と同名)と同じように身を小さくしてました。


こうなるかもよ?と示唆はあらかじめしたものの、やっぱり居心地悪いやね…。

悪いことしたな…と思いました。




ワンコと違うのはその点。

心が狭いとかではなくて、
群ではない単独での生活をする猫にとって、他のテリトリーの猫が自分のテリトリーに入ってくるのは許せない事なのだろうね。


ももとの違いはなんだろうと思ったけど、

ももは最初から「お願い!(ここに居させて!)」ってぎんにアタックかけた仔だったから。

そこなのかな?とも思う。




ぎんさんが納戸にこもった時にチャンス!とばかりに、ミィさんを撫で回しメロメロにする私。
(なんでか幼なじみの家の動物達にはいつも気に入られるのん)

安心したのか、ミィさんは母猫に対する甘え方でふるふるしながら、か細く鳴いてました。

緊張感してたから余計だよねえ^ ^






その夜。

めちゃくちゃベッタ〜〜〜〜リッ!!!とくっついてくるぎん。

ベッドを占領するデカイの(オット)が居ないこともあり、顔の横に寝床を作り、
そしてフサフサの腹毛でちょっとでも離れたらくっついてくる。

どうした!ぎん!!随分あったかくなって君のフサ毛では暑いだろうに!!!

ベッドの端まで追いやられました。




…なんとなく。

なんとなくですが…

ぎんさんは10ヶ月過ぎで私のもとにやって来た猫。
仔猫でもなく大人でもない「中猫」と言われる時期。

身体の成長はその後もあっても、
精神の成長はもう完了してたと言っていい。
(実際にのんはぎんに何度も支えてもらった)

…もしかしたら、ミィさんのように仔猫がお母さん猫に接するときのように、甘えたかったのではないか?

甘える仕方がよくわからなかったのじゃないか?

と、思ったりします。







お母さんに第二子ができると、
第一子が突然赤ちゃんのようになって甘え出す。
そんな「赤ちゃんがえり」の話を聞きますが。


我が家では愛しの猫に起こってます^ ^



かと言って変に気を回すこともしませんけどね( ̄∀ ̄)



これは別日のぎん↑↓
考えたら甘えられて困ることもないしね。



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