今年も長野の友人からリンゴが送られてきた。

現役時代の二年先輩であるが年齢は三歳上であるので今年80歳になったはず。
同じ年に結婚し、社宅も隣同士、子供も同級生だったりして、付き合いも長い。
彼が定年退職後に故郷の長野県上田市に帰ってから、互いに行ったり来たりしている。
早速、お礼の電話をし、妻同士の話が終わってから男同士の会話に。
この年になると、話題はやはり健康に関することが中心である。
やはりウオーキングをしており、健康には気を遣っているようである。
送られて来たリンゴの箱を見ると「信州りんご」と書かれている。

長野リンゴと思っていたが、地元では「信州りんご」というようである。
「りんご」は「リンゴ」ではなく「りんご」である。
すると新潟県は「越後」である。
越後を付した「越後姫」というイチゴがあるが、その他にも越後線、越後湯沢、越後三山など、越後の付いたものは有る。また越後を付けた社名も多くある。
信州、越後、津軽などと聞くと、何となく懐かしく思うのはなぜだろうか。
12/1の歩数:4,062歩