心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

きっとこれでいい

2017-01-14 | 日常
冬の試合会場への持ち物は

夏のクーラーボックスが

無くなった代わりに



ポットと紙コップと

いろいろ味のスティックと

毛布ひざ掛けカイロ



選手が強ければ

必ずと言っていいほど

親が付いている



反対にそうでもない選手の親は

見たことがないと言っていい



子どもが強いから

親が付いているのか

親が付いているから

子どもが強いのか



ただ言えることは

強い選手の親子の

競技に対する思いは

勝ちたい気持ちが

かなり強いものだということ



試合前後 寒さでがちがち

震える子どもたちに

カイロを配って

毛布をかけて温かい飲み物を出して

大忙しになるのだけど



親の付いている子は

大丈夫そうに見える



親の付いていない子は

不安なのか自信がないのか

遠慮があるのか

下を向いてる子が多い



友人は張り切っている

忙しそうに子供たちを回り

大丈夫?って声をかけて

にこにこしている



帰り道

一緒に行った友人が言った

子どもたちの役に立てて良かったって

それだけで行った甲斐があるって



私たちは自己満足だろうかって

少し思った



やってあげてる感が

誰かに必要とされてる感が



でも

それでいいのかもしれない



今私たちにできることを

うぬぼれて



きっとやってていいはずだよね


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
親の気持ち (つづけ)
2017-01-16 02:31:19
考えたことのない親の気持ちを知りました。
自分の母の心を垣間見たようで、とても不思議なで暖かな気持ちになりました。
自分には絶対に書けない言葉たちだなと思います。
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つづけさんへ (心の模様)
2017-01-16 21:53:38
これは、我が子のことではなくてボランティア的自己満足のことだったのです。(#^.^#)まあ、でも皆かわいくて我が子と同じようなもの(?)なんですけどね。毛布を被せて震える子どもたちの背中をさすったりするんです。大丈夫?頑張ってって。(*^^*)

それを友人が私たちがいて良かった的なことを言ったので、それが何か、残ってしまっていたのです。
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