今朝、朝ドラを見終えると「街角ピアノ」が始まった。
舞台はロンドンのセント・パンクラス駅。
ピアノは2016年にロック歌手のエルトン・ジョンが寄贈したもの。
この番組を見るのが好きだ。ほんの少しだが、その人の人生を垣間見ることができる。
二人目だっただろうか、黒人の高校生がピアノを弾き始めた。
弾き終えると、チェロを持った地元のやはり高校生が一緒に弾こうと誘い、セッションが始まった。たった今知り合った二人である。
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(NHKBSより)
まだまだ人種差別が残る中で、この二人のセッションは何か心温まるものがあった。
このシーンを見ながら、ウクライナ・ロシアやイスラエル・イランの戦争が頭をよぎった。
「若者よ世界を変えてくれないか」
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